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地球連邦軍 ■ 格闘型 ├ 陸戦型ジム ├ ジム 指揮官機 ├ ジム・ライトアーマー ├ ガンダムEz8 ├ ジム・ストライカー ├ ジム・ストライカー ネメシス隊 ├ ピクシー └ プロトタイプガンダム ■ 近距離型 ├ ジム ├ ジム バズーカラック仕様 ├ ザクII F2 連邦軍仕様 ├ ジム WD隊 ├ アクア・ジム ├ 陸戦型ガンダム ├ ジム・寒冷地仕様 ├ ジム・コマンド ├ ジム改 ├ ジム・ガードカスタム ├ ヘビーガンダム └ ジム・カスタム ■ 射撃型 ├ デザート・ジム ├ ガンキャノン ├ 陸戦型ガンダム ジム頭 ├ ジム・スナイパーII WD隊 ├ ガンダム ├ ガンダム G-3 ├ フルアーマーガンダム └ ガンダムGP02A MLRS仕様 ■ 遠距離砲撃型 ├ ボール ├ 量産型ガンタンク ├ ジム・キャノン ├ ジム・キャノン WD隊 └ ガンタンク ■ 狙撃型 ├ ジム・スナイパーカスタム └ ジム・スナイパーII ジオン公国軍 ■ 格闘型 ├ ザクI ├ ザクII S ├ グフ ├ ゴッグ ├ ゾゴック ├ 高機動型ザク R-1A 3S ├ ズゴックE ├ ズゴック S ├ ドム・トローペン ├ ギャン └ ゲルググ S ■ 近距離型 ├ オッゴ ├ ザクII ├ ザクII 指揮官機 ├ アッガイ ├ ザク・デザートタイプ ├ ザクII F2 ├ ザクII寒冷地仕様 ├ ズゴック ├ 高機動型ザク R-1A ├ ザクII改 ├ グフ・カスタム ├ ドム・トローペン サンドブラウン ├ ハイゴッグ └ 高機動型ゲルググ ■ 射撃型 ├ ザクI S ├ ザクII FS ├ ドム ├ ドム・キャノン複砲仕様 ├ ゲルググ G ├ ゲルググ ├ ゲルググキャノン └ ガンダムGP02A ビームバズ仕様 ■ 遠距離砲撃型 ├ ザクキャノン ├ ザクタンク ├ ギガン └ ザクタンク V-6 ■ 狙撃型 ├ ザクI・スナイパータイプ └ ゲルググJ
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昔、ムカシ、むかし、MUKASHI…。 何時だか知らないけど、まぁ、とにかくかなり昔の話だ。 まだこの地に言葉が無かった時代、人々が言葉を作っていた頃に、魔法みたいな不思議な力が存在した。 その力は、その頃の人々に平等に与えられ、四つの言葉を繋げて慣用句を作ると、作り上げたその慣用句の意味に近い力が発動した。 後に、人はそれを四字熟語と呼んだ。 電光石火、以心伝心、一石二鳥、一心同体、等など――簡単な四字熟語しか覚えていないのは気のせいだ――。現在の時代でもこれ等の四字熟語は語り継がれている。 それは普通に小学校で習うし、テストにも出てきた。 しかし、今の人々には文字に力を起こさせる源が無くなっているらしい。 それが理由で普通に口ずさんでも、そんな力は起こらないし、どっちにしろそんな事が有り得る訳が無かったのだ。 そう、有り得ない筈なのだ。それなのに、俺、アイスブレイカーこと、空唄高校二年生、風間 秋(かざま しゅう)は最近自分にそんな力が有るのではないのか?と期待していた。否、有ったら良いなと思っていた。 そもそも、家に昔からあった倉を漁っていたら、こんな大昔の事について書かれた羊皮紙を見つけてしまったのが原因なのだが…。 死んだ爺さんの悪戯なのかも知れないが、これには興味を注がれた。 だけど、俺は後に激しく後悔する事になる。 この羊皮紙を見つけてしまった時点で、俺は二度と生きて帰る事の出来ない一方通行の運命を歩かされていたのだ。 1.優等生とアイスブレイカー 遅刻だ! 心の中はこんなに慌てているのに随分とのんびりしているのは寝起きが悪いせいだ。 時刻は現在7時55分。一時間目開始時刻は8時調度、身支度で10分、家から学校まで徒歩で10分位、自転車に乗って5分程度、ちなみに本気で走れば自転車より早くて3分とか。 とにかく朝の俺の思考回路はミトコンドリア以下だ。つまり俺は今どれだけ遅刻が危険なのか理解していない。一体ミトコンドリアに思考回路が有るのか、どれくらい頭が良いのかは知らないが、とにかくそれだけボケボケしている。 軽く目覚まし時計に踵落としを食らわせて、天井に投げつけて、落下しているところをバックナックルで殴り飛ばしただけで壊れるなんて…。 俺はこの目覚まし時計の製造会社にイタデンを毎日10回はしようと思った。 ついでに今までやってみたかった悪戯ランキングでダントツ1位の俺俺詐欺や、2位の脅迫電話などを実行してみようという考えを浮かべ、俺は寝癖を直し、制服を着て靴下を履いた。ちなみに3位は逆留守電コールだ。これの良い所は電話を掛けておいて受け取った受信者に「現在留守にしております――」でお馴染みの留守電システムを発動させる事だ。 俺が通っている学校、空唄高校の制服は――今の時期では夏服だが――白い半袖シャツに黒い長ズボンである。 良くある制服だが、別に文句なんて思いつかなかった。 そんな文句を考えている暇が有ったら俺は目覚まし時計の製造会社に爆弾テロを起こしている筈だ。 最後に適当に教科書の入った鞄と、銀色の携帯を手にして俺は家の中で一人ドタバタしていた。 この家に現在住んでいるのは俺一人だけ。 理由を聞かれれば、期待通りに両親が交通事故で――、と嘘泣きをしながら答えるが、本当は、両親は現在共にラブラブ旅行に出かけているのだ。 確か、旅行先はハワイだったか…。去年はエジプトだったから、今年はマシか。 まぁ、おかげで家の中は何時もよりも涼しい。 あの二人が居ると夏は特に暑くて、でも奴らは常に熱くて、良くもこうラブラブ熱中症が長続きするな、と感心する位にイチャイチャしているのだ。 年に一度、俺を放ってどっかに二人きりで旅行に行くが、友人の話によると、その時の俺の笑顔が一番輝いて眩しいらしい。二度と帰って来なければ幸せすぎて死ぬだろう。 玄関で靴を履き終えた俺は自転車なんて面倒だと思い、もっと面倒だがスケートボードを抱えた。 家の戸締りをしっかりチェックし、日差しの下に立てば長居は無用。 スケートボードをアスファルトの上で滑らせ、熱中症になって倒れる前に速攻で学校へ向かった。 / 私、榊原 楓(さかきばら かえで)は今、気分が優れていない。 それは体調が悪いのではなく、機嫌が悪いという事なのだ。 原因はアイスブレイカーの事である。 アイスブレイカーとは、学校中で有名のあの、風間 秋の事である。 別に恋しているとか、そういった関係で機嫌が悪いのではなく、あいつは今日も私の宿題ノートを横から奪って人間とは思えない速さで答えを写した。その速度、私が事前に分かっていて速攻で対処しようと追っても2秒。 走りながらしかも正確に答えを書き写す事が出来る超人だ。 それは良い、別にそんな大した問題じゃない。 問題は、彼が走っている途中躓いて、彼と私の宿題ノートは開いていた窓を抜け、その先、下にある学校のプールに落ちて沈んだのだ。 おかげで今日の宿題はペンが滲んで読めなくなり廊下に立たされている。 廊下に立たすとは随分と古い考えを持った先生だ、と私はぶつくさ悪態を吐いていた。 その隣でアイスブレイカーも私と同じ罰を受けた。 しかし彼の場合はこれが初めてでは無いので水が満々と入った掃除用バケツを二つ抱えている。 彼も私が吐いていた悪態と同じ台詞をブツクサ呟いていた。 私が隣でざまぁみろ、と微笑を浮かべていると急にアイスブレイカーがこっちに振り向いたので慌てて真顔にした。 「…ぷっ、さ、榊原、顔が引きつってる…お、面白い」 とりあえず吹き出しそうで仕方が無いというアイスブレイカーの足を靴の踵で踏み、煙草の火を踏み消す様な感覚で捻っておいた。 茶髪で何も手を加えられていない、ただ真っ直ぐの髪を持ったアイスブレイカーの痛がる顔に向かって私は自分の舌を突き出した。 / 相変わらず榊原はキツイ。 俺の爪先はきっと今真っ赤に晴れ上がっているだろう。 この眼鏡悪魔、と口にしては確実に殺される言葉を心の中で叫んでバケツを持っていた。 まぁ、確かに榊原には悪い事をしたと思っているが、なんだかこいつに向かって謝ると、「あら、明日はドリルが振ってくるのかしら?」とでも言いそうだから辞めておいた。 やがて最初の授業が終わると旧式の罰から解放されて俺はゆらゆらと自分の席に腰を降ろした。一時間目は遅刻、二時間目は罰。今日はついていないな、と思いつつ俺はちらりとさりげなく榊原を見た。 栗色の長い真っ直ぐな髪が歩くたびに揺れて、角が丸い四角眼鏡、いや左右に伸びた丸眼鏡が正しいのか…。とにかく眼鏡をかけていた。 目が合うと、わざとらしくそっぽを向く動作をして彼女は自分の席に座った。 「よう、風間。お前、今日はとことんついてないな」 と短い休み時間に俺の机の前に立って坂本英二(さかもと えいじ)が声を掛けてきた。 「でも今朝の登場シーンは中々、かっこよかったぞ、勇敢だったぜ風間」 励ましのつもりか、かっこつけ野郎こと、英二が親指を突き立ててウィンクをかました。 今朝といえば、スケボーで廊下を滑り教室に飛び込もうとしたら、黒板の前に立って先生の出した問題に答えている最中の榊原に突っ込んだ事があった。 そういえば、と今頃思い出した俺は、今頃榊原のかなりの機嫌の悪さに納得が入った。 「そういえば、英二。お前、三宅に告ったんだって?」 「ん?嗚呼、結果は見ての通り砕けたさ…」 「でもきっと、お前は全力で体当たりしたんだな」 「割れ物だったんだよ、俺は」 金髪でかっこつけ野郎の英二は今年に入って五人告白して全部落ちた。ちなみに三宅恵里(みやけ えり)というのは隣のクラス、こっちは二組だから一組のクラスの女子生徒の事だ。そいつが英二の六人目だが…。 立ち直りが早いのが逆に最低で、女子生徒からプレイボーイと呼ばれた事もある。 今はまだ落ち込んで、暗黒の空気を纏っているが、明日になるとあら不思議。暗黒の空気が聖なる輝きとなり、まるでギリシャの神を現す絵で、神の後頭部で眩しい光のようなオーラを発する。 しばらく俺が慰めてやると三時限目の開始チャイムが学校内で響いた。 / 四時限目に入ればもう後は我慢の時間。 この授業さえ終われば私の空腹でくうくう鳴っているお腹を満たす事が出来る。 此処の食堂はつい最近になって順式になった。おかげで食べ物の取り合いや生きる為に突入して死んでいった兵士達は羨ましがるだろう。 しかし私は何時も弁当所持なので食堂には顔を出さない。 たしか今日用意した弁当の中には――。 と不意に先生に名前を呼ばれたので、なるべく動揺せず冷静に席から立ち上がり、しばらく目を離した隙に進んだ黒板に書かれた文章や問題を一瞬で読み上げて、答えを返した。 先生は頷き、「よし、正解」とだけ言うとそのまま続けて現在習っている物の説明を続けた。 自分で言うのも変だけど、私は学校で優等生と呼ばれている。 毎年の成績は学年トップ。先生達が大学への推薦状を出そうかと聞いてくる時もあって、勿論、私はお願いしますと頼むのだ。 しかしこのクラスには私のライバルが居る。 アイスブレイカーだ。 その時、私はちらりと後方の席で空腹で死にそうな顔をしているアイスブレイカーを見た。 こいつは勉強を真面目にしていない様に見えて、テストや試験などでは必ず私の後ろにくっついてくる。 学年二位のアイスブレイカーは油断出来ない奴だ。 私が少しでも気を抜けば確実に一位に上がるだろう。 しかし勉強の態度が悪いのでアイスブレイカーには推薦状も通知表で全てにA+が付かないのである。 ちなみにこの男は勉強だけではなく、他の無駄な能力や技術を沢山見につけている。 彼が言うには、走りながら綺麗に絵を描けるとか、先生に気づかれない様に居眠り出来るとか、何処かの八百屋の小父さんに物の値段をまけてもらう方法とか…。 そして彼がアイスブレイカーと呼ばれる理由も技術の一つに有った。 それはどんな暗い雰囲気や冷たい状況で、必ずクラスを明るくし、皆を笑わせる技術だ。 凍った状況を砕き暖かくする事から彼はアイスブレイカーと呼ばれている。 ちなみに私は優等生と呼ばれ、一学年上の小野雄也(おの ゆうや)先輩はラフメイカーと呼ばれ、隣クラスの飯島加奈子(いいじま かなこ)は不思議少女とか呼ばれている。 嗚呼、それと坂本英二はプレイボーイだったっけ? そんな事を考えながら既に知っている事を教えている教師が次のページを開きかけた所でチャイムが鳴った。 / 「よっしゃああ!ご飯だ、食い物だ、飯だ、腹ごしらえだー!」 大食いの倉田宗助(くらた そうすけ)がチャイムが鳴って先生が退場したと同時に席から飛び上がって、教室から出て疾走した。行く先は食堂だろう。これからは早く並んだ者勝ちだからな。 何時もの俺は弁当派なのだが、今朝は寝坊したので弁当は持っていない。食堂に行こうかと思って立ち上がりポケットに手を突っ込んだが金が無いのに気づいた。 しかも今朝は何も食べないで飛び出してきたから現在、絶体絶命の大ピンチ。 チラリ、俺は英二に目をやった。 英二は見て見ぬフリをして教室から出て行った。 続けてクラスに誰か良い奴残ってないか?と目を配らせると…。 「っげ」 榊原と目が合ってしまった。 そして榊原は女子生徒に囲まれつつ満足で美味しいという顔をして弁当を食べていた。 さらに、勝ち誇った笑みを向けてきやがった。 っく、俺という事がなんたる失態。 あの榊原にはこれ以上差をつけられたくないと思っている俺はとにかくどうにかして何か腹を満たす方法を考えた。 「あのぅ、風間君?」 「ん、嗚呼?隣のクラスの…、三宅さん?」 熟思して数秒で声を掛けられ俺はその方を振り向くと顔を真っ赤にした茶髪と少し短めの髪型の女子、三宅が立っていた。 俺よりも身長が30センチ近く違うので見下ろす形になる。ちなみに俺の身長は178cmなので三宅は148cmくらいだろう。 彼女は元々体が病弱で背が伸びないそうだ。 「あ、あの、えっと…こ、これ!」 顔を真っ赤にしていた三宅は俺と目が合うと俯き、急に手に持っている弁当を押し付けてきた。 「そ、それじゃ私、これで…!」 そして俺が呆然としてありがとうと返す前に三宅は教室から走って出て行った。 ……。 何だか良くわからないが――、勝った! 俺は榊原に勝ち誇った笑みを向けると榊原は俺の顔を見ないようにして、軽い舌打ちをした。 / アイスブレイカーは、可笑しな所や変な所が有るけど、モテる、らしい。 私も一応毎年幾つかラブレター等を貰っている。しかし、アイスブレイカーは男女構わず人気が有るので友達や知人の数はきっと私より多いだろう。 それにしても、奴は蹴っても殴っても治らない鈍感だ。 三宅さんの気持ちも知らず弁当を受け取って食べている奴を私は蹴飛ばしたくなった。 まぁ、鈍感ではない私は、その点、彼より上回っているわけでは有る。 私もアイスブレイカーも好かれる人は居るが好きな人は居ない。だから私は必ず好きになれる男性を早く見つけて付き合おうと思った。 アイスブレイカーに遅れを取る訳にはいかない! / 昼休みの時間、俺は弁当を食べ終わると三宅に弁当を返した。 相変わらず顔を赤くしているが熱があるわけではないらしい。 とにかく俺は正直に美味しかったと弁当の感想を言って、言い逃した感謝の言葉を言い早々と立ち去った。 最近の昼休みは特にする事が無い。 食堂に行けば沢山友人が居るが、現在はまったりしたい気分だったので俺は教室に戻ると自分の席に腰掛けてまったりした。 / 最後のチャイムが鳴って放課後に入ると私は鞄に教科書を詰めていた。 隣から黒髪の少女、友人の仙波南(せんば みなみ)がカラオケに行かないか聞いてきた。 人付き合いはアイスブレイカーに完全に勝つ為には必要だが、今日はちょっとした用事が有ったので、私は丁寧に断った。 また今度誘ってね、と付け加えて私は鞄を持って教室から出た。 教室から出れば廊下が有って、一番近い階段を使って二階から一階に下りて下駄箱へと向かった。 その途中でアイスブレイカーが私の目の前をゆっくり横切った。 スケートボードの上でロボットダンスを踊っている。 そのまま自分の下駄箱の前に止まると、ロボットダンスを止めず靴を履き替え、再びロボットダンスを踊りながらゆっくりとスケートボードを走らせた。 あのスケートボードは確か先生に没収された筈だったけど、どうやら返してもらったらしい。 途中、踊っているアイスブレイカーを見た生徒が奴を指しながら笑っていた。 と、こうしては居られなかった。 今日はちょっとした訓練が有った事を思い出した私は小走りに自分の下駄箱へ駆けて、上履きから革靴に履き替えると早歩きで帰路に着いた。 / 家に辿り着くなり俺は靴を揃えず脱ぎ散らかして自分の部屋に鞄を投げ捨てた。今朝は寝ぼけていたから気にはならなかったが、何時見ても俺の家は大きいというか、小さいというか。 家に自体はそんなには大きくないが、まぁ、隣の家と比べると二倍くらいの広さが有るだろうか? さらに広い庭が付いていて、何故か倉が用意されていた。 俺は父親に何故、倉が此処に有るのか聞いたが、父は何時も日本人だからとしか言わないのである。 詳しい話は良く解らないが、俺のひいひいお爺ちゃん辺りの世代の人が所有していた倉らしい。 母親は便利だ、とか言ってとりあえず物置場に使用している。 俺は小さい頃から良く倉に出入りしていた。かくれんぼの時とか、スパイごっこの時とか、ストーリーを良く知らない癖してニンジャータートルごっことかもした。 嗚呼、今思い出せば懐かしき…、と思い出に老けて溜息吐くのは年寄りがやる事だ。 そういえば、宝探しもした。勿論、そんなすばらしい宝は見つからなかったが。 俺は倉が見える自分の部屋の窓から離れて、家の中を歩いた。 そして一階から庭に出て倉へと向かった。両親が居ない間は勉強をする時間やスケジュールを強制される訳ではないので自由に過ごしている、故にかなり暇な時は倉に何か面白い物は無いかと探しに出かけるのだ。 普段は友人達多人数とゲーセンとかカラオケとかに出掛けるのだが、今日は色々と疲れたので――榊原に突っ込んで本人から昇竜拳を食らったとか、プールに落とした榊原のノートを拾い上げるのに服を脱いで泳いだとか、榊原にセクハラと呼ばれ蹴り飛ばされたりとか、バケツ持ちで廊下立たされたりとか、言っては本人に凄く申し訳ないんだが弁当の量が足りなかったりとか。 というわけで、今日は家でまったり過ごそうと思った。 倉の前に立つと、それは二階建ての様に高い長方形の箱の様だった。 屋根には瓦が使われていて、昔のままなので古臭さが残っている。 木材で出来た巨大な扉に手を掛けて横にスクロールさせようと力を入れた。 扉は少々重くて数センチ進む度に何処かに引っかかるので、更に力を入れる必要が有った。 子供の頃は良く開けられたな、と自分の過去に感心しつつ人、一人が体を横にして通れる位の隙間を開けると中から黴臭いというか錆びた臭いが嗅覚を刺激した。 入ると直ぐ近くに何時も用意されている懐中電灯を持って、明かりの入らない密室だった場所を照らした。 二階らしき場所には人の顔一個分の四角い穴が有り、微かな白い光が微かに見えた。 一階は調べつくしていて、殆どが母の使わなくなった掃除機や扇風機などガラクタだらけで有った。 二階はまだ調べてない場所や、鍵が掛かった場所が有って結構臭い。宝の匂いがプンプンしてるぜ、という何処かの漫画で有った台詞を思い出した。 二階に上がるには梯子を使わなければならない。 この梯子が結構高くて上っている最中が中々怖いのだ。 二階には穴から小さな光が辺りを薄暗く照らしているので視界は悪くならない筈だ、と思い懐中電灯を消し、ポケットに突っ込むと俺は空いた両手で梯子を掴んだ。 木で出来た梯子は軋んでいて今にも折れるのではないかと思える位にガタガタしている。 それでも平均的な高校二年生の体重は支えきれるらしく、俺は二階へとゆっくり上がっていった。 二階に上がると目の前には小さな四角い穴が有り視界は別に悪くなかった。 二階の面積は一階より少し狭く感じた。 俺はまだ調べていない筈の棚に歩み寄って一つ一つ錆び付いて開きにくい引き出しを引いて開けては中の物を一つ一つ取って確かめた。 最初の引き出しには、墨汁や筆などが入っていた。良く調べてもそれ以外に怪しい物は出てこなかった。 二つ目の引き出しには大量に本が入っていた。面白そうなので開いてみると虫食いの穴だらけで、まだ蛆虫みたいなのが残ってウネウネ動いているので気持ち悪くなって直ぐに元の場所に戻した。 三つ目の引き出しには鍵が一本だけ入っていた。鍵が掛かっていて開けなかった引き出しを俺は思い出し、喜び早速試してみようと鍵を手に取ったら、鼠らしき生き物のミイラが触れた鍵の奥に有ったので滅茶苦茶ビビッてうっかり二階から一階に転落してしまった。 幸い母が残した使わなくなった布団の山の上に落ちたので、命は取り留めた。 片手には鍵が有るが、先ほどのネズミイラ――鼠のミイラだから略した――で少し気が滅入ったのでまたの機会にするとして俺は倉を後に出直す事にした。 / 訓練を終えた私は汗を流そうとシャワー室に入って、体を洗った。 眼鏡は曇るので、風呂に入る時や寝る時は勿論眼鏡を外している。 私の視力はそんなには悪くない、けど、眼鏡を外すと使っているシャンプーの名前が少しぼやけて見える。 体の疲労を御湯と共に流して、シャワー室から出た私は冷たい空気を感じながら近くに掛けていたタオルを手に取ると、髪の毛の水をある程度吸い取ってから体を拭いた。 長い髪の毛は手入れが中々難しく、適当にタオルで掻き回すと、乾く事は乾くが、後にドライヤーで真っ直ぐに乾かすのが大変なのである。 だから私は、長い髪の一部をタオルで挟んで、ゆっくり髪の先に水を持っていくような感じで降ろしていく。 ストレートパーマを掛けるあの挟む機械と同じ感じだ。私はストレートパーマにはしては居ないけど…。 髪が長いとタオル一つでは足りないので、私は髪用のタオルと体用のタオルを何時も用意している。 体を拭き終えて、後は宿題をし、寝るだけなのでパジャマを着ると、私はドライヤーと櫛を持って丁寧に髪を乾かした。 女性は準備に時間が掛かると男達から文句を偶に聞くが、準備に時間を掛けず、変なルックスで表に出ても男性は喜ばないだろう。 つまり、男性は女性の準備に文句を言うべきでは無い、と思う。 髪が完全に乾けば、私は居間へと裸足で歩いた。 木材で出来た廊下が夏なのにヒンヤリして気持ちが良い。 確か、アイスブレイカーは、夏に昼寝する時は玄関が一番だ、と言っていた事が有ったが、あれは床ではない場合だろう。 庭から聞こえる虫達の声を聞きながら廊下をさっさと進み、私は居間の襖の前に立つと、丸い窪みに指を引っ掛けて、開いた。 「やぁ、カエデちゃん。今日は苺柄の可愛いパジャマですか。ふむ、これはこれで中々、萌え、と言いますかね」 居間に敷かれた座布団の上で足を組み顎に片手を添えて、その腕の肘を空いている片手で支えたポーズを取った金髪ツンツン頭の男。 一見不良に見えるその男は髪型に似合わない愛想の良い笑顔を私に向けながらお茶を片手に手を挙げて挨拶をしていた。 とりあえず、この男の挨拶に紛れていた言葉にムカついたので私は居間に置いてあった大きな熊のぬいぐるみを男へ投げつけておいた。 「あんたね…、また変な日本語覚えてきて…。一体、何処でそんな言葉を覚えるのよ?」 デッドボールと化した熊のぬいぐるみが顔面に直撃したにも関わらず、お茶はこぼさずしっかり持っている金髪の男は、少しナマリの入った日本語で喋った。 「あー、今日、街を散歩してたら可愛い女の子の描かれた看板を掲げて、モエーって叫んでる男達が居たから、どういう意味か聞いてみた。可愛い女の子が年上の男の子を『お兄ちゃん』って呼ぶとか、そんな感じの良く解らない説明していたけど、とりあえず可愛いって意味なんでしょ?キュート、キュート」 「何処を歩いてたか知らないけど、萌えなんて言葉、女性に使っても誰も喜ばないわよ。可愛いって意味かどうかは知らないけど…」 「あと、今日は、『ロリ』とか『胸キュン』とか『ネカマ』とか『ピ――――(放送禁止用語)』とか覚えてきたよ」 私はとりあえず、どんどんヤバイ日本語を覚えてしまっているこの男の顔面に、今度は拳を入れ、続けて無限コンボ。鮮血の返り血を浴び、ノックアウトした亡骸を踏みつつ何事も無かったように言葉を放った。 「…で?今日は仕事が無かったの?」 それでも彼は生き返った。良いサンドバッグだ、と私は素直に思った。 「ノゥ、じゃなくて、違う。今日はこの家の近くなんだ」 「え?それで、こんな所でくつろいでいて良い訳?」 「勿論よくないけど、そろそろカエデちゃんも言術者として公式に登録されると思うから、僕がお手本を見せてあげようと思ってね。だからギリギリまで此処で待っていたのさ」 今思い出したが、この金髪の男、アレックス・ウェールズは私の保護者で有り、言術者でも有る。保護者というのは、私の両親は現在不在なので代わりに彼が私の面倒を見ているのである。それと唱術者というのは…、とこの先は思い出すまでも無いので私はアレックスに向き直った。 「私、パジャマ何だけど」 アレックスはゆっくりお茶を飲み干して食卓のテーブルに置くと近くに掛けてあった黒い革ジャンを私の肩に乗せた。 「とりあえずこれ着て行こう。こんな時間だから外に出歩いている人は少ないから、しっかりした服は着なくても大丈夫」 そしてアレックスはテーブルの上に置かれている桃色の携帯電話と、白い手袋を手に取ると、携帯を私に渡して青い眼を向けて笑顔で言った。 「気が変わったよ。どうせだから、実践もやろう」 / 宿題も終わったし、後は寝るだけ。 俺は椅子にどっしりと背を預けて大きく背伸びをした。 ちらりと時計を見て時間を確認したが針が有り得ない時刻を指していたので、今朝、破壊した事を思い出して、代わりに机に置いてある腕時計を見た。 現在の時刻は夜11時56分。 時間に気付いて反応したのか、俺は大きな欠伸をして椅子から立ち上がり、勉強机から離れ、部屋の電気を消すと部屋には月明かりだけが残った。 俺は手探りでベッドに辿り着くと布団にさっさと潜り込んだ。 眼を閉じると眠気より先に庭に居る虫の鳴き声が聞こえて、うっすらと眼を開けると完全に閉め切っていないカーテンから差し込む光が見えた。 カーテンを閉めようかと思ったが、もう眠気が強くなり面倒なのでそのままにして瞼を閉じた。 ほら、瞼さえ閉じれば、そんなの関係無い――。 / 「ねぇ、アレックス。…これは――、一体どういう事?」 「解らない、何もしていないのに“夜”が自ら退くなんて…」 私達は真夜中の静まった街中の道路の真ん中に立ちつくしていた。 何故進まないのか?進めないから。 元々私達は仕事をしに此処に来たと言うのに、その仕事が無くなってしまったからどうすれば良いのか解らなかった。 別に大した問題は無い。無いけど、これは凄く珍しい状況なのである。 「もしかしたら、“夜を導く者”が居るのかも知れない…」 アレックスが眉間に皺を寄せながら私の隣で仮説を立てた。 「だとすると、“夜”の出現位置が直ぐにでも変わる可能性が有る」 「それって…」 「霊力の位置でそれを確かめよう、急がないと一般人が巻き込まれる可能性が有る!」 / あれだけ眠かったのに眠れないというのはどういう事だろう? 俺はゆっくり瞼を持ち上げてどれくらいの時間が経ったのか時計を見ようとした。 しかし、眼はまだ暗闇に慣れていないのか、視界が不気味に真っ暗だ。 まるで黒いフィルターが目の前を多い尽くしている様で少し不安になる。 だが可笑しい。 少なくとも横になってから二十分は過ぎた筈、だというのに眼は全然暗闇の先を見てくれない。 それだけはなく、暑い筈の夏の部屋が今では凄く寒い。 気温ではなく、気配が…。 まさか、と思った。 俺は幽霊なんて信じないし知りたくないし、見た事も無い。 だから気のせいで全て終わらせようと布団を集めて、それに包まった。 「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオォ!!」 だが、もう気のせいでは済むはずの無い声がした。 / 「来たっ、あの家からだ!」 普段は気が抜けているアレックスもこの状況でそんな様子は見せなかった。 私達は人気の無い様な真っ暗な住宅街の道を駆けていて、その先にある暗闇より暗い暗黒、いや、混沌と言ったほうが近いだろうか?それに向かっていた。 「突撃するよ、カエデちゃん!」 先行したのはアレックスだった。私は出来る限り彼に追いつける様に走って、桃色の携帯電話を握った。 この携帯電話は――、と説明している暇は無い! / 「ゥぁぁぁああああああああああああああ゛あ゛!!」 逃げ切れない!何が起こったのか、何から逃げているのか、此処は何処なのか何なのか、何なのか、何なのか、何がどうなのか、何何何、何か解らないが逃げないと殺される! 直感で解る!いや、直感でしか解らない。何故ならこの空間では五感が頼りにならないからだ! 背に何かが追ってくる、此処はもう既に自分の部屋じゃない! 夢かと思った、だけど夢にしては苦しすぎる。 夢落ちで終わる程度の悪夢では無い! 死んでも一生呪われ続けそうな悪夢だ! 背から何かが俺の体を掴もうと伸びてきた。 俺はそれを直感で感じ取ってとっさに駆けたまま地面へ、否、暗黒へ飛び込む。 上下左右三百六十度の黒黒黒、ハッキリと見えるのは自分の姿だけ。 この世界に光や影なんて存在しない、何もかもが常識を外れている。 伸びてきた手は飛び込んだ俺の背を掠めて宙を掴んだみたいだ、俺にはそれが見えないからこれも直感でしかない。 初めて五感がこれほど役立たずだと思った。 何にせよ、もう俺は助からない。直感がそう告げた。 俺は既に伸びてきたもう一つの手に掴まれていたのだ。 何かが、何かの顔が俺の顔に近づいてニヤリと気持ち悪い笑みを浮かべてきた。 「こら、ま そん じ 嫌 ぞ から 風間」 脳の一部が何かに触れて、何か、ずっと忘れていた事を俺は思い出した気がした。 確か、あれはあのひまわり畑の―――。 その記憶のリコールを、一つの呪文が断ち切った。 「我が源よ、言霊を呼べ!彼の意味は悪霊を拒絶せん!――退散!!」 その声は、学校で良く喧嘩する榊原の声だった。 / 「まさか、こいつが被害者とはね…、記憶の書き換えお願いね」 「知り合いかい?」 私が駆けつけた時に既にアイスブレイカーは食われかけていた。 まさか私が助けたのがこいつだった事を私は微妙に後悔していたが、逆に私の方が上回っているというのを証明できた気がして気分は悪くなかった。 アレックスの問いには「べつに」とだけ答えておいた。 「にしても凄く上手になったね。完璧な言術だったよ」 アレックスはベッドの上で倒れている、というか寝ているアイスブレイカーの額に手を添えると言術を唱え始めた。 言術は英語で唱えられているので日本語の言術を使う私には少し難しい。 「ん、ありがとう。これで私も正式な言術者として働く自信がついたわ。…でも、あの言術は初歩じゃない。あの程度で退散してくれる夜も随分と貧弱な事ね。もう少し激しい戦闘を期待していたわ」 「ハハ、無理だよ。昔の夜ならともかく、現代の夜はあの程度なんだから」 「それじゃあ、何の為にあれだけの量の言術を覚えたのかしらね?」 …沈黙。 彼が話した昔というのは、日本列島がまだ大陸の一部だった位前の話である。 言術が生まれた場所は丁度、現在で言うとインドかその辺りの場所である。 聞く話によれば、中国語や日本語も元々はその場所から発展したらしい。 しかし、現在のインドには言術者なんていうのは既に存在していないので、多くの言術者は中国が発展の地だと思っている。 そして、言術は月日が過ぎる度にその力を世界に広めた。 ヨーロッパの方では魔法というのが一時期発展したと言われている。 彼の有名な『魔女狩り』は一般的に表に公開されている歴史では、本当に魔法を使う者達を狩ったわけでは無い、と言われているが、実は本当に魔法を使う者も狩られた女性の中に居たという裏話もある。 ちなみに現代の言術で一番一般人にも知られているのは、南無阿弥陀仏だとかの日本の葬式に使われる長い文や、四字熟語などなど。 しかし言術というのは言えば発動する訳でも無いので、一般人にはその存在を知られる事は滅多に無いだろう。 「問題は…“夜を導く者”が居るという事だ。先程の様に弱い悪霊を操っているならまだ安全かも知れないが、放っておけば危険だ」 「そうね。最初の仕事は“夜”を導く者退治って事になりそう」 “夜を導く者”。 その存在は言術者しか知らない、この世界で悪霊を操る者の事である。 つまり、――夜を導く者というのは私達と同じ人間であり、故意に悪霊を集めて世間に良からぬ事をしようと企む悪党、敵なのである。 「しかし、何でコイツが狙われるのかな?」 「微かだけど、彼に守護霊が取り付いている気配がする。もしかしたら、良霊を狙って食いに来たのかもしれない」 「そっか、確か良霊って悪霊の好物なんでしょ。だったら、消しちゃう?」 「…いや、この守護霊、この人の魂の直ぐ傍に居るから、下手に消そうとすると、間違って彼の魂を消してしまうかも知れない」 良霊、というのは守護霊や精霊、死んで行き先を失った一般霊の事である。 アレックスはアイスブレイカーの傍から立ち上がると、行こう、と一言放って、彼の家の壁をすり抜けて外に出た。 何時の間にそんな事が出来る言術を使ったのかは知らないけど、とりあえず私も続いて同じようにすり抜けて、外に出た。 壁抜けは結構、気持ちの悪い感覚だった。 / 「ふぁ~あ、何だろう、何だか体が重い…」 朝、目を覚ました俺はまるで自分の体が言う事を聞かなくなった様な感覚を覚えた。 風邪をひいたか、とにかく一度顔を洗って目を覚ます事にした。 洗面所で顔を荒いサッパリすると意外と体は重さを忘れていて、何時もどおり生活する分には問題の無い感覚だった。 鏡に映った自分の顔。 何か曇った感覚があるが、別にその曇りを払う必要も無く、俺はさっさと寝癖を直して朝食の準備に取り掛かった。 念の為、学校で吐くと困ると思い、朝食はなるべく胃に優しい料理にする事にする。 おかゆ、目玉焼き、味噌汁。 和風料理なら殆どマスターしているが、洋風はまだまだ極められるだろう。 朝のテレビに映っているニュースを見ながら飯を食べて、時々興味深いニュースの内容を見つけると手を止めた。 どうも最近は不眠症が流行っているらしい。 俺も気をつけようとか、今日は早めに寝るかとか、そんな事を思っては朝食をゆっくりとすませて、学校に行く準備をした。 靴を履いて、玄関のドアを開ける。 夏の熱気と蝉の鳴き声が入る。 今日は休もうかなぁ、と学校さぼりたくなったりするが、母が知ったら大変だと思い、諦めて学校へ行く事にした。 / 校門でアイスブレイカーと出くわした。 今日は何だか、というかやはり元気が無い様で、元気が良いと装ってはいるが、その何時もの笑顔には影が有った。 まぁ、悪霊に襲われて少し霊気を吸われたくらいだから、一日経てば元に戻るだろう。 それよりも私はアレックスがちゃんと彼の記憶をどうにかしたのか疑っている。 覚えてもらっても困るけど、私への挨拶の仕方を見れば覚えて無いようだ。 心配性だ、と自分で自覚しながら、私は何時もの態度で教室へと向かう。 / 「おい、どうした風間?珍しく元気が無いな?」 英二が授業中に隙を見て隣席に座る俺に話しかけてきた。 なるべく平常を保つつもりだったが、流石腐れ縁がある友人、俺の見事完璧と思える―?―作り表情を見破りやがった。 「嗚呼、風邪かな…?」 ばれてしまっては隠す必要が無いので正直に話した。 「あんま無理すんなよ。御前が倒れたら榊原の笑いもんだぜ?」 「はは、そいつは嫌だな」 榊原という存在が頭の中で浮かぶと、何か頭の中で曇っている物に光が一瞬差し込んだ気がしたが、しかし結局は曇ったままだった。 「英二、頼みが有るんだけど」 「駄目」 「英二、かよわい病人が頼み事を抱えているんだけ…」 「駄目」 「…お、お願いします英二様、…頼み事を聞いて頂けませんでしょうか?」 「OK」 こ、こいつ、後で殴って良いか? 「この学校に居る、金髪の女子の顔が映った写真を全て用意してくれ」 その俺の頼み事に英二が目を丸くして、顎を限界まで落とした。 「…そうかぁ、風間…。オマエもついに理解できる用になったか…」 「黙れ、勘違いするなよ。俺はちょっと探している人が居るんだ」 「へぃへぃ、わーてる、わーてる、ケッケッケ」 お主も悪よのぅ、な状況でする様な顔して笑ってる英二を激しく殴り飛ばしてやりたい衝動に俺の掌は自然と拳になるが、ある限りの理性で静止させた。 英二は勘違いしている様だが、俺はさっきから思い出しかけている何かを思い出す為に頼んだのだ。 一瞬だが、脳裏に見えたのは金髪で、この空唄高校の制服を着た同い年くらいに見える女子。 誰だか解らないが、彼女は俺が良く知っている筈の人だった気がする。 その日の授業は何時も聞いているつもりも無く過ごしている毎日より何も聞こえなかった。 プリントの宿題も色々出た気がするが、プリントを貰った記憶さえなかった。 夏バテ? その程度でやられる俺じゃない。 ただの熱だろう、家に帰ったらETコールゲン三錠を飲んで、さっさと寝るか…。 そう自分の中で決めて、気がついた時には放課後になっていた。 さて、今日は何をしたのかがサッパリ覚えていない。 どうやら途中から記憶が抜けている様だ。 とにかく、こんな弱った状態で何をしようも「無駄無駄無駄ァッ」な状況なので、ボーっとしながら、なるべく誰にも会わずに下駄箱まで行って、靴を履き替え学校から出た。 「なっ…」 しかし目の前にある非日常的な光景と出くわして思わず声を出してまで驚いてしまった。 目の前にある光景は何時もと同じ校庭と200メートル走れるランニングトラック、そして端に有る鉄棒、そこまでは日常的見慣れた光景の内だが、俺の目には無駄に多い物が映った。 白い糸。いや帯か。 校庭の有りとあらゆる固体と言う固体、特に地面から数え切れないくらい沢山、まるで毛でも生えたかのように存在していた。 そして下校している生徒達は、何にも気がつく事無くその白い帯をすり抜けながら校庭を歩いていた。 丁度隣に知らない奴だが話しかけ易そうな男子生徒が通ったので声を掛けてみる。 「なぁ、ちょっと良いか?」 「ん?嗚呼、御前はアイスブレイカー」 「俺の事知ってるなら自己紹介は不要だな。ちょっと聞きたい事があるんだけど良いか?」 相手が知っていて、俺が知らないなんて言う人はこの学校には多かった。 俺が相手から質問を問わせて貰う了承を得ると、 「校庭に白い帯とか見えないか?」 っと、なるべく変に思われないような質問の仕方を選んで聞いてみた。 「白い帯?落し物…?」 彼の質問に質問で返した答えから察して、どうやらこの白い帯は俺にしか見えないらしい。 「いや、良いんだ。気にしないでくれ、引き止めて悪かったな。放課後なんだからゲーセンとか行きたいだろうに」 俺は苦笑しながら男子生徒の背中を軽く叩くと彼の元から去り校庭から校門へと歩いた。 良く見ると白い帯は少し透明でぼやけて見える。まるで幽霊が動いてるみたいで少し寒気と身震いを感じた。 「―――ッ?!」 ――幽霊? 頭の中に何かが走った。 五感の無い空間。 妙な叫び声。 榊原…? 何時か見た出来事が頭の中で幾つもフラッシュバックする。 そして大きな頭痛が俺を襲った。 「ぐっ…」 片手で特に頭痛の激しい左脳辺りを押さえる。 押さえても頭痛は治らないが気休めくらいにはなってくれた。 そこを、そんな所で、バッドタイミング、榊原が俺に声を掛けた。 「あら?アイスブレイカーじゃない。今日はどうしたのかしら?何時もならもう既に学校から数百間離れた場所まで飛んでいる筈なのに。誰かと待ち合わせ?」 「さ、榊原…」 頭痛が有るのを隠したいが為に片手を頭から離して、背後から声を掛けていた榊原に顔を向けた。なるべく平静を装って。 「ち、ちょっと、アンタどうしたの?凄く顔色が悪いわ」 どうやら平静を装っているつもりの俺の顔は、一見して顔色が悪いと言うのが解るくらい顔色が悪いのだろう。 そんな事より俺は聞きたい事があった。 「榊原、単刀直入に聞く」 「え?」 何時もの俺が発する普通の声が、どうしてか重く低い声、真剣に話しをするかの様な声で榊原に俺は今まで脳裏に引っかかっていた何かを聞いた。 「御前、昨日夜中に俺の家に何しに来た」 「―――!!」 そして榊原は思いっきり心当たりが有り、まさかバレるとは思わなかったみたいな、普段は見る事の出来ない驚きの表情をしていた。 頭痛が段々酷くなって、意識が遠のいて行く。 まだ榊原から問題の答えを受け取っていないが、既に限界を越えていた俺の意識は完全に落ちた。 / アイスブレイカーが私の目の前で倒れた。 「ちょっ、アイスブレイカー?!」 私は驚きを隠せず、とにかく慌ててうつ伏せに倒れたアイスブレイカーを仰向けに転がして、額に手を当てた。 熱は…有る。 それに凄い汗だった。彼の呼吸も通常より速い。 とても苦しそうにしている。 周りに居る下校中の生徒達もこの様子を見て驚いて、何時の間にか私とアイスブレイカーの周りには野次馬の人盛りが出来上がっていた。 先程から私は何時もの冷静さを失って、少々パニック状態である事に気付き、急いで息を吸って吐いてする。 「カエデちゃん!」 「アレックス?!」 人盛りで出来た人の壁の向こうから、アレックスの手が生えたのが見えた。 「ごめん、ちょっとどいてくれっ」 そして人込みを掻き分けてアレックスがリングの中に入ってくる。 「急いで彼を此処から連れ出すよ!」 何故アレックスがこの事態に気づいて来てくれたのか不明だけど、それよりも今はアイスブレイカーを此処から連れ出すのが最優先。 アレックスはぐったりとしているアイスブレイカーを背負うと叫んだ。 「テメェら、全員どきやがれゴルァ!!」 良い感じで恐ろしい程怖い不良台詞がアレックスの口から出ていた。 慌てた野次馬達は急いで校門外への道を作った。 「よし、グッジョブ!」 先程の台詞を全部水に流してしまっても良いくらいキマッタ笑みを浮かべて彼はアイスブレイカーを背負いながら駆け出し、これに乗って来たのか、黒いスポーツカーが校門前止まっていた。 アレックスは片手に持っている車の遠距離鍵のボタンを押して車の扉のロックを外した。 それから何をするか直ぐに解った私は先回りして車の後部席のドアを開ける。 続けてアレックスが私にウィンク一つ掛けて扉にアイスブレイカーを放り込んだ。 まるで誘拐みたいな荒いやりかたね。そう思った。 ちなみにウィンクはしっかりと片手の甲でハラリと弾いておいた。 アレックスは駆け足で運転席の方へと回りこみ、ドアを開けて車に乗る。 私も慌てて助手席の方へ乗った。 ドアを閉めるとガラスの向こう側から野次馬達が心配そうな顔、疑問を持った顔、呆けた顔が見える。 そして、彼等はこちらを見ながらエンジンが掛かると直ぐに走り出した車を見送った。 「ね、アレックス?」 「嗚呼、さっきの言葉遣い?あれね、この辺りの不良が使ってた言葉遣いを真似して使ったんだんだけど、なかなか味が出てたでしょ?」 「そんな話じゃなくて、さっきの事、あれほどタイミング良く駆けつけられた理由とか色々と説明してくれるんでしょうね?」 アレックスの車、機種とかは解らないけどメーカーはニッサンの黒いスポーツカーが走りだしてしばらくした後に私は切り出した。 運転しているのはアレックスで、私は助手席。ぶっ倒れて大変かと思っていたアイスブレイカーは客席で横になりながら安息を立てている。 彼が寝返りは私が話しを切り出すタイミングになってくれていた。 「アイスブレイカーって、彼の事?その件だけど、ちょっと深刻なんだよね」 アレックスの喋り方は深刻さを無にしていた。 「この間、彼に記憶処置を行っただろう?その時に失敗したんだ」 「え、失敗?アレックスが、珍しいわね」 言術者の中でもかなりの実力者として知られる彼が失敗するとは、猿も木から落ちるものね、と小さく驚きつつ呟いた。 「まぁね、僕も偶に失敗するさ。その失敗なんだけど、書き換えは成功したんだ、けど一つ見落としていた事が有った。彼はどうやら一度記憶処置を受けていたらしいんだ。念の為と思って情報局に確認したら、彼の顔写真と名前が載っていてね。はい、これプリントした奴」 赤信号機で止まると足元に置いてある彼のブリーフケースから数枚の書類を取り出し、それを私の手元へ渡す。 書類に書いてある情報を私は声に出して読み上げた。 「風間秋、88年7月12日、日本東京生まれ、血液型O…」 「あ、違う違う、経歴の方」 「経歴、桜橋幼稚園卒、水上小中学校卒、中学三年の時バスケットボール全国大会で活躍を見せるものの試合中の怪我により残り試合を退場。その次の年の1月、彼の恋人である水城 愛里(みずき あいり)(14)が夜に襲われ死亡。同時に処置方法と経路は不明だが風間秋に記憶処置が行われる…ってこれ、」 「そう、記憶処置が一度でも行われている人間に、二度目の記憶処置をするとどうなるんだっけ?」 「確か、全ての記憶処置が無効になり、処置された記憶が戻るんだっけ?」 「正解。つまり僕は彼の記憶を呼び戻してしまったんだ」 「それじゃぁ、彼は昨夜の私達の事を思い出すって事?」 「そ、しかも彼は二度と記憶処置の利かない体質になってしまった。だから仕方ないけど、彼には現実を話して黙っていて貰う事になるね、あるいは…」 「殺害」 「…………」 私は迷っていた。仕事の為とは言え、やはり知っている人を、しかも同じ人間を殺すなんて事は許せない。とはいえ、彼に真実を教えて、彼自身その事を黙り続けていられるのかどうかも解らない。 世間に夜と言術の事を知られる訳には行かなかった。何故ならそれを利用して悪用しようとする人間もきっと出て来るはずだから。 しばらくの沈黙に耐え切れなくなって、気紛れにアイスブレイカーの経歴を読み続けてみた。 空唄高校に受験、受験合格。部活はバスケ部に入り、完全復活を試みる。その年、夏の県大会の決勝試合は奇跡の連発で有名である。風間秋にアイスブレイカーという称号が与えられたのは、その試合と、8月に行われた修学旅行でのトラプルがきっかけである――…。 夢を見ていた。 あの時の試合だ…。 67対66、残り時間10秒。 空唄高校は一点差で相手チームに負けていた。 残り10秒、これで点を入れれば逆転で勝利出きる。 そんな奇跡を誰もが見たいと思っていた。 俺は14番の番号を胸と背に赤いユニフォームと共に他の4人と走り続けていた。 タイムアウトは既に使い切っていて、10秒は止まらずカウントダウンを続けていた。 「加奈寺!パス!」 不幸にもボールは相手チームがキープしていた。 9秒。 全員が全力で戦っている。相手は点を取られない様、こっちは逆転する様。 8秒。 相手チームがハーフラインを越えてこっちの陣に攻めてくる。 こちらからボールを取りに行かなくては、相手は時間潰しをするだけだ。 味方の一人がボールを取りに走った。 7秒。 奇跡的にも彼が伸ばした手はボールを弾いた、そしてボールはバウンドして外野へと飛んで行く。 6秒。 俺はディフェンスから一気にオフェンスへと周り走り出した。 負けたくない。 その思いだけで、重い体を無理矢理走らせた。 そして外野ラインギリギリのボールへと俺は食らい付いた。 5秒。 「みんな、あがれえええ!!」 食らい付いたボールを内野の敵陣の方に投げる。 味方が速攻を見せカウンターでハーフラインを駆け抜けていた。 4秒。 流れたボールを取ったのは味方で、その後は…。 3秒。 ディフェンスとの小競り合い。 時間が無い、シュートしろ! 2秒。 ボールがゆっくりと宙を舞った。 1秒。 リングに当たり、ボールはゴールからはずれ外に流れて行く。 「うああああああああっ!」 0.5秒。 何時の間にかゴール下に走っていた俺が落ちるボール、リバウンドを取りボレー。 0秒。 試合終了の深いアラームが鳴ると同時にボールはリングへと入り得点を奇跡的に得た。 俺達は県大会を優勝し全国大会へと出場する事になるが、俺は怪我の再発で再び大会参加を断念しなければならなくなった。 この期に俺はバスケを辞める事を決意する。 俺の奇跡的得点は一ヶ月間学校で騒ぎになった。 その騒ぎが収まる間にあったのが修学旅行。 その時の事件が次の夢にフラッシュバックされる。 「なぁ、俺達もう助からないのかな…」 「お母さん…」 どこかの洞窟を見学しに行った時の話しだ。 急な地震で洞窟の道が崩れた岩で塞がってしまい、旅行に同行している生徒全員と先生達が取り残されて5時間が経過した時だった。 救助隊は相変わらず来なくて、皆精神的に危険な状態だった。 泣き続ける女子達や落ち込み頭を抱えてる男子達を俺は見て俺は怒鳴った。 何を怒鳴ったかは良く覚えていない。 けれど俺の怒鳴った言葉がどうやら皆に勇気を与えたらしく、皆諦めを捨てて前を見始めた。 救助隊が車での3時間、俺達はなんとか洞窟で楽しく話し合ったりして、笑ったりした。 それが、アイスブレイカーの称号が与えられた理由なのだろう。 アイスブレイカーと呼び始めたのは、クラスになってまだ名もハッキリと覚えていない男子生徒からだった。 それが自然と学校中に広まり、俺は噂のアイスブレイカーとなった。 別にこの称号に誇りなどは感じてはいないけど、確かこの称号のおかげで、榊原と衝突する事になったんだっけな? 榊原楓が空唄高校に転入してきたのは高校二年になってからだ。 彼女はイタリアからの帰国子女らしく、自己紹介の時なんかはイタリア語を披露してみせた。 俺だってイタリア語ぐらいは喋れるぜ。 イタリアーノパスタミートソーススバケッティーノ。 まぁ、とにかく彼女はどうやら学校で一番で居たいらしく、俺の噂を聞いて俺の所にやって来た時は思いっきり喧嘩腰でこう言っていた。 「アイスブレイカー!貴方に決闘を申し込むわ!」 「はぁ?」 それから色々あったけど、榊原は相変わらず俺に対してライバル心を燃やしている。 まぁ、俺も榊原に負けるのは嫌なんだけどな。 思えば、最近は楽しい事が一杯で、凄く大事な事を忘れていた気がする。 そう、大事な…――。 / 私はもう一枚の書類を読んだ。 「水城愛里、88年11月12日、日本東京生まれ、血液型O…、言術者…?」 個人情報 [水城愛里] 水城愛里 88年11月12日 日本、東京生まれ 血液型O 言術者資格獲得日03年4月4日 04年1月5日、殉職。 経歴 桜橋幼稚園卒 水上小中学校通 中学時代は剣道部 中学2年の時に風間秋と恋人関係に 中学3年の時に剣道部の部長となる 中学3年の末、04年1月5日、『夜』に殺害され死亡 葬式は出きる限り内密に行われた 両親は言術者として99年10月に女房夫共に殉職している。 1.優等生とアイスブレイカー END 名前 コメント
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宮崎的各人考察 あたま 一言で表すと 前ドウゾドウゾ 昔…CSぶっぱやバレバレの格闘ぶっぱなどの 運ゲーを発揮する。BD格読めますよ、とはよく聞く話。 そしてストフリを選んだ時の遠くからのCSだだ流しは圧巻。 近距離でCSを溜めていてBRが撃てずカットできないなどの名場面も。 タイマンは悪くない評価だったがチームプレイ、名言などで低い評価にされていた。 「対戦中に被弾してしまった時、その犯人として最初に疑うべきは外部の者ではない」 今…BR連携などはなかなか入るようになってきた。 カットも中々にしてくるようになり、自分個人からだけではなく 身内からの評価が上がり始めている。ただし名言は据え置きか。 前衛は任せれるのでゆっくりと後衛できる。 前ドウゾドウゾ 下田 一言で表すと 安定 今も昔も安定率ぱない。自分が560の時とかもうお願いします状態が多くて困る 着地取り、クロス、覚醒、位置取りなどがすべて高水準。 だが個人的には何か垢抜けない。自分がアグレッシブだからなのかもしれない。 まだチームプレイがみんなに根付いてなかった頃、いち早く チームプレイへと進んだ人。大体の状況で欲しい位置にいてくれてて 2onを高いレベルで実現する。 すっごい減ったよ!バリアあげるから前して欲しいお!^^ 「このとき下田が見せた活躍は420によって到達しうる領域を明らかに凌ぐものであった」 山田 一言で表すと ゆっくりしていってね! 今も昔の信頼の地ステ率。 「山田との距離、まことに広うなり申した。」 地ステによる足の遅さもさることながら、各状況についていけてない印象 をよく受ける。あせらずにこういう時は~ってのを確立したほうがいいのだろうか 流れに乗るタイプ。勝ってる時は余裕が生まれ、負けている時は焦り ずるずる悪い方向から抜けれないのだろうか。 勝った時は全身で喜びを表現し、負けた時も全身で悲しみを表現する。表情が豊か! さろん 一言で表すと 孤高 圧倒的な個人技で相手を粉砕する。彼の展開ドラを見たら数秒後にはダウンをとられた 雑魚がいた…ということになりかねない。 「サロンがドラを担いだら用心せい」 他にもサーチ替え格闘、など視野は限りなく広く、非常に高い能力を持つ。 野良で1on2をすることも多く、敵2体をさばく様は圧巻。 その為、シラ×シラという連携、というより共闘のようなスタイルが強かったのだが ただひとつの誤算は敵身内の着地取り率を上げる連携精度という存在。 かじ ああ あれこそは梶原さま必勝の構え 萎え歩きのお姿… ごめん、まだ作成途中(´・ω・)
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ガンダムVS.ファイトの基本情報はこちら GVS.F機体一覧リンクはこちら コスト2500(GVS.F) 近距離コスト2500(GVS.F) 中距離コスト2500(GVS.F) 遠距離コスト2500(GVS.F) 【ステータス別機体一覧(コスト2500)】 ステータスデータはランクMN初期値 ※平均値=(アーマー + 射撃 + 格闘 + ブースト)÷4 ※射格=(射撃 + 格闘)÷2 赤文字は同コスト最高値 緑文字は同距離属性最高値 青文字はアドオン(攻撃力は最大改造値) EXバースト技カードは対象外 ステータス 武装 機体名 アーマー 射撃 射格 格闘 ブースト 平均値 近距離 中距離 遠距離 所持スキル ジオング 5325 2685 2635 2585 2450 3261.25 1500 2980 3080 Zガンダム 4525 2985 2935 2885 2950 3336.25 1600 3080 3180 スタン 百式 4525 2685 2635 2585 2650 3111.25 1500 3280 3580 全体攻撃 ジ・O 5525 2685 2685 2685 2250 3286.25 2880 3080 2000 全体スタン キュベレイ 4525 2885 2835 2785 2650 3211.25 2980 3280 2000 全体スタン ZZガンダム 5125 2685 2535 2385 2650 3211.25 2100 2400 3580 絶対回避 ゴトラタン 4325 2585 2385 2185 2650 2936.25 1600 3280 3280 全体攻撃、スタン ガンダムシュッピーゲル 4925 2385 2685 2985 2550 3211.25 3280 3380 0 ブーストUP シャイニングガンダム 4725 2285 2635 2985 3050 3261.25 3280 3080 0 ウイングガンダムゼロ(カトル) 4725 2885 2835 2785 3050 3361.25 1900 3680 2000 全体攻撃、絶対回避 アルトロンガンダム 4925 2585 2585 2585 2750 3211.25 3441 3441 2461 ガンダムヘビーアームズ改(EW版) 4625 2685 2435 2185 2550 3011.25 3280 1900 3380 絶対回避、全体攻撃 トールギスⅢ 4725 2785 2785 2785 2750 3261.25 1800 3080 3180 スタン、スタン ガンダムデスサイズヘル(EW版) 4725 1785 2485 3185 2650 3086.25 2600 0 0 絶対回避、絶対防御 ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク 5325 2685 2635 2585 2250 3211.25 3080 1800 2880 ガンダムXディバイダー 4525 2585 2585 2585 2550 3061.25 3080 1600 2980 ガンダムX 4525 2585 2585 2585 2550 3061.25 1600 3180 1900 ブーストUP ゴールドスモー 5325 2385 2535 2685 2450 3211.25 3180 3380 0 スタン プロヴィデンスガンダム 4925 2585 2435 2285 2650 3111.25 1900 1700 3380 全体攻撃、スタン フリーダムガンダム 4325 2885 2535 2185 2850 3061.25 1800 1900 3480 全体攻撃、絶対回避 パーフェクトストライクガンダム 4925 2685 2685 2685 2950 3311.25 2000 1700 3080 インフィニットジャスティスガンダム 5125 2785 2835 2885 2750 3386.25 2980 1600 0 インパルスガンダム 4525 2685 2685 2685 2650 3136.25 3080 3080 0 スタン レジェンドガンダム 4925 2585 2485 2385 2650 3136.25 1800 2980 スサノオ 4925 2385 2635 2885 2950 3286.25 2300 3380 0 ブーストUP、スタン、能力UP ケルディムガンダム 4525 2985 2285 1585 2250 2836.25 0 2400 3480 絶対防御 アルケーガンダム アリオスガンダム アヴァランチエクシア ラファエルガンダム ブレイブ指揮慣官用試験機 バンシィ ガンダム試作2号機 ガンダム試作3号機 クロスボーン・ガンダムX1改 クロスボーン・ガンダムX3 ハイペリオンガンダム アストレイレッドフレーム改 ストライクノワール ガンダムAGE-2 ガンダムAGE-3 ゼイドラ エクストリームガンダムエクリプス-F エクストリームガンダムゼノン-F エクストリームガンダムアイオス-F アストレイゴールドフレーム天ミナ
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3.自分自身/PAST 「私は・・・、ほら、大丈夫だから」 ――あれ?アイツ・・・。 夢の中で俺は“目を覚ました”。 目の前に広がるのは幻想的なものでも何でも無い、とても現実的な風景と、その中に一人たたずむ金髪の女の子。 「本当はいけないんだけど、今日だけちょっとルール違反ね」 女の子は冗談っぽく笑って、肩をすくめた。 そしてその笑顔に気付く。 ――嗚呼、俺、御前の笑顔を良く知ってる気がする・・・。 こうやって夢の中で女の子に話しかけると、聞こえたのか、反応して苦笑してくれた。 なんでこんなに知ってるのに、思い出せないんだろう。 ――なぁ、御前、俺の・・・なんだ? 問いかけに彼女は表情から今までの笑みをなくして、悲しそうに言う。 「ごめんね、まだ思い出しちゃいけないんだよ、秋」 現実的な風景、沢山の建物がならんだ街中の流れる人込みの中に一人立ち尽くす彼女と俺の間の距離は、こんなにも近いのに何故かとても遠く感じられた。 「でも、嬉しいんだよ?微かでも覚えていてくれて・・・」 女の子の表情が明るくなり、風が吹いた。 ショートカットの金髪の髪が風に乗り、なびいて何かに気づいたように彼女は続けて言う。 「あ、そろそろ行かないと」 ――また会えるよな? まだ話していたい、この懐かしい感覚を続けていたい。そう思った俺は思わず聞いてみた。―――彼女は俺の好きな笑顔で答えてくれた。 「うん!何時になるかは解らないけど、また会えるから!」 彼女は嬉しそうに手を振って叫んだ。 それを見て距離が離れていくのに気付く。でも俺の体は前には進まない。 そして俺が無意識に口にした。 ――愛里、それは現実世界での話しか?それとも夢の中の話か? この問いに、彼女は驚いた反応を見せて、そして俺の意識は夢から離れた。 / 目を覚ます。 自分の部屋でないのに直ぐ気付いて、此処が榊原の家の中だということを思い出した。 そして、俺は何となくだが彼女を覚えていた。 水城愛里――。 俺の中で、一番親しかった存在。 「恐らくは親友か恋人関係・・・」 そんな事を口にして、ハッとした。 「あああああああ!」 思い出したように叫んで、 「しまった、コンビニから買ってきた俺のプリン冷やすの忘れてたああああ!」 急いで食卓に突撃するのだ、無謀な格好で。 そしてその後に食卓で遭遇する榊原から変体呼ばわりされ、嫌な場所に蹴りが入るのは言うまでも無い。 ちなみにプリンは榊原に食われていたというオチ。 「カザマくん」 朝の食卓で、命さん、榊原、アレックスと俺の4人で囲んだちゃぶ台に並ぶ朝食を挟んでアレックスが唐突に声をかけてきた。 朝食にしては豪華で味も間違いなく店を出せる程の美味さ。 和風式にご飯と味噌汁に沢庵、そして焼き鮭。普段、朝は食欲が無い俺も流石にこの料理を目の前にしてよだれを垂らさずには居られなかった。 これを作った本人ことアレックスはエプロンを着用したまま食卓のちゃぶ台についている。 「昨日、カエデちゃんから聞いたんだけど、支援武器を持っているんだって?」 聞かれて、俺は昨日の鍵を思い出した。 榊原は、常に持っていなさい!というので今もポケットにある。 それを俺は取り出して向かい側に座るアレックスに見せた。 「これの事だろ?」 「ちょっと見せてくれないかな?」 別に拒否する理由もないので俺はその鍵をアレックスへと手渡した。 受け取るなり食事中なのに片手にお箸を握ったまま鍵と睨めっこをはじめだしたアレックスを榊原はあからさまに嫌そうに見た。 この支援武器と呼ばれる言術者なら誰もが持つという武器が俺の家の倉にあった事、それが導き出す一つの真実は、昔の倉の所有者が言術者だった事である。 榊原の話では言術者の人口は以外と多いらしく、世界人口の1割3分は言術者だと言う。 1割3分というのは少ない数字に聞こえるが、これが以外と多い方らしい。 もし世界が1億人だったとしたら少なくとも1千3百万人が言述者といえば確かに多く聞こえる。 言術者達は基本的に表の社会に彼らの力を出す事は無い。さらに言術者は、他の言術者を見てもその人が言術者だという事を証明する方法が無いらしい。 つまり、実は近所のおばさんが言術者でしたー、なんて事は良くあるらしい。おばさん限定でなくても良いのだけど・・・。 「はい、ありがとう」 「ん?ああ、もう良いのか?」 睨めっこが終わったらしく、アレックスはこの支援武器について何も言わぬまま俺に返してくれた。 そして俺が鍵をポケットにしまう頃には榊原は朝食を終えちゃぶ台の側から離れていった。 「やっぱり、“草薙の剣”だった?」 風間秋が食卓を出て、部屋に七原とアレックスだけが残った頃、七原が切り出した。 「ああ、まさか再び目にするとは思わなかったよ・・・最後に見たのは何時だったかな・・・。今の“草薙の剣”は時代に合わせて姿、形を変えているみたいだけどね」 話に持ち出された“草薙の剣”。それは神話の中で登場する三種の神器の一つとされていて、それは秋が持っている鍵の事である。 アレックスは真剣な表情で腕を組んで何かを考えていた。 一方、七原は少し懐かしそうな表情で、 「あの剣が再び現れたと言う事は、やはり風間君は無関係でただ巻き込まれた、って事にはなりそうには無いのね」 「やはり彼の魂はヤマトタケルの生まれ変わりかな、彼が月蝕を見つけたのは偶然ではなく運命なんだろうね」 七原命は食後の緑茶をゆっくりと口にして開いたままも襖から空を見上げた。 「私達は何をしてあげられるかしら・・・」 「草薙の剣があるなら、伊邪那岐(イザナギ)もいるはず。僕等に出来る事は伊邪那岐の企みを阻止する事だけさ」 ふっと力を抜いて組んでた腕を下ろすとアレックスは立ち上がり襖に手をかけ七原と同じように空を見上げた。 「今日も天気が良い。外にでかけようかな」 晴れた空に向かい微笑んだアレックスは七原に微笑みをうつして言った。 / 俺は街中を歩いていた。 空唄市にある数少ない繁華街の通りを人ごみに紛れながらただ単にふらふらと歩き回っていた。 空唄市、紅葉区の繁華街と言ったら空唄市の住民で知らない人は居ないだろう。 というか、田舎だし空唄市は狭いからなー。 別に何か様があった訳では無い。未だに脳裏に残った夢の内容が忘れられず考え事をしていたら気づけば紅葉区に居たと行った所だろう。 繁華街は相変わらず賑わっていて多くの男性や女性、年齢は子供からお爺さんお婆さんまで限りなく歩き回っていた。 左右に並ぶ店はファーストフードのチェーン店、カラオケ、電化製品、八百屋、本屋、スーパーマーケットやら何でもござれだ。 此処の繁華街は田舎なのに歩けば何でも揃っているという事で住民の間でも人気があるのだ。 歩く人の表情を伺うと誰もが笑っている様に見えた。 一瞬、言術の事や怨霊の事などが嘘の話に思える。 しかし右ポケットにある通常の鍵とは違って少し大きめのその鍵がやはり裏の世界では信じられない化け物やまるで正義の味方の様に戦う戦士達がいるのだと教えてくれる。 榊原は俺があまりにも冷静な所が変だ、と言っていたが正直かなり混乱していた。 突然、今までの一部の記憶は嘘でした、なんて言われても一体何処から何処までの記憶が偽りで、思い出す記憶が本当記憶なのか偽者の記憶なのか判断が付かないのだ。 足が勝手に紅葉区へと向かったのはきっとそのせいだろう。 この繁華街にはちょっとした思い入れがあるのだ。正確には気がするだけなのだが。 っというのはついさっき思いだしたのだが、ただ確かなのは記憶にかすかに残る金髪のショートカットで活気的な女の子は本当の記憶に存在していて、偽りの記憶に存在していないという事だ。 そして俺はこの繁華街で金髪の女の子との思い出がある気がしたのだ。 確信は無いが今はなるべく混乱した記憶を整理したかったから、とにかく屋敷でじってしているより外を出歩いた方がきっとプラスになるだろうと信じて・・・。 それに怨霊は日が沈んだ時にしか出ないらしいからお昼に外に出歩いても問題は無いだろう。 ふと、隣を金髪の女の子が通り抜けて俺はとっさに振り返った。 だが知らない人だった。容姿が記憶に残っている顔とは全然違ったのだ。 彼氏であろう男の子と腕を組んで楽しそうに歩いてるその女の子の後姿を見送り、その様子が何か記憶のパズルに当てはまった気がした。 あのカップルがゲーセンの前を通り抜けると、誰もいなくなったゲーセンの前にとある記憶の光景が重なった。 「あー!もう、なんで取れないんだろー!」 ゲーセン前で苛立ってる制服姿の金髪の女の子が一人でブツクサ愚痴っていた。 その姿に気づいた俺はその場所から手を挙げて彼女の名前を呼んだ。 「あっ、秋じゃーん。良いとこに来たよホント!さっすがチームの救世主!もちろん私の救世主にもなってくれるよね?」 偶然ばったり出会うなり駆け寄ってきて何か訳のわからない話しを持ちかけられて俺は戸惑っていた。 答えを返す間もなく金髪の少女は腕を絡めてきた。 「ねぇ、お金貸してよー。どーしてもぬいぐるみが取れなくて、お財布の中身全滅しちゃったのよ。ね、いいでしょ?」 そして、っは、と記憶から現実に引き戻される。 「あー、そういえばアイツ俺の財布抜き取ってUFOキャッチャー続けたんだっけな。結局一個も取れず二人揃って金欠になったんだけどな。借りた分の金返してもらってないし」 一つの記憶を思い出して俺はゲーセンの入り口を眺めながら一人苦笑した。 小さな記憶だけど、それが確かな事実である事が解かる。それがとても嬉しかった。 「おっ、風間じゃねーか」 唐突に後ろから声をかけられて俺は振り返った。 「どーしたんだ?こんなとこでボケっと突っ立ってさぁ」 そこにはあからさまに悪の企みを持った悪のある笑顔でまさにその悪意ある計画を実行せんとする悪友、坂本英二が居た。 「却下だ」 話しを持ちかけられる前に俺は制止する。 「ちょっとまてよ、俺まだ何もいってねぇのに」 「御前の事だ。どうせこれからゲーセン行こうと思ってたけど財布忘れたから金かしてくれ、とでも言うんだろ?本当は財布持ってるくせに」 「っう、なんでわかったんだよ・・・テレパシー?」 図星かよ、この野郎。 「まぁ分かってるなら話は早い、っつーわけで、金かっしてー!」 「帰れボケ。貴様なんぞに貸してやる金はない」 「んだとゴルァ。大人しく金貸せって言ってんだよ!」 「カツアゲしても駄目」 「ねぇ、いいでしょ?かしてよ風間くん・・・」 「気色悪い裏声出して無理な色気と流し目されても駄目」 「あ、もしもし?風間さんのお宅ですか?実は娘さんが事故にあって大怪我されて、2時までに・・・」 「俺俺詐欺も駄目、ちなみに娘はおらん」 「ぶー、なんだよ良いじゃんか、金かしてかしてかしてぇー!!」 「だ だ こ ね て も 駄 目」 「昨日夜、榊原さんの家に入った事、明日の学校で言いふらしてやっちゃおうかなー」 「だから駄目なもんは・・・って、はぁ?!」 「そっか、駄目か、なら仕方ないよな!まぁ俺も無理に親友の財布から金を抜き取るほどの悪いヤツじゃないし、無理なら諦めるよ!」 と言って背を向けて去らんとする英二。 「ちょっ、まて坂本――・・・!」 「じゃぁな裏切り者!明日の学校、皆の前で脱チェリーボーイの話し聞かせてくれよ!」 「脱チェリーボーイって・・・じゃなくて、おい!!英二ぃーーーーー!!」 妙にさわやかな顔してスキップしながら輝き去って行く悪友の後ろ姿は追いかける間もなく人ごみに消えていってしまった。 ヤツが去った戦場には妙な脱力感と敗北感、そして毎度の事ながら疲れが残ったのであった・・・。 明日の学校は修羅場と化しそうだが、どうやって誤解を解くか・・・。 榊原の家に行った事が事実だと知られている以上、何をしに行ったのか言い訳を考えなくては・・・。 うーん、と唸る俺の横を再び同年代の金髪少女が通り抜けて行く。 それについ振り返ってしまうのだが、その横顔は―――・・・。 「――愛里?」 一瞬だけ見たその横顔は記憶にある本人とそっくりだった。 人違いかも知れない。 だが振り返らないその金髪少女を俺は思わず追いかけていた――。 / 紅葉区の繁華街のとあるファンシーショップから私は結局何も買わずに出た。 自動ドアのガラス扉から一歩踏み出すと相変わらず暑い夏の熱気が肌に触れて店から出るのを少しばかり惜しんだ。 「んー、あの服良かったのだけど・・・他の店も見てから決めるしか・・・」 服選びはなるべく安めで慎重に、というのが私流なのだが、友人は気に入った服があったら値段なんか気にするな!と言っていた。 とは言っても、生活資金は命とアレックスから貰っているとは言え、流石に服類や趣味の物はその生活資金から出す訳には行かないので、自給自足のお小遣いで購入するしかないのだ。 自給自足の方法は偶に臨時バイトしたりして貯めたりしている。 今では言術者として働けるわけだから少しは収入が多くなるが、言術者の仕事の給料というのはそれ程高いものでも無いのであった。 少なくとも、言術者業だけで生きていくのは難しい。 アレックスは成功報酬制の仕事を幾つかやっているらしく、株にも手を出しているらしい。 命は実は大手洋服会社のファッションデザイナーだったりする。 つまり、生きる中で言術者というのは副業みたいなものだ。 言術者業をメインで生きている人は恐らく殆ど居ないだろう。 生活費は今の所はフォローされているけど、何時か保護者の二人から独立しなければならないその日までに何か考えておかなくてはならない。そう思うとやはり貯金を貯める事も考えるのだけど、実際は貯まらないでつい消費してしまうのが女性なのだろうか・・・。 「やっぱ洋服買うのはやめておこうかしら・・・」 悩んでいるのに足は向かい側のファンシーショップへと向かっていく――。 「・・・!?」 一瞬、妙な胸騒ぎと悪寒に襲われた。 慌てて後ろを振り返るが、そこには何事も無く歩く人々の姿のみ。 「今のは一体・・・・・・ッ?!」 そして今度は源の流れが大きく乱れた。 何処かで言術者が力を開放したらしい、とは言えこの乱れ方は普通じゃない。 「・・・・・・」 妙な胸騒ぎがして、私は源の流れを感じながら、その開放源へと駆け出した! / 金髪の少女を追いかけていると、彼女は突然横に曲がって狭い路地裏へと入っていった。 此処で見失う訳にはいかない、と俺も路地裏へと入り後を追う。 狭い路地裏は薄汚れていたが、しかし肩幅以上のスペースがあったので楽に通り抜ける事ができた。 金髪少女を追ってやがて路地裏の小道から出ると妙な空間に出た。 ――赤い。 目の前に広がるのは、真っ赤な景色。 天も地も無く、その空間だけが赤くなっていた――。 赤、それはまるで誰かの血を吸ったかのように・・・。 そして急に体が冷えた。今までの夏の暑さが嘘のようにひいていく。 気づけば追っていたはずの金髪の少女が赤い空間の中でこちらを向いていた。 前髪が長くて彼女の顔が見えない。愛里じゃないのか? 「ひさしぶりね、草薙」 そして愛里かと思ったその姿は赤色に溶け、形を変えていき・・・、少女から大人びた黒髪の女性へと姿を変えた。 「まさかまんまと引っかかってくれるとは思わなかったわぁ」 やっと気が付いた頃には既に遅かった。 俺は罠にはまったと気づいて後ろを振り向くが、・・・そこには元々あった路地裏が無くなっていた。 四方八方が赤く、自分が立っているその場所が地面なのかすら分からない。 そう、この赤の次元はまるで二次元の様に影も光も無く、赤だけに包まれていた――。 俺は黙って前方に立つ黒髪の女性を見据えた。 「あらあら、そんなに警戒しなくても良いわよ。せっかく久しぶりに会えたんだから喜んで欲しいわ、草薙。・・・でも、邪魔者は排除して欲しいわねぇ」 先程から呼ばれている草薙の名前、誰だか知らないけど、人違いならそうであって欲しい。 とにかく一刻も早くこの空間から出たかった。 赤い色を見ていると、血を見ている気分になって――。 ――血? 目の前が過去のフラッシュバックに潰れる。 そこには大量の血を流して俺に微笑みを向ける少女が・・・。 ――血が、血が。 出欠が止まらない。俺は我武者羅に走り続けていた。 その少女を抱えて・・・。 少女、水城愛里? 彼女は必死に駆ける俺に精一杯の笑顔を向けて、唇を動かした。 ――ぁ・・・、ぁぁ・・・。 ぁ・・・。 ――ぁ、やめ・・・ろ。 思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無い思い出したく無いっ!!! ――ぁ、ぁぁ、あああああああああああああああああああああッッ!!!!!? 「うあああああああああああ?!」 無我無心に手に握りしめた鍵が刀へと姿を変える! 俺は頭の中で切れる何かが分からないまま奇声を挙げて黒髪の女へと飛び掛った! 「アイスブレイカー!!目を覚まして!!!」 そして、知った女性の声に俺は目を覚ました。 気づけば黒髪の女の姿は無く俺は刀の切先を榊原に向けられていて――!! 「・・・ッ!」 「キャ――」 ズドン! 刀に何かが刺さる感触と音が聞こえた。 ――俺は一体何をしていた? しばらくの静寂が訪れる・・・。恐る恐る顔を上げると刀は紙一重で榊原の頬をかすめて壁に突き刺さっていた。 「あ、アイス・・・ブレイカー?」 「ぁ・・・榊原、俺は・・・、俺は――」 何もかもが混乱していた。 気が付けば辺りの赤い空間は無くなっていて、路地裏に有る小さな空間で俺は榊原に刀を向けていて、俺は榊原を殺そうと・・・? 「だ、大丈夫!アイスブレイカー?混乱してるのは分かるわ。貴方は幻を見せられていたのよ!」 「でも、俺、もう少しで榊原を殺そうと・・・!」 それでも刀から手が離れない。刀身はザックリと壁に突き刺さったままで、体が動かなかった。 榊原は壁に背を預けたまま地面に腰を落としていた。 「落ち着いてアイスブレイカー!深呼吸して・・・、それからゆっくりと体から力を抜いて・・・」 俺は何か言いたい事が有ったのか、口ごもってから出来る限り落ち着こうと息を吸って吐いた。 何度かそれを続けてからゆっくりて力を抜くと刀から手が自然と離れて、急に襲われた疲労感で腰を落とした。 「どう?大丈夫?」 榊原は横顔の直ぐ傍にある刀から離れて、腰を落として何も言えない俺に問いかけた。 口は開くのに言葉が出てこない。 俺は大丈夫だと言いたくて二回ほど頷いた。 「状況を説明すると、貴方は何処かの言術者に幻を見せられていて、それで私を敵だと思い込んだのよ」 榊原は腰を上げて膝をついて俺の瞳を覗き込んだ。 「言術による幻は解けたけど、また掛かるかも知れないから覚えておいて。・・・自分を信じ続けるの・・・。絶対に疑っちゃ駄目、現実から目を背けても駄目、・・・わかった?」 ようやく少し落ち着いて来て俺は相変わらず声が出ないものの何度か頷いた。 未だに信じられないほど心臓が跳ね続けている。 榊原は、よし、と言って立ち上がってから刀を壁から引き抜いた。 すると刀は音も無く鍵へと形を戻していく・・・。 「立てる?一度私の家に戻りましょう」 言うと鍵を左手に、空いた右手を俺に差し伸べてきたので、その手を握り俺は何も言えないまま立ち上がった。 しかし足がふらついていて、何故か真っ直ぐ立てない。 それに気付いた榊原は黙って俺に肩を貸してくれた。 「・・・さ・・・さかき、ばら・・・」 「?」 「ごめん・・・」 ようやく声が出るようになると、俺はそれしか言えなかった。 そして俺の記憶は戻りつつあった――・・・。 / 夢を見た、夢の中で俺は笑っていた。 何時もの様に、何も知らなくて、愛里と一緒に笑っていた。 思い出せばアイツと初めて会ったのは幼稚園の頃――・・・。 「ねぇ、なんでみんなとあそばないの?」 幼稚園に初めて入った俺は既に友達を3人くらい作っていた。 母さんは、俺は人から好かれるタイプだと誇らしげだった。 でも、この幼稚園には入学してからずっと気になる姿があったのだ。 その頃はまだ恋とかそんな意識は無かったから、俺はその女の子を見て、なんで何時も泣いているんだろう?としか思わなかった。 だから俺は膝を抱えて座り込んでいる少女を後ろから声をかけた。 なんでみんなとあそばないの? 「わたし・・・ひっく、みんなとちがくて、くろくないからだれもあそんでくれないのぉ・・・ぅう」 そして初めてその女の子が泣いている事に気付いた。 なんで泣いてるんだろう? 俺には訳が分からなかった。彼女が何を言ってるのかすら分からなかった・・・。 みんなとあそべばたのしいのに、あそばないからないてるんだ・・・。 そう思って俺は女の子に右手を差し出して言った。 「ね、いっしょにあそぼーよ!いっしょにいればなかないよ?」 俺は笑顔で彼女が右手を握ってくれるのを待った。 彼女はきょとんとした顔で何がなんだか分からない様な表情だったが、暫くして恐る恐る俺の右手に彼女の右手が差し出された。 俺はその右手を掴み引っ張りあげて、手を繋いだまま皆と遊んでいる砂場まで一緒に走った。 最初、彼女は何時も驚いていたが、やがて同じように笑う様になって――。 「ねぇ、わたしすいじょうあいりっていうの。あなたは・・・?」 「ぼく、かざましゅーだよ!」 それが俺と愛里が初めて出会った日だ。 幼稚園だけでなく、気付けば小学校も同じだった。 腐れ縁か何かなのか、教室は毎年同じ教室になった。 当時の俺と愛里には、まだ恋愛というのがよく分からなくて、何かを意識しはじめたのは小6くらいからだったか・・・。 それから中学生になり、俺はずっと憧れていた学校のバスケチームに入った。 愛里はもともと剣道が得意で、そのまま剣道クラブに入った。 偶に俺のバスケチームが他校と試合することになると、例え俺がプレイしてなくても愛里は毎回必ず見に来てくれた。だから俺も愛里の剣道の試合は全て見に行った。 流石に同じ時間に自分の試合がある場合はできなかったが、俺たちは親友の様な関係だった。 そして中学2年の頃、唐突に友人にこんな事を聞かれた事がある。 「御前さ、水城と付き合ってるのか?」 「・・・――は?」 意識した事は無かった、と言えば嘘になる。 確かに愛里は女の子で、中学に入ってから時折胸の鼓動が早くなるような仕草も見せてくれた。 それでも俺はただの親友だ、と友人に言い張ったのは恥ずかしいからでもあったし、同時に愛里にはそんな気はきっと無いだろうと思っていたからだ。 もし俺から告白して、愛里がそれを拒絶した場合、そのまま親友の関係を続けるのが難しくなる。 俺は愛里との関係が無くなるのを恐れていた。 だが、それは唐突に起こった・・・。 ある日、俺はバスケの試合で大きなミスをしてしまった。 時間切れまであと1分で、2点差で負けていたチームは慌てていた。 俺も慌ててパスを回したのだが、それがミスを犯してしまったのだ。 ――相手のチームにパスを出した。 1分という時間は直ぐに潰れて、残り時間あと僅かなところで反撃も返せなかった。 俺は更衣室で先輩の人達に殴られていた。 「――御前のせいだ!!御前のせいで・・・っ!!!」 分かってる。 先輩の人たちは今年で中学を卒業して、全員それぞれの希望高校へと向かう。 つまりこの試合は、先輩達3年生の皆が揃ってやる最後のゲームになってしまったのだ。 そう、俺のせいで。 更衣室でロッカーに叩き付けられ、顔面を3、4発殴られてから地面に座り込んだ俺の腹を5、6回蹴った。 俺は全く抵抗しなかった。 無抵抗なのが余計に気に食わなかったのか、俺の襟元を掴み無理やり立ち上がらせると頭を掴んでロッカーに叩きつけられた。 「ちょっとやめなさいよ!!!」 と、突然男子更衣室の扉が開かれて愛里が現れた。 「んだよ?ああ、風間の彼女か」 彼女呼ばわりされて、彼女は顔を赤く染めたが怒りで混乱しているのか知らないが殴られて血だらけになってる俺の姿を見るなり、駆け寄って先輩達を突き飛ばし、俺に指一本触れさせんとするかの様に仁王立ちをした。 「風間は悪くない!大体あんた達、虫がよすぎるのよ!!」 「なんだとっ?!」 力強い愛里の声が更衣室に響き渡る。 「風間は今日休み無しで走り続けていたわ!それにチームの点数の7割が風間が取った点数じゃない!風間がいなければ今日の試合以上にボロ負けだったのが分からないの?!」 反論できない事実を突き付けられて先輩は怒り、口より手を出した。 愛里の制服の胸倉が掴まれて、 「このアマぁ!犯し殺してやる!!」 だがその瞬間俺の口は勝手に動いていた。 「水城に手を出すなぁあ!!」 先輩達や愛里以上に激しい怒鳴り声、たった一言で辺りが沈黙した。 胸倉から手を離されて愛里は地面に膝を付いて震えた。 ――泣いていた。 アイツが泣いた所を見たのは幼稚園の頃だけだった。 俺は愛里にかける言葉が見つからなくて黙った。先輩達も黙り続けて、更衣室には愛里の流す小さい嗚咽が残った。 「悪かったな風間・・・」 暫くの沈黙の後、先輩達は俺に言葉を残して更衣室を出て行った。 俺はその場に座り込んだまま泣きじゃくる愛里の背中を見続けていた。 後輩達も引き上げていって、更衣室には俺と愛里だけが残された。 愛里は自分自身の肩を抱いて泣き続けている。 俺は掛ける言葉も見つからず、初めて自分が愛里に何もしてあげられない事が悲しかった。 「水城・・・、ごめんな」 愛里はゆっくりと泣き崩れた顔で振り返って、座り込む俺の胸の中に飛び込んで先程以上に泣いた。 怖かった、怖かった、と泣き続けて、何時の間にか俺も涙を流していた。 「ごめんな・・・っ」 暫く一緒に泣き続けた愛里は、泣くのをやめて立ち上がると俺に右手を差し出してくれた。 俺がその右手を握り返すと引っ張りあげて立たせてくれる。 更衣室の窓から差し込む赤い夕日の光が目の前の愛里を照らしていて、愛里はとても綺麗だった。 「水城、俺、御前の事好きみたいだ・・・」 自然に口から漏れたその言葉を、愛里は驚いた顔を一瞬見せて、それから微笑んで言った。 「ふふ、知ってるよ?私もだもん」 楽しげに笑って――・・・。 「さっきまで泣いてたのにな」 俺たちはお互いの泣いた後の顔に写った笑顔に笑っていた。 そして愛里はあの時俺が言った言葉を言い直した。 「――いっしょにいれば・・・」 ――なかないよ。 ―ね、いっしょにあそぼーよ!いっしょにいればなかないよ? / 「いっしょにいれば・・・か」 「え?何か言ったかしら?」 肩を貸してくれていた榊原は帰路の途中つぶやいた俺の言葉をうまく聞き取れずに聞いた。 「いや・・・、なんでもない。もう大丈夫だ」 そう言って借りていた肩を返して自力で地面に立つ。 そして夕焼けに染まった空を見上げた。 あの時と同じ夕焼け同じ空。 愛里は何処かに居るんだろうか?それとも俺の記憶にあるあの血は愛里の・・・。 「榊原」 「ん?」 「腹減ったな」 「・・・はぁ」 / 「やぁ久しぶりじゃないか、伊邪那美(イザナミ)」 闇夜に沈んだ街のある一角でアレックスと七原命は黒髪の女と対峙していた。 「・・・誰?」 「忘れたのかい?三貴子を」 「あら、素戔嗚(スサノオ)と月讀(ツクヨミ)なの?貴方達にも呪いが掛かっていたとはねぇ」 「あの儀式の場に居た者の殆どが呪いに掛かっているよ、卑弥呼の呪いにね」 月の無い夜に七原は黙り続けて様子を伺っていた。 「僕らが君の前に姿を現した理由、知っているよね?」 黒髪の女、伊邪那美の魂をこの世から排除するためにアレックスと七原は現れたのだ。 伊邪那美という女はくすりと笑ってから得物を構えた。 それは鞭、言術者の支援武器だ。 「せっかくタケルと会えたんだから、此処で消滅される訳にはいかないのよ」 七原とアレックスも得物を取り出した。 七原の持つ支援武器は両腕にくっついた巨大な円形の盾。 彼女の服装は今までのコスプレとは違い、アレックスと同じ、スーツ姿だった。 アレックスが取り出した支援武器は一丁の拳銃。 「伊邪那岐が居るんだろう、何処に居るか教えてくれないかな?今回草薙を襲った怨霊も彼が操っていた事くらいは想像が付く」 「へぇ、流石草薙の右腕ってことかしら?2千年経ってもまだその頭脳は健在ね。でも・・・残念だけど教えてる事は出来ないわ・・・!」 黒髪、赤いドレスを着た女は鞭を振るった!うねる鞭は不規則な動きでアレックスの肩へと落下していく。 それを七原が右腕の盾で防いで、防御、途端に盾が八等分に分解した! 盾が崩れたのかと思えばその分解した盾の欠片は三角の形となり空中に浮遊する。 「伊邪那美・・・!」 初めて対峙する相手に口を聞いた七原は、腕を伊邪那美に向けると八個の浮遊する七原の支援武器がそれぞれ違う動きで高速で水無月に迫る。 「くっ・・・!」 それを避けんと後方に飛ぶが不規則に動く八つの支援武器を完全に避けきれず幾つかの武器が伊邪那美の体を切り裂いた。 一度の反撃に更に反撃を返そうと鞭を握り直す伊邪那美だが気付けばアレックスの拳銃の銃口が額に当てられていた。 「伊邪那岐は何処だい?」 一見決着が着いたかの様にみえるが、しかし、伊邪那美の表情はむしろ笑みが増すばかり・・・。その不気味な表情に疑問を抱いた途端、一閃の黒い太刀筋が銃口を伊邪那美へ突き付け押さえ込んでいるアレックスの首元へと迫ってくる――! 「――っくぅ!?」 唐突に迫ってきた太刀筋に気付きアレックスは伊邪那美を押さえつけるのを放棄して後方に跳躍、間も無く命の隣に着地した。 そして、アレックスはその太刀筋を振るった者の姿を見た・・・。 「な――、」 アレックス、そして命も同時にその姿を見て驚きの表情を隠せずにいた。 目の前に居るのは一人の少年。栗色の長髪で、長い髪を後頭部で結び吊るしている。 そして闇夜に溶け込む漆黒のロングコートを夜風になびかせ、片手には一振りの刀剣が握られていた。 月明かりが刀剣を怪しく照らす。 「天叢雲(あめのむらくも)――・・・!!・・・なるほど、ね」 しかしアレックスは自分の目の前に対峙する者が持つ剣がかつての愛刀であるにも関わらず、ニヤリと苦笑にも似た笑みを浮かべるのだった。 「・・・天叢雲と草薙を揃える気か。力の象徴を集めて何を企んでいるかは知らないが、伊邪那岐の企みに必要な物さえ解かってしまえば――・・・」 「ふふ、でもこちらには天叢雲が既にあるのよ? 草薙だって、もうすぐ・・・」 天叢雲と草薙・・・、それぞれの剣は一説には同一とされている。しかし此処に存在しているのは二つ、それぞれ別々の剣・・・。 「嗚呼、それと紹介しておくわね、新しい天叢雲剣のマスターを・・・」 伊邪那美が刀を持つ者の後方に立つと闇の中で笑みを浮かべた。 「彼の名前は、ウ ィ リ ア ム ・ ウ ェ ー ル ズ」 そしてアレックスと命の表情が再び驚愕なものとなる。 「ぁあ、そういえば、今の貴方も同じウェールズって名前があるらしいわねぇ?何か関係でもあるのかしら・・・?」 伊邪那美は同姓の理由を知っているにも関わらずわざとらしくアレックス・ウェールズへと問い掛けた、クスリクスリと笑いながら。 「・・・・・・・・・・」 一丁の銃を構えていたアレックスの手が軽く振るえ始めた。彼の目は恐れを映し出していて、そして銃のトリガーにかけた指が夏だというのに酷く冷えていた。 アレックスの頭の中で古い記憶が蘇る・・・、それはイギリスのある家を映し、赤く燃えて、全てを失い消えていく光景・・・、手元に残ったのは一人の愛する女性が持っていた小さい十字架のネックレス。 無意識の内に空いている左手が胸の中心辺りを服の上から掴んだ。 その服の下には小さい銀の十字架のネックレスがある。 肌に触れた十字架が一瞬チクリと痛みを作った。 「――ッレックス!アレックス!!」 命の声にッハっと我に帰り、目の前に対峙する者達を見直した。 しかし自分が自ら作ってしまった気の迷いと隙が相手の姿を見逃し、相手の二人は既にこの場から気配を消し去っていた。 「くっそ・・・っ!」 その場に残ったのは何も無い闇だけ・・・。 アレックスは拳銃の踵を傍に立つ一本の電灯にぶつけると空しい金属音が小さく響いた。 / 思い出し始めてる・・・。 そんな感覚が確かに俺にはあった。 しかし、思い出す内容は明るい物ばかりではない。 まだハッキリとは思い出せないが断片的に見える真っ赤な視界とドロドロの世界。 これは――、誰の記憶だ? ――俺の? 俺なのか? それとも、別の何かなのか? ・・・できればそうで有って欲しい。 榊原の屋敷の客室で敷かれた布団がとても暑く感じた。 何度もその場で寝返りを打ちながら頭から離れない赤色と未だに手に残っている刀の柄の 触が少しずつ俺自身の存在を潰していっている様な気がした・・・。 愛里は何か知っているのだろうか? ―何処に居るんだよ・・・・? ・・・・・・。 ・・・・。 / 誰もがもつ記憶。 そして記憶が示すのはその者の視点からの、過去――。 過去があってからこその現在、そして自分という存在。 過去がなければ、人はその存在を失ってしまう。 ・・・ただ真っ暗な闇の中で自分が誰だか分からないというのは、一体どういう気持ちなのだろうか? きっと苦しい筈。だから私は彼に過去を与えた・・・。 でも、それは同時に私が彼の存在を作ってしまったという事になる。 私はあの時、彼が目に浮かべていた涙を見て、助けてしまった。 でも、結局私のやっている事はナギと同じ・・・。 ――ごめんね、秋。もう、ちょっと・・・だけ、ね。 もうちょっとだけ、貴方の過去に居る私を信じて・・・? 本当の貴方の存在の理由は、まだ思い出さないで――・・・ね? 秋――。 そして時は止まらぬまま進んでいく・・・。 この世界の過去に隠されたモノはゆっくりとその姿を現し、そして黒いカーテンで覆い尽くして行くのだ。 過去からの現在。 PAST。それは過去。 PRESENT。それは現在。 本当に現在は過去からのPRESENTなのだろうか? 一人の男が祭壇に立ち、差し込む光に両腕を掲げて微笑む。 「さぁそのプレゼントの中身を、変えてしまおう。代わりのプレゼントはより良い物を――」 差し込む白い光が赤いモノとなり、祭壇を真っ赤に染めてしまう。 その中心に眠る金髪の少女の体を巻き込んで・・・。 「――《言語製作》、」 現在は崩れ始めていた。過去という名の大黒柱から・・・。 第三章 PAST END 名前 コメント
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リミットブレイクとは 限界突破の書を使いリミットブレイクレベルを上げ、武器を強化するシステムです。 リミットブレイクをした後に装備合成をすると、リミットブレイク分は除いた状態で装備合成がされます。 ・リミットブレイク方法 限界突破はどの装備でも可能です。 限界突破の書を船、またはギルドの地下で作り、つけたい限界突破の書と装備を管理人に渡します。 つけたい限界突破の書と装備を管理人に渡してもらうと、リミットブレイクされた装備になって装備が帰ってきます。 強化1回につき装備の名前の一番右にリミットブレイク~とつきます。 (~は強化回数で、1がⅠ、2がⅡ、となっていて、10がMAX、と表示されます。) リミットブレイク回数は、BR(ブレイドランク)によって制限されています。 BRを上げることによって、リミットブレイク回数が増えていきます。 リミットブレイク回数が設定されている装備はBRに関係なくリミットブレイクすることができます。 ただし、回数はランクが上がっても装備に書かれている回数のみしかできません。 リミットブレイク回数制限一覧です↓ BR1~99で1回まで BR100~199で2回まで BR200~299で3回まで BR300~399で4回まで BR400~499で5回まで BR500~599で6回まで BR600~699で7回まで BR700~799で8回まで BR800~899で9回まで BR900~998で10回まで BR999で12回まで ※すでに自分のリミットブレイク回数制限より高い回数リミットブレイクしてある武器は、制限にかかっている場合、その間はリミットブレイクできません。 一度リミットブレイクしたらリミットバックとい手動ガチャの最上級でしかでないアイテムでしか戻すことができません。 注意してください。 リミットブレイクをするためのアイテム 名前 装備に付く効果 表示のされ方 限界突破の書 力 ダメージ増加5 リミットブレイクⅠ 力 限界突破の書 力LvⅡ ダメージ増加6 リミットブレイクⅠ 力LvⅡ 限界突破の書 力LvⅢ ダメージ増加8 リミットブレイクⅠ 力LvⅢ 限界突破の書 技 射撃ダメージ増加5 リミットブレイクⅠ 技 限界突破の書 技LvⅡ 射撃ダメージ増加6 リミットブレイクⅠ 技LvⅡ 限界突破の書 技LvⅢ 射撃ダメージ増加8 リミットブレイクⅠ 技LvⅢ 限界突破の書 守 ダメージ軽減4 リミットブレイクⅠ 守 限界突破の書 守LvⅡ ダメージ軽減5 リミットブレイクⅠ 守LvⅡ 限界突破の書 守LvⅢ ダメージ軽減7 リミットブレイクⅠ 守LvⅢ 限界突破の書 耐 耐久力3 リミットブレイクⅠ 耐 限界突破の書 耐LvⅡ 耐久力4 リミットブレイクⅠ 耐LvⅡ 限界突破の書 耐LvⅢ 耐久力6 リミットブレイクⅠ 耐LvⅢ 例: 剣 ↑これを限界突破の書 力LvⅢでリミットブレイク 剣(ダメージ増加8) リミットブレイクⅠ 力LvⅢ ↑これを限界突破の書 力LvⅢでもっかいリミットブレイク 剣(ダメージ増加16) リミットブレイクⅡ 力LvⅢ ↑これを限界突破の書 耐でリミットブレイクすると・・・ 剣(ダメージ増加16、耐久力3) リミットブレイクⅡ 力LvⅢ リミットブレイクⅠ 耐 となる。
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2.理由 忘れるものか、忘れられる筈などないのだ。 その時の記憶は今でも鮮明に思い出せる。 思い出したくも無い、過去。 だが忘れてはならない過去。 理由? 決まっているだろう。 彼女は、俺が殺したのだから…。 だから俺は、この道を選んだのだ。 / 「んぁ…?」 目を覚ました時、俺は何処かに居た。 見慣れない天井が有ったから、それはミトコンドリア思考でも直ぐに解かった。 もしかしたらミトコンドリアからミジンコに昇格したかもしれないと自分にハッピー。 「…………」 脳と体が直結するまで暫くボーっとして、それから上半身をゆっくりと起こした。 …あれ?今日、学校休みだっけ? 何時も置いてある目覚まし時計の方を見る。 目覚まし時計は無かった。 「あ、そっか。壊したんだっけ?」 目覚まし時計、故障中。それ以前に此処は俺の家では無いという理由に気が付いたのは脳が50%覚醒した後だった。 上半身だけ起こした状態で左右と前方、後方、天井、ついでに下も見た。 下は俺の下半身が有った、脚もちゃんと付いてる。付いてるモンも付いてる、よし女の子になってないし、幽霊にもなってない。 何故そういう思考方向になったのかは不明だが、とりあえず此処が俺の家で無いのは解かった。 部屋は和風の畳部屋。 後方には掛軸が有り、そこには四文字の言葉が習字で大雑把に書き込まれていた。 … 相 思 相 愛。 「なんでやねん」 そして何故大阪弁。 随分とピンクい掛軸だな。渋い掛軸を期待していた俺は失望でどよーんとなった。 それを何とかして払ってみる。 良く見ると俺が寝ていたのは敷布団で、しかも学校の制服のままだった。 ちょっと記憶をひっくり返して頭を捻ってみる。 「うーん」 捻ってみる。 「ううーん」 絞ってみる。 「うううーん」 気が付くとうっかり逆立ちしていた。 ……。 …。 元の体制に戻り、敷布団の上で足を組んで考える。 障子から白い光が照らされていて眩しい。 明るさからして恐らく朝十時くらいだろう。 と、障子に人影が映った。 そして人影は閉まった襖の前に立ち、サー、っと襖を開いた。 何をすればも良いか解からない俺は寝たふりをしようかと思ったが、どうにもやる気がしないので、その場で待機しつつ開いた襖から差し込む光に目を細めた。 「あら、おはようアイスブレイカー。目が覚めたのね?」 「…………は?」 朝っぱらから悪魔に出会ってしまった気がした。 「は?じゃないでしょう。おはようって言ったらおはようって返すの、はいもう一回。おはよーうございます」 「おはよーございます」 小学校時代のホームルームで日直のオハヨウ号令と同じ様な感じだった。此処で何となく一句、懐かしい 嗚呼懐かしい 懐かしい。うむ。 「はい、良い返事ね。色々と話があるからさっさと起きて着いて来なさい」 「いや、榊原、何で此処に居んの?」 言うまでも無いが今日の日直の正体は榊原楓だった。 「何言ってるのアンタ?此処、私の家なんだから」 状況がまったく読めなかった。 必死になって最後の記憶を脳から引き出してみる。 ……。 「あ、そっか、俺、倒れたのか?」 「あら、結構頭の中の整理が良いじゃない?」 肯定らしい。 「でもだったら何で俺が榊原の家に居るんだ?学校の保健室で横になってるだろ、普通?」 「ええ、そうね。ただ単に風邪や熱で倒れただけなら保健室に運んで、適当に寝かせておけば良いのでしょうけど、貴方が倒れた理由はそのどちらでも無いのよ」 榊原は襖に片手を上げながら敷布団の上に座って後頭部を掻いてる俺の姿を一見し、それから背を向けた。 「それと貴方、髪ボサボサよ。あっちに洗面所が有るから溶いて、それから応接間に来なさい。全部説明してあげるわ」 見向きもせず洗面所の方角を指差すと榊原は洗面所とは反対側の方向へ歩いて行ってしまった。 俺は鏡の無い部屋で自分の頭がどれだけボサボサなのだろうか期待しながら洗面所へ行ってみた。 洗面所に有る鏡に映った俺の髪はまさに、バルタン星人。 ぉぅぃぇー。 「ってか、おい」 応接間って何処だ? 髪を完全に溶いてバッチリな状態の俺は洗面所を出ると、とりあえず先程榊原が向かった方向へ歩んでみたが。 正直、油断した。 榊原の家がこんなにもドデカイ屋敷だったとは思わなかった。 洗面所から、俺が先程まで寝ていた部屋を繋ぐ道は屋敷の中庭が見える道で、中庭は長い屋敷に囲まれていた。 和風のこの家に用意されている中庭もかなり豪華で、透き通った水の入った池に5、6匹くらいの綺麗な鯉が泳いでいる。 榊原は優等生だけでは無く金持ちだ、と言う話を聞いた事が有った様な気がしたが良く覚えては居ない。とりあえず庭の周りを沿って道を歩いて応接間を探してみる。 しかし、手当たり次第に部屋の襖を開けて大丈夫なんだろうか? 『いけません、御代官様!』 『良いでは無いか、良いでは無いか』 なんて状況に出くわしてしまったら、どう反応すれば良いのだろう…。 とか考えつつ躊躇いも無く手当たり次第に襖を開けて行く俺。 しかし中々、横にスクロールする襖は勢い良く開けるのが楽しかった。 俺は新たな発見をしつつ、四つ目の襖を勢い良く開けてみた。 「あ…」 「いやん」 ピシャリ。 開けた襖を急いで閉じる。 ………、誰だ?! ってか『いやん』て何?! 別に着替えを覗いた訳でも無く、ただ襖を開けたら女の人が部屋の掃除をしていたのだ。 閉じた筈の襖が向こう側から開かれる。 「うふふ、少年もすみに置けないわね、そんな風に荒々しく女の子の部屋を無断で開けるのは変態ヨ。興奮するのも解かるけどねー」 「あ、いや、すんません。楽しかっ…じゃなくて、応接間が何処に有るのか解からなくて苛々しちゃっていて…」 襖側の女性は見た感じ二十代だった。まさか彼女が榊原の母親と言うのなら、これは俺の母親と良い勝負だな、と思った。 何者かは知らないけど、どうやらこの家の使用人らしいのは服装を見て解かった。 …しかし、和風なのに何故メイド? 「あら、楓ちゃんったら応接間の場所を教えなかったのかしら?仕方ないわね、私がご案内いたしましょう」 にっこり笑って、襖側から中庭側へと出て俺の肩を通り過ぎて、こちらです、と言いながら道を歩いて行く。 女性の容姿は一言で言うなら美人。二言で言うなら泣きほくろが有る。髪は黒いくて瞳も黒いので日本人だろうとは直ぐに解かった。 応接間までは歩いて一分かかった。 その間、彼女は自己紹介をする。 名は七原 命(ななはら みこと)と言うらしい。 彼女はこの家の使用人で、榊原とは子供の頃からの付き合いだそうだ。 まるで自分の娘の事を話す親馬鹿の様に彼女は子供の頃の榊原がどれだけ可愛かったか、今の榊原がどれだけ美人になったかを微笑ましく話した。 応接間に着いて、結局最後まで解からなかったのは年齢だったが…まぁ良いや。 「遅かったわねアイスブレイカー」 「悪い、御前の屋敷が巨大迷宮みたいでね」 「ありがとう」 いや、今のは皮肉だったんだが、何故にありがとう? 応接間の中心には5、6人囲めそうな四角い木材で出来た低いテーブルが有り、座布団が四つ周りに置かれていた。 部屋の恥にソニーの液晶テレビが置いて有って、応接間の奥には台所が有った。 待て。 「此処って、応接間じゃなくて食卓だろ?」 「そうとも言うわね」 「楓ちゃんは、ちっちゃい頃から食卓を応接間と呼ぶ癖があるんですよ」 背後から七原さんのクスクス笑い声が聞こえる。 とりあえず応接間、改め食卓に入り、榊原の座る向かい側に有るテーブルを挟んで座布団に腰を降ろした。 「んで、飯はまだかの?」 親父座りをしつつ俺はボケてみた。 「ふふふ何を隠そう!今日の御飯は僕が作る御飯とお味噌汁さ!」 まさか返事が返ってくるとは思わなかったが台所から声が聞こえた。 台所の奥から桃色エプロンを装着した金髪の男の人が、杓子を片手に現れた。 「誰?」 「アレックス。通称、馬鹿。私の保護者よ」 ふーん、何て程度の感想を言うとアレックスという男の人はがっくりした。 渋々台所の奥に戻って、それから彼は御飯と味噌汁を食卓に持ってきた。 ついでに沢庵もテーブルに置かれ、朝食が整う。 此処で再び、待て。 「てか、なんで朝食?」 「今、朝九時よ?」 「いや、そうじゃ無くて、何か色々と説明してくれるんじゃ無かったっけ?」 そんな人の話も無視にアレックスさんは俺の隣に置かれた座布団の上に座り、完全に整ってしまった朝食に向かって、手を合わせる。 さっきから、部屋のすみでクスクス笑っていた七原さんは榊原の隣に正しい正座をし、手を合わせる。 榊原は別に何もせず、平然たした顔で正座していた。 「いっただきまーす」 アレックスさんの号令と共に朝食が始まった。 俺はと言うと、せっかく出た朝食を食べながら、何でこんなにのんびりしているんだろう、と思った。別に急ぐ理由など無いのに、俺は本能的に何かを知りたがっていた。 「それじゃぁ、そろそろ説明しようか、えーと、」 「風間秋です」 「カザマ君」 やっと話を切り出してくれたのは朝食を終え、お茶が用意された時だった。 食卓には俺を含め、榊原、七原さん、アレックスさんの四人が居て、どうやら榊原の両親は不在だった。アレックスさんが保護者という事は両親は外国に居るのだろうか? 共働きなのだろうか? その疑問は解からないまま忘れていた。 「カザマ君は、幽霊とか信じるタイプ?」 「いえ、全く」 説明はアレックスさんの質問から始まった。 「これからゆっくり説明していくけど、信じられない内容ばかりだから気をつけてね」 何に気をつけるのだか…。それに俺は何を説明してもらおうとしているのかすら解からなかった。 「遥か昔、この世界に存在した言葉と言うのは強力な物だった。人は有る一定の羅列の言葉を口にし、それを祈る事によって奇跡や魔法じみた事を起こしたんだ。これを、言術という。言術を使う者達は言術者という。大昔の人々は言術を使って、それを日常とし暮らして来た。しかしある日、言術者達は過ちを犯してしまった。」 そのまま、めでたしめでたし、で終わる事の無い昔話で良かったと思ってみる。 「人を生き返らせる。これを実行しようと言術者達は集まり、研究をした。たった一人の人を生き返らせる為に、五人の人間の命を犠牲にして。そうして実行された人を生き返らせる言術は成功したものの、何かの手違いで災いを生んでしまった。」 榊原は黙ったまま聞いていて、七原さんもアレックスさんの話を聞いていた。 「それは、死んだ者の怨念のみを、この世に具現化する手違い。これにより幽霊や化け物、ゾンビなどが生まれ、人々を襲った。言術者達は彼等を“夜”と呼んだ。夜を完全に消す事は出来ず、そのまま幾千の時を流れ今に当たる訳だ」 「せんせー、質問」 何となく手を挙げて俺は聞いた。 「その言術って魔法が有るのに、何で今の人々は言術を使わないんですか?」 「良い質問だね、それは、今の人達には言術を使う知識が無いから。それと言術の動力部で有る“源”って言う物を理解していないからね。言術は誰もが使える訳では無く、使うにはそれなりの修行が必要となる」 何か無茶苦茶な話だ、しかし食卓の空気を読むと嘘や冗談の話で無いらしい。 アレックスは続けて説明する。 「今の一般人にこの話が知られていないのは、二度と自らの人間達が過ちを犯さない為に言術を極一部の人間にしか知らせない様にする為だ。夜なんて悪魔が存在しているのに、その被害が表向きにならない理由は、夜は特殊な命や言術者しか襲わない様になっているからだ」 疑問は色々と残った、説明してくれると言って置きながら、寧ろ疑問が増えた様にも感じられた。 それで…。 「それで、何で俺にそんな話をするんです?」 「実は、キミは前に一度、正確には二度、夜に襲われているんだよ」 その言葉で、――忘れかけていた何かが戻った気がした。 金髪の女の子、俺に笑顔を向けている。 「嗚呼、あの見えない何かが夜だったのか。あの時は助けてくれてありがとな、榊原」 榊原は一瞬目を見開いて、それから、 「あら、記憶が戻ったのね」 記憶が戻った?何の話かは良く解からないけど、確かに忘れかけていた気がする。しかし、疑問はまだ残っている。 「けれど、俺が襲われたのは一度だぞ?」 「いや二度だ。キミは一度襲われて、その記憶を書き換えられたんだ」 書き換えられた。 もし、アレックスさんの言術の話が本当だとしたら、それくらいの事が出きる言術って言うのが有っても可笑しくないだろう。 俺は相変わらず昔の何かを思い出せないで居た。 「でも、それなら俺の二度目の記憶も書き換えれば、俺みたいな一般人を巻き込む必要も無いのに何で?俺が二回も襲われたから?」 「書き換えたさ、でも記憶の書き換えは一人一回。キミは一度書き換えを受けて居たんだ。それを知らなくてね。二重の書き換えを行うと、過去に書き換えられた記憶も戻ってきてしまうんだ。それのせいで君は学校で倒れた訳だけど…。つまり、キミはどちらにしても夜を覚えたままになってしまい、表社会に公言してしまう可能性が有る。だから僕はキミに説明しようと思った。これからキミは色々と見えない物が見えてくる。そしてキミは一般の世界とは違う、僕等言術者達の世界に巻き込まれてしまうだろう。カザマ君を巻き込んでしまったのは本当に申し訳ないと思っている。けれど、表に公言されて被害が増えるのは困るんだ。」 そこで榊原は割って入った。 「夜は、夜の存在を知っている者を襲う傾向が多く見られるのよ。昔の人が極一部に伝えて居たのは被害を減らす為ね」 随分と好い加減だな、と思った。既に一般社会から外れてしまったらしい俺はこれから危険な言術者の世界を歩かなければならない。それには複雑な気持ちだった。 好奇心、しかし恐怖と不安。あの日の夜見た真っ暗な世界で何も見えない敵が襲ってくるのを再び考えると二度と体験はしたくないと思う。 「だから僕等はキミをこれから保護しようと思う。我々が空唄市の担当である限りね」 「担当?」 この質問には七原さんが答えてくれた。 「世界中にはある区域を管理する担当者が3、4、5人居て、その担当者はその区域に出没する夜の排除をしているのよ。担当者は何時か変わるけれど、今のこの辺りの担当者はアレックスと、私と楓ちゃんなの」 なるほど、ね。 聞いただけでは随分と可笑しな話だった。とても常識に近い一般人が聞いただけで理解できる内容だとは思えない。 だが、俺は一度襲われている。更に、あの時の忘れられない恐怖を体感してしまったら、一体あれが何だったのか?という理由の一つや二つは付けたくなる物だろう。 その理由が既に用意されているのなら、普通ならその理由を信用してしまう。 だから俺は自分でも驚く程にすんなりと状況を受け入れてしまった。と言っても未だに半信半疑だが。 思考を回す内に黙り続けていた俺は、やがて沈黙の中、ゆっくりと口を開けた。 喋る前に吸う少量の空気の音が、この時だけ目立った気がした。 「それで、俺を保護するって言ったけど、一体どの様に保護されるんだ?」 その質問に、榊原が飲もうとしたお茶を手にしながら答える。 「別に何処かに閉じ込めるとか、私達と一緒に暮らすとか、そんな保護法じゃないから安心して。貴方は普通に日常を普通通りにすれば良いだけよ。その代わりにコレを持って」 熱いお茶を結局飲まずにテーブルに置き、榊原は正座状態からゆっくりと立ち上がった。 そして食卓の隅に有る食器棚の上に置かれている箱を一つ手に取り、テーブルの上に置き、その箱の蓋を取った。 箱の中にはギターのピックに似た三角形の物が数え切れない程詰め込まれていた。 榊原はその内の一つを手にして説明をする。 「これは言術を利用して作られた“発信機”よ。貴方は何処へ出掛けるにもこれを常に携帯するの。そして、もし緊急事態になったら、この発信機を折りなさい」 よく見ると三角形のそれは厚みがコインの様に薄かった。 一つの発信機を手にすると、その発信機に俺の名前がうっすらと映された。 「KAZAMA SYU」 そしてその裏側には、この発信機の製造メーカーらしきブランドのマークが入っていた。 「まぁ、元より“夜”って、その名の通り日が出てる内は襲わないでしょうから、プライベートまで覗かれる程の保護はされないわ。だから貴方は真実を絶対公言しない限り、何時も通りの日常を安心して送れる訳よ」 「つまり、俺は言術とかの事を公言せずに居て欲しいってだけなんだな?」 「長くなった話を平たく纏めちゃうとそういう事になるわね」 話が纏まって俺は発信機をポケットに突っ込んだ。発信機という事は俺がこれを身に付けて移動している限り、担当者で有る者には俺の居場所が直ぐ解かると言う事だ。 にしても…。 「今更思ったのも変だけど、榊原…、御前って凄い奴だったんだな」 まさか今まで一般人だと思っていた同級生がある日突然、魔法使いでした、何て知ったらそれは驚く。 「まあね、これにはアイスブレイカーは勝てないわね」 常識から外れてるから有利と考えているらしい。 真面目に重かった食卓の空気が何時もの空気に戻った気がした。この食卓に居るのは初めての癖に。 「大分整理が付いた所で改めて自己紹介しようと思う」 アレックスさんが切り出した。 「僕はカエデちゃんの保護者、アレックス・ウェールズ。イギリス生まれ、26歳だ。職業は言術者」 何故歳を…? 「ちなみに彼女募集中!」 金髪ツンツン頭の男、アレックス・ウェールズの自己紹介は全員にスルーされた。 「私は此処の使用人をしています、七原命。スリーサイズと歳はナ・イ・ショ。趣味は食べ歩き。ちなみに私の事はミコたん、って呼んでね☆」 「…七原さん」 「いや~ん、ミコたんって呼んで~ぇ」 今更思ったけど俺の周りって結構個性的、というか変な奴が多いよな。 「ほら、楓ちゃんも…」 榊原の隣に座る七原さんは榊原を肘で突っついた。 と言うか、今更自己紹介しなくても知っているんだけどなぁ。 「…榊原楓。17歳。言術者見習いよ、と言っても明日、見習い卒業だけどね」 中でも一番まともな自己紹介だった。 そして、全員の視線が俺に集まる。さて、何て自己紹介すれば良いのやら? 「俺の名前は風間秋です。よろしく…」 ちょっと芸が無さ過ぎたか。榊原を除く皆の視線が『それだけ?』と訴えかけている。 他に何を話せば良いんだ?! 「あ、ところで、俺の昔の記憶が書き換えられてるって言ってたけど、一体何時の記憶が書き換えられてるんだ?」 自分の記憶。自覚はしていないが彼等は俺の記憶が書き換えられてると言った。 それが真実なのか、嘘なのか解からないが俺の脳裏には気になる姿が映る。 誰だか知らない、もしかしたら覚えてないだけなのかも知れないが、金髪でショートカットの女の子。その子の笑顔がとても印象的で、懐かしい感じがした。 「一年とちょっと前の記憶ね」 榊原が答える。今まで一般的だと思っていた榊原の印象はあまり変わっては居なかった。 何となくだけど、それにホッとする。 「一年と…ちょっと前」 復唱しながら無駄かも知れないが俺は少し記憶を探ってみた。 それは、俺が空唄高校に入る前、中学時代の終わり頃。 少しだけ頭がズキンと痛んだ。 「ところで…、公言しないって話だけど、何で俺をそんなに信用してるわけ?」 「………」 その質問には誰も答えなかった。 まぁ、俺としては信用してくれるのは嬉しいけど、もしこの状況が俺でない別人だった場合、公言してしまうかも知れない。 「まぁ、公言したらしたらでキミは一生後悔しながら何処かに監禁され、行き続ける事になるけどね。SMに興味が有るっていうのなら引き止めないけど」 アレックスの顔面に榊原の拳が入った。 「まったく、また何処でそんな言葉を覚えて…ブツブツ」 どうやら榊原はアレックスの日本語に不満を覚えているようだ。 / まず、そこに居たら自然と目にしてしまうのは、女性。 金髪のその女性は17、18くらいの歳で、“その体”は横たわっていた。 中身の無い彼女の体は永遠の夢を見る寝顔で動きもせず、彼女の両手は腹部辺りに添えられていた。 一見すれば誰もが気付くだろう。彼女は死んでいる。 死んだのは二年くらい前だ。 今でも生きてた当時の原型を留めているのは言術による物だろう。そう気付くのはごく一部の人間の話だが、その事に関しては問題は無かった。 何故ならこの場所は一般人社会から隔離された特別の次元に存在しているのだ。 言わば此処は聖地、祭壇の中心に横たわる美しき女性と回りにそびえる神聖な彫刻、天井から祭壇を見下ろした12人の天使達。 教会とは違う、もっとギリシャ神話の舞台になりそうな古代の儀式場。 何処からか差し込む陽の光は真っ暗であった祭壇の中心を照らしていた。 まるでこの女性は誰かを待っているかの様に、 まるで誰かがこの女性を待っているかの様に、 そして儀式の中心人物である彼女の為に生贄は用意されていく…。 / 色々と話をされた俺は、どうやら狙われていると言う事情を告げられながらも学校へ通い、帰りに実家へと一度戻り、その後に榊原の屋敷で寝泊りする事になった。 幸い明日、明後日は土日で学校は休み。 友人からの誘いは丁重にお断りして、しつこい奴は蹴ってやった。 家へと戻った俺は自分の部屋へ向かい、寝泊りの準備を始めた。 まさか榊原の屋敷で寝泊りする事になるとは思いもしなかった。 不安というか心配というか…、榊原はライバルだが考えてみればれっきとした女の子だ。それも学校ではアイドルクラスの美人。 意識しないという方が無理な話、どうせ部屋は別々だしアレックスや七原さんが居るから間違った事にはならないだろう。 居なくてもならないとは思うけど…。 彼女が居る身でこんな事を考えてしまう自分が情けないと思う。 ――ん?彼女? ふと、金髪の女の子を思い出した。 相変わらず彼女の名前は思い出せないが、自然と彼女は俺の彼女、ガールフレンドだったと認識していた。 アレックスは言った、過去に俺の記憶が置き換えられている、と。 何故その必要が有ったのか? “夜”と遭遇したからか?だったら何故アイツとの記憶が丸ごとゴッソリ無いのだろうか? 色々な説や疑問が頭に浮かんでは消えていった。 榊原の屋敷で色々告げられてから俺の消えていたらしい記憶は少しずつ戻りかけていた。 流石に、パッと全てを思い出すことが出来ず、断片的に思い出してそれ等を繋げては納得しているのだが、どうも二年前に消えたという記憶だけ未だに掴みきれなかった。 先に戻ってきた記憶は、つい一昨日の物。 元々ハッキリしていない状況と共に混乱していた為か、あの時の記憶は最初っから明確では無い気がする。 思い出したのは、闇が有って、見えない何かに襲われて、榊原の声がしたと思ったら闇が消えて、開放された瞬間ドッと疲れて、その後の記憶が無い。 朝目を覚ましたら何もかも忘れていた。そんな所だろうか。 ある程度の服をバスケ時代に使っていた赤いスポーツバッグに積めると俺は立ち上がった。 ふと、タンスの上に有る胴色の物が目に入る。 鍵だった。 ――嗚呼、これ、倉で見つけた鍵だ。 結局これまで忘れていたのだが、これは記憶の書き換えによるものでは無く、ただ単に宿題を忘れるのと同じくらいに普通に忘れていたのだ。 その鍵は良く見ると太くて現代使われている鍵穴のどれにも入らない様な形をしていた。 この鍵が何であるかが気になった俺は時計に写った時刻を見て、まだ時間が有る事を確認する。 アレックス達はなるべく早く屋敷に着く様にしろ、と言っていたが、何か有った場合、この三角型の発信機を折れば良いだろう。 俺は用意の出来たスポーツバッグを肩に倉庫へ小走りに向かった。 / 闇から何かが光った。 やがて雲に隠れていた月明かりが地上を照らし始めると光った物が目に映る。 刀、日本刀。 それも血に濡れた刀だ。 月明かりで照らされるその刀の光は妖気に満ちていて不気味だった。 そして、この得物の持ち主の姿が続いて照らされた。 黒髪の長髪、灼眼、黒いロングコートの男。 見た目はまだ高校生だと言うのに、彼から発っされる気は外見をあまり気にさせなかった。 何故なら、その“気”は殺気。 触れるだけで恐怖し、身を震わせる感情の無い冷たい殺気…。 血濡れた刀が妖しく光り、男は月を見上げた。 「…足りない」 男が月に声をかける。もしくは刀に話かけたのか…。 「もっと…魂をよこせ…」 その声は誰も“居なくなった”空間に小さく、しかし永遠と響き続けていた――。 / 「ふぃー、見つけたぁ」 鍵穴を探して一時間程経過した頃だろうか? 辺りは暗くなり始めていて、そろそろ屋敷に向かわなければならない時に鍵穴は見つかった。 時間が無いので俺はポケットから鍵を取り出し、ピッタリ合うだろうと思われるドデカイ錠の鍵穴に先端を突っ込んだ。 「お」 パーフェクト。 そして差し込んだまま鍵を右回転する。 思ったよりも鍵は柔らかくスムーズに回って、錠が小さな金属音を立てながら外れた。 錠を外して、錠の掛かっていた箱を開ける。 箱は鉄製で、江戸時代に見る様な古臭い形をしていた。 蓋を外すだけで埃が宙を舞ったが気にせず中身を覗いた。 ――真っ白? 否、どうやって溜まったのか、埃まみれになった羊皮紙だった。 俺は誇りを息で軽く吹き飛ばすと辛うじて読める日本語に目を通した。 そこには言術の歴史が書かれていた…。 何十分か掛け、何とか読み終えてみる。 内容は色々と遠まわしだったが、真実の説明を受けていた俺には何となくその内容が解かった。 俺なりに纏めるとこうだ。 何時だか知らないけど、かなり昔の話だ。 まだこの地に言葉が無かった時代、人々が言葉を作っていた頃に、魔法みたいな不思議な力が存在した。 その力は、その頃の人々に平等に与えられ、四つの言葉を繋げて慣用句を作ると、作り上げたその慣用句の意味に近い力が発動した。 後に、人はそれを四字熟語と呼んだ。そして現在の時代でもこれ等の四字熟語は語り継がれている。それは普通に小学校で習うし、テストにも出てきた。 しかし、今の人々には文字に力を起こさせる源が無くなっているらしい。 “源”それは何処にでも有る力。 言術者達はその“源”を読み込むか掴むかして、その力を利用して言術を発動している。 昔は体内に有った“源”を使用していたが、今の人々は外部の“源”を使用するしか言術を使う方法が無いらしい。 外部から引き出すには色々な苦しい修行が必要らしい。 理解出来る内容は以上だ。 他にも色々と書かれているが、俺が読んだ所、同じ日本語でも内容はサッパリで、掠れていたり、破けている所は読めなかった。 俺はこれを榊原達に見せてやろうと思い箱に戻し、錠を掛けてからスポーツバッグに突っ込んだ。 鍵はポケットにしまい、俺は急いで倉から出た。 外に出ると辺りはすっかり暗くなっていて、早く屋敷へ向かわないと怒られるので俺は走り出した。 が、間に合わなかった。 まったく予想していなかった訳では無い。 寧ろ、榊原に怒られる事より現在の状況を予想しておくべきだったのだ。 あの時と同じで違う感じがするのは、俺は瞼を開いていて、辺りが漆黒に染まっていくこの光景を見ているからだ。 俺は左胸に有るポケットから発信機をゆっくりと取り出して…、折った。 同時に“夜”が俺の周りを覆う。 視界一杯に広がる闇という闇、漆黒。 宇宙より酷い闇で、点や埃一つも無い真っ黒の異次元空間が結成される。 その闇の中に、一つだけ違う色が混ざっていた。 今度は黒という色に全く相反した白、不気味なくらい真っ白の巨大物体が動いている。 その物体は巨大で、見ると人型のシルエットを持っていた。正し巨人。 顔であろう場所には目や口なんて存在しない白。 あまりの白さになんとか残った影だけが巨人の角度や立体的な形、そして遠距離感を目に教えてくれた。 そして俺は理解する。 奴は言った。今まで見えなかった物が見えるようになってくる、と。 ならば今俺が見て、俺を見下すこの白い巨人は彼等の言う“夜”であると理解するに至るまで時間は掛からなかった。 前にも一度襲われているという部分の記憶が戻っているおかげで状況把握は落ち着いて冷静な状態で行う事ができた。 否、本当は混乱するか恐怖して逃げ回る筈だというのに、俺は自分でも怖いほど冷静だった。 死を受け入れ諦めたからか、何か策が有り勝利の確信が有るからか、榊原達が必ず助けに来てくれると信じているからか? そのどちらも違う。 なら、何故冷静でいられる…風間秋――。 ――それは…、 考える間もなく、第一撃が放たれる。 巨人はその巨大な豪腕を振り上げ真っ直ぐと俺に向かって降ろしてくる。 俺は咄嗟に飛び退いて一撃をなんとか回避してみせた。 闇に叩きつけられた“夜”の腕はその衝撃で散った様に動き、バラバラになったかと思えばそれは長い触手の様な物になり飛び退いた俺を襲う。 形に騙された。人型をしているかと思ったが、こいつは形なんて持っていない。 形なんて元々形を持たない“夜”には不要なのだ。 俺はバスケで鍛えた瞬発力を活かして横へ飛んだ。 サイドステップによる回避は成功し触手は勢い余って俺の立っていた位置を通り過ぎる。 しかしこのまま攻撃が終わるとは思えない、今の状態は奴の方が数段有利だ。 続いた攻撃は白い巨人の空いている片腕から放たれた拳だった。 身を翻して地面とも何とも言えない闇の上を転がりこれも避けてみせる。 まだ始まって間も無いと言うのに俺の息は既に上がっていて、額には汗が滲んだ。 なのに何故冷静なのだ? ――まるで、戦う術を持っている見たいじゃないか。 否、そんな物は持っていない。 続いて降り注ぐ攻撃、攻撃、攻撃の嵐を俺は全て髪一えで避け続ける。 此処まで運動神経の良い自分が我ながらビクッリだった。 だが、調子に乗りすぎていた。 もちろん相手も攻撃をかわされ続ける訳にも行かず、今度は腕を思いっきり振りかぶっては、まるで地上を一掃するかの様に薙ぎ払って来た。 それを俺は避けきれず、腕に激突し直撃を受けた。 体中に響いた衝撃は脳震盪を起こすくらい激しい物で、榊原のドロップキックの数十倍はあった。まぁ、当たり前だろう、何故なら榊原は人間で、奴は数万、数千という死者の怨念で出来た化け物。 死者の怨念ってこんなにもきついのか…。 衝撃に体が持っていかれて空中に投げ出された俺の体は宙で二三回転し、やがて重力にひかれて闇へと落ち、激突した。 地面に落ちても何度か体は地面を跳ね転がり続ける。 一人で、嗚呼、死んだな。とか思った。 思ったばかりなのに、何とかまだ体は動くようだった。 今までに受けた事のない全身打撲からフラリと立ち上がり、骨に異常が無いか肩や首、腕を動かして確認してみる。 足を動かした時、チクリと何かが刺さるような痛みを感じた。 折ったか?と一瞬思うが直ぐにその予想は外れた。 無意識に伸びた俺の手は右ポケットに突っ込み、倉で見つけたある鍵を掴んだ。 成る程、この鍵が右足に軽く刺さったのか。 理解し、俺は鍵を握り出した。 ポケットに何か有ると動きにくい、だから捨てようと思ったのに、その考えを起こす前に白い巨人から追い討ちが掛かった。 振るわれる拳が再び顔面へ迫ってくる。 次ぎ当たれば命は無いと体が感じたのか、脳が命令を出しても居ないのに体は動いて避けてくれた。 ――武器が必要だ。 相手が怨念なら、きっと言術か特殊な何かで無いと物理的な攻撃は受け付けてくれないだろう。 そう思ったら特殊な武器が必要だと感じた。 ――出来れば、刀が良い。 そう、脳内に刀のイメージが浮かび上がる。 美しい刀身に切れ味の良さそうな名刀。 何故刀なのかと言うと、俺は剣道を習っていた時代が有ったのだ。 小学生の頃だっただろうか?土日に木刀を持って剣道教室に■■■と通っていた。 何か思い出した気がするがノイズが走って思考がぶつかり一時停止する。 気付いたときには更なる攻撃が敵から放たれていた。 今度は避けない。 否、避ける必要が無かった。 何故なら、何故か、この手には美しい名刀が握られていて、昔覚えた刀の正しい持ち方を咄嗟にしていた。 ――振り下ろせ、この刀は何でも斬れる。 ――死も命も世界も夢も、“夜”も…。 振り下ろさない理由が無いから俺は思いっきり、“知らない刀”を天へと掲げた。 光も無いのに蒼白の光を発する剣を闇の中で全力を込めて、迫る拳に負けない様に真っ直ぐと“ソイツ”を振り下ろした。 一閃で両断。外見的に言うならそれは“一刀両断”しかし正しく言うならば、 ――“一撃必殺”。 振り下ろした刀は全てを両断し、作り上げた太刀筋から放たれる強力な真空が一閃のその先を全て切り払って行く。それはまるで目に見えない巨大な刀を振り下ろした様な光景。 一閃は“夜”の拳を両断し、そのまま腕を裂いて、本体を真っ二つに払った。 血飛沫も何も無く斬り口から白い物体は真っ赤に染まって行く。 そしてそれは消失して行き、跡形も無くなると同時に結界が勢い良く砕け散った。 砕けた破片は真っ白になり重力に反し天へと登って行った。 まるで、星が天に昇るかのように…、何も無くなった空には本物の星の輝きが切なく輝いていた。 しばらくそれを眺めていて、急に体が震えだした。 「ハハ――ハ…」 おいおい、今頃恐怖してんのかよ、俺は。 どうやら今までの冷静さは恐怖を後回しにする代わりに手にしていた様だ。 右手から刀が滑り落ちて地面に乾いた音を立てる。 その刀が土の上でゆっくり変形して行き、どんどん縮小しているかと思えば、鍵になった。 車の鍵でも、自転車の鍵でも、家の鍵でも、エロ本を隠している引き出しの鍵でも無い、あの倉で見つけた鍵だ。 「………マジックアイテム?」 言術の事が書かれていた羊皮紙を隠した箱に掛けてあった錠の鍵でもあり、刀でも有った。 心が落ち着いて振るえが止まり余裕が出きると俺はそれを手にし、色々と疑問は残ったが榊原に後で聞けば良いと思い、急いで立ち上がる。 思えば既に夜10時になっていて、このままでは榊原に怒られるだけでは済まないと察し慌てて隣に落ちていたスポーツバッグを手に取った。 それではなく、二回目の襲撃の可能性を考えたからが本当の理由なのだが。 玄関へ向かうと、慌てる必要が無い事がわかった。 なぜなら、 「あーら、遅かったわね、アイスブレイカー」 涼しそうな顔して無茶苦茶怒っている榊原の姿があったからだ。 / にしても私は驚いていた。にわかに信じ難いがアイスブレイカーの話を聞いて信じざるを得なくなった。 “夜”二度目の襲撃。 二度襲われるとなったら、これは確実に“夜を導く者”に狙われている事になる。 目的は何? 彼の魂と同調しかけてる守護霊が欲しいのかしら? でも、魂と同調しかけている守護霊だけを盗み取るのはほぼ不可能に近い。 何故なら同調した魂を盗ろうとすると、もう一つの魂が反応し消失してしまうのである。そうなると、その魂を媒介に生きていた守護例の魂も消えてしまうのである。 ならその魂の破壊? 可能性は有る。もし単純に存在すると迷惑な魂なら普通に襲い殺すだろう。 しかし証拠不十分。断定は出来ない。 とりあえず現段階でアイスブレイカーが襲われる理由を私は見つける事ができない。 それよりもアイスブレイカーは“夜”を倒した、と言った。 素人がそう簡単に倒せるわけが無い。ましてや、まだ“夜”という存在と“言術”の話を齧った程度しか理解しておらず、さらに二度目の襲撃で倒すなんて経験と知識、実力どれもが不足している状態で何故倒せるのだろうか? 彼はその理由に私を納得させる得物を持っていた。 「この鍵さ…、こうやって強く握ると――ほら」 刀になった。それは言術者なら誰もが持っている支援武器である。 元々言術者は武器を持たず、その力のみで“夜”を排除してきた。しかし、“源”が極端に少ない地域で言術を使用する事は出来ない。 ならばと言い、サブウェポンとして言術者に持たせるのが支援武器。所謂切り札と言った所だろう。 ちなみに私の支援武器は…、 「ほら、桃色の携帯。これが私の支援武器よ」 屋敷に着いてからアイスブレイカーに見せたそれは携帯である。 今時の若者なら誰もが持っている姿をしている。 元より支援武器は持ち運ぶのに不審でない物の形をしている。そしてその形から姿を変えて武器になるのである。 私の武器は見た目は誰もが持っている携帯だけど、ある一定量の源を携帯に送り込むと剣になるのである。 その剣はSFの様に、もっと現代風の形をしていて、ファンタジーの欠片なんて全く無かったりするのだけど、そんな事は問題無い。 アイスブレイカーが見せてくれた鍵は刀になったが、支援武器程度で驚かない私はそれを見てかなり驚いていた。 理由はアイスブレイカーが“源”を制御できると言う事である。 何処でそんな方法を覚えたのか問いただしてみたけど、本人は全く心当たりが無い様だった。 この事をアレックスに話すと彼はアイスブレイカーに聞こえない様に私の耳元でこう囁いた。 「まぁ、彼女が言術者だったんだから、きっと彼氏の彼が色々と教えてもらっていたんだろう」 可能性は有る。 いや、もしそういう理由でなかったとしたら私はかなり落ち込むだろう。 何せ私は“源”を制御するのに十年掛かったのだから。 「あ、おい榊原!チャンネル変えるなよ!」 ・・・、にしても私はアイスブレイカーを殴りたかった。 発信機を折って、心配して向かってみればケロっとしてるし、人の家でテレビ見ては偉そうだし。全く、彼の何が良くて学校中の人気者になってるんだか・・・。 / 世界は常に闇に覆われている。 それを微かな光が照らすのだが、一つの光りが照らせるのは一部のみ。 照らしている間は他が闇に飲まれる。 全てを完全に救う事は出来ない、それが普通だ。 だが、もし光りが一定の場所に固定し続けていれば、他が混沌になろうともその場所は他の何処よりも明るい場所になるのではないか? 言うなればその場所は聖地。 言わばその場所は天国。 裏側では人が死に、そして表側では生まれ変わる場所。 俺はその場所を作り、光をこの世界の何処でもないこの聖地のみに預けた。 「・・・・・・・・・レン、もう直ぐ御前を戻す事が出来る」 その聖女は祭壇の上で・・・、眠り続けていた――・・・。 聖女復活に必要な物は見つかった。 後はそれを奪うだけ・・・。 アイスブレイカー 第二章 理由 END 名前 コメント
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クドの人から移転 →クドの人 →店員王2室目 嫁部屋 クドの人(店員王) 【婿欄お気に入りは赤字表記、出来れば被らないで頂きたい。】 ★The Five Star Stories★1 ≪GTM≫1 ツァラトウストラ・アプターブリンガー ★わが青春のアルカディア(宇宙海賊キャプテンハーロック)★1 わが青春のアルカディア号 ★敵は海賊★4 カーリー・ドゥルガー、ガルーダ、ナーガ、ラジェンドラ ★宇宙空母ブルーノア★1 ブルーノア ★無責任艦長タイラー★1 駆逐艦「そよかぜ」 【空母】1 ≪ロシア連邦≫1 アドミラール・フロータ・サヴィェーツカヴァ・サユーザ・クズニツォーフ ★ガールズ パンツァー★5 ≪学園艦≫ 県立大洗女子学園、黒森峰女学園、サンダース大学付属高校、プラウダ高校、アンティオ高校 ★デュエルマスターズ★5 ≪アーマード・ワイバーン≫5 DMP37-Y4 ツインキャノン・ワイバーン、DMP3-Y2 エグゼズ・ワイバーン、DMC038-43 メタルウイング・ワイバーン、DM548-55 ストームジャベリン・ワイバーン、DM831-55 ロケットダイブ・ワイバーン、 ★爆転シュート ベイブレード★137 ≪ベイブレード≫125 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フリースタイル・シールド、MW-20 ガトリングガン、MW-21 ハープーンランチャー、MW-22 ロケットランチャー リボルバーランチャー、MW-23 大型ミサイルランチャー、MW-24 ハンドガン、MW-25 サーベル ハンマー、MW-26 ダイナミックチェーンソー、 ★マブラヴオルタネイティヴ★225 【戦術歩行戦闘機/Tactical Surface Fighter/Attacker】132 ≪日本帝国≫48 TSF-TYPE77/F-4J 撃震、ブロック214、ブロック215、TF-4J、F-4JX(概念実証機)、F-4JXXX 超撃震、TSF-TYPE82R/F-4J改 瑞鶴、TYPE82F、TYPE82A、TYPE82C、TSF-TYPE89/F-15J 陽炎、F-15J改 陽炎・改、F-15SEJ 月虹、TSF-TYPE94 不知火(国連軍仕様)、TSF-TYPE94(帝国軍仕様)、TSF-TYPE94(富士教導隊仕様)、TST-TYPE97 吹雪、TSF-TYPE94-1C 不知火・壱型丙、XFJ-01a 不知火・弐型 フェイズ1、XFJ-01a フェイズ2(デモンストレーションカラー)、XFJ-01b、XFJ-01(帝国陸軍 富士教導団第11中隊所属機)、XFJ-01a フェイズ3、XFJ-01b フェイズ3、TSF-TYPE04 不知火・弐型、TSF-TYPE98XR 武御雷、TYPE98XF、TYPE98XA、TYPE98XC、TSF-TYPE00R 武御雷(将軍専用機)、TYPE00R(斯衛軍第16大隊指揮官・斑鳩機)、TYPE00R(斉御司機)、TYPE00R(九條機)、TYPE00R(斯衛軍第3大隊指揮官・崇宰恭子機)、TYPE00F(月詠真那機)、TYPE00F(斯衛軍焔狼大隊長・真壁清十郎機)、TYPE00F(真壁介六助機)、TYPE00F(篁唯依機)、TYPE00F(雨宮機)、TYPE00F(帝国斯衛軍国連派遣部隊仕様)、TYPE00A、TYPE00C(一般衛士用機)、TYPE00C(帝国斯衛軍国連派遣部隊仕様)、先進技術実証機(ATD-X) 心神、 TSA-TYPE81/A-6J 海神、A-10J 凄鉄、 XG-70b 凄乃皇・弐型、XG-70d 凄乃皇・四型 ≪ソビエト社会主義共和国連邦≫27 F-4R ファントム、MiG-21 バラライカ、MiG-21bis、MiG-23 チボラシュカ、MiG-23MLD、MiG-27 アリゲートル、MiG-27D、MiG-25 スピオトフォズ、MiG-31 ブラーミャミサ、MiG-29 ラーストチカ、MiG-29M、プロジェクト1.42、1.44、MiG-29OVT ファルクラム、MiG-29M2 ヴァーミリオンソード、Su-11/F-5R、Su-15、Su-32 プラティパス、Su-33、Su-27SM ジュラーブリク、Su-37UB チェルミナートル、Su-37M2、Su-47 ビェ-ルクト、Su-47E、Su-47UB、Su-47pzX1、T-50 PAK FA、 ≪アメリカ合衆国≫34 MMU、LMMU-1、ハーディマン、NCAF-X1、NCSF-X、YSF4H-1、 F-4 ファントム、F-4B、F-4D、F-4E、F-4N、F-5 フリーダムファイター、F-5E タイガーⅡ、F-5F、F-5G タイガーシャーク、F-16A ファイティング・ファルコン、F-16C、F-16 ブロック52/D、F-16XL、F-15C イーグル、F-15E ストライクイーグル、F-15・ACTV アクティヴ・イーグル、YF-22 N22YX、YF-22 N22YF、F-22A EMD Phase2、F-22A ラプター、YF-23 ブラックウィドウⅡ PAV-1 スパイダー、YF-23 PAV-2 グレイゴースト、YF-23N、F-35 ライトニングⅡ、F-14D トムキャット、F-14E、F-18E スーパーホーネット、 A-6 イントルーダー、A-10C サンダーボルトⅡ、A-12 アヴェンジャー ≪EU(欧州連合)≫5 F-5E ADV トーネード、F-5F ミラージュⅢ、ミラージュ2000、EF-2000 タイフーン、ラファール、 ≪西ドイツ≫3 F-5E ADV トーネード、F-16 ファルコン、 A-10C サンダーボルトⅡ(カノーネンフォーゲル) ≪東ドイツ≫4 MiG-21 バラライカ、MiG-21PF、MiG-23 チボラシュカ、MiG-31SM フォックスハウンド、 ≪スウェーデン王国≫3 J-35/JA-35 ドラケン、JA-37 ヴィッゲン、JAS-39 グリペン、 ≪統一中華戦線≫4 殲撃8型(J-8)、殲撃10型 近接能力強化試験機(J-10X)、殲撃11型(J-11/Su-27SK)、F-CK-1 経国、 ≪中東連合≫1 F-14Ex スーパートムキャット、 ≪大東亜連合≫1 F-18E スーパーホーネット ≪アフリカ連合≫1 ミラージュ2000改、 ≪イスラエル≫2 F-5F クフィル、ラビ、 【戦術機兵装】37 ≪日本帝国≫10 87式突撃砲、87式支援突撃砲、試作1200㎜超水平線砲、試製99型電磁投射砲、02式中隊支援砲、65式近接戦闘短刀、CIWS-2A 74式近接戦闘長刀、92式多目的追加装甲、92式多目的自律誘導弾システム、S-11 SD-SYSTEM ≪アメリカ合衆国≫12 WS-16A 突撃砲、WS-16B、WS-16C、AMWS-21、XAMWS-24 試作新概念突撃砲、GE GAU-8 アヴェンジャー、CIWS-1A 近接戦闘短刀、CIWS-1B、XM-9 試作突撃砲装着型短刀、XCIWS-2B 試作近接戦闘長刀、AIM-54 フェニックス、MGM-140 ATACMS ≪ソビエト社会主義共和国連邦≫1 A-97 突撃砲 ≪統一中華戦線≫2 82式戦術突撃砲、77式近接戦闘長刀 ≪EU(欧州連合)≫5 GWS-9 突撃砲、FWS-G1 突撃砲、ラインメタル Mk-57 中隊支援砲、BWS-3 グレートソード "フォートスレイヤー"、フォルケイトソード ≪西ドイツ≫2 GWS-9 突撃砲、BWS-8 フリューゲルベルテ ≪東ドイツ≫4 WSd-16C、CIWS-1A、77式長刀、DS-3多目的追加装甲 "シェルツェン" ≪インド≫1 グリップガードナイフ付き近接戦闘短刀 【艦艇】55 ≪日本帝国≫17 大隅級戦術機揚陸艦 大隅、高尾、大隈、国東、下北 最上級大型巡洋艦 最上、三隅 大和級戦艦 大和、武蔵、信濃、美濃 改大和級戦艦 出雲、加賀 紀伊級戦艦 紀伊、尾張、甲斐、駿河 ≪アメリカ合衆国≫22 アイオワ級戦艦 アイオワ、ニュージャージー、ミズーリ、ウィスコンシン、イリノイ、ケンタッキー モンタナ級戦艦 モンタナ、オハイオ、メイン、ニューハンプシャー、ルイジアナ エンタープライズ級戦術機母艦 CVN-65 エンタープライズ、CVN-66 アメリカ、CVN-67 ジョン・F・ケネディ ニミッツ級戦術機母艦 CVN-68 ニミッツ、CVN-69 ドワイト・D・アイゼンハワー、CVN-70 カール・ヴィンソン、CVN-71 セオドア・ルーズベルト、CVN-72 エイブラハム・リンカーン、CVN-73 ジョージ・ワシントン、CVN-74 ジョン・C・ステニス、CVN-75 ハリー・S・トルーマン ≪ソビエト社会主義共和国連邦≫7 ソビエツキー・ソユーズ級戦艦 ソビエツキー・ソユーズ、ソビエツカヤ・ウクライナ、ソビエツカヤ・ベロルーシヤ、ソビエツカヤ・ロシア イワン・ロゴフ級 イワン・ロゴフ、アレクサンドル・ニコラーエフ、ミトロファン・モスカレンコ ≪イギリス≫6 クイーン・エリザベス級改装空母 HMS クイーン・エリザベス、HMS デューク・オブ・エディンバラ、HMS プリンス・オブ・ウェールズ、HMS アーク・ロイヤル インヴィンシブル級改装空母 インヴィンシブル、インディファティガブル ★ガンダム★671 【アナザーガンダム/モビルスーツ】176 ≪機動武闘伝Gガンダム≫4 GF13-017NJ シャイニングガンダム、GF13-017NJⅡ ゴッドガンダム、GF13-001NHⅡ マスターガンダム、GF13-021NG ガンダムシュピーゲル ≪新機動戦記ガンダムW≫46 OZ-06MS リーオー(陸上用)、OZ-06SMS リーオー(宇宙用)、リーオー・アーリータイプ、リーオーⅡ型『キマイラ』、リーオーⅢ型『キマイラ(新型)』、リーオーⅣ型『グライフ』、トレーズ・クシュリナーダ専用グライフ、シュヴァルツ・グライフ、OZ-07MS トラゴス、OZ-07AMS エアリーズ、OZ-08MMS キャンサー、OZ-09MMS パイシーズ、OZ-12SMS トーラス、SK-12SMS トーラス(サンクキングダム所属機)、WF-12SMS トーラス(ホワイトファング所属機)、OZ-01MD トーラス(モビルドール仕様機)、OZ-02MD ビルゴ、OZ-03MD ビルゴⅡ、OZ-04MD ビルゴⅢ、OZ-03MD IV ビルゴⅣ、OZ-13MSX1 ヴァイエイト、OZ-13MSX2 メリクリウス、 トールギス始龍(シロン)、トールギスヘブン、 XXXG-01W ウイングガンダム、XXXG-01W ウイングガンダム(EW版)、XXXG-01D ガンダムデスサイズ、XXXG-01SR ガンダムサンドロック、XXXG-01SR ガンダムサンドロック(EW版)、XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ、XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ(EW版)、XXXG-01S シェンロンガンダム、XXXG-01S シェンロンガンダム(EW版)、XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ、XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ、XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ(EW版)、OZ-13MS ガンダムエピオン(EW版)、XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル、XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル(EW版)、XXXG-01SR2 ガンダムサンドロック改、XXXG-01SR2 ガンダムサンドロック改(EW版)、XXXG-01H2 ガンダムヘビーアームズ改、XXXG-01H2 ガンダムヘビーアームズ改(EW版)、XXXG-01S2 アルトロンガンダム、XXXG-01S2 アルトロンガンダム(EW版)、ガンダムエピオンパイ、 ≪機動戦士ガンダム00≫64 GN-001 ガンダムエクシア、GN-001RE ガンダムエクシアリペア(エクシア改)、GN-001REⅡ ガンダムエクシアリペアⅡ(エクシアRⅡ)、GN-001REⅢ ガンダムエクシアリペアⅢ(エクシアRⅢ)、GN-0000 ダブルオーガンダム、GNR-010 オーライザー、GNR-010/XN ザンライザー、GN-0000/7S ダブルオーガンダム セブンソード、GN-0000GNHW/7SG ダブルオーガンダム セブンソード/G、GN-0000GNHW/7SGD2 ダブルオーガンダム/G インスペクション、 GN-005 ガンダムヴァーチェ、GN-005/PH ガンダムヴァーチェ フィジカル、GN-008 セラヴィーガンダム、GN-008GNHW/B セラヴィーガンダムGNHW/B、GN-008GNHW/3G セラヴィーガンダムGNHW/3G、 GNW-001 ガンダムスローネアイン、GNW-001/hs-T01 ガンダムスローネアイン トゥルブレンツ、GNW-002 ガンダムスローネツヴァイ、GNW-003 ガンダムスローネドライ、GNW-003/SH リィアン、GNW-20000 アルケーガンダム、GNW-20000/J ヤークトアルケーガンダム、GNW-20003 アルケーガンダムドライ、 GNX-509T スローネ ヴァラヌス、GNX-603T ジンクス、GNX-604T アドヴァンスドジンクス、GNX-607T ジンクスⅡ、GNX-607T/AC ジンクスⅡソード、GNX-607T/BW ジンクスⅡキャノン、GNX-609T ジンクスⅢ、GNX-612T/AA スペルビア ジンクス、GNX-803T ジンクスⅣ、GNX-805T/CF ジンクスⅣコアファイター搭載型、ジンクスⅤ VMS-15 ユニオンリアルド、VMS-15OP ユニオンリアルド宇宙型、MA-115HT ユニオンリアルドホバータンンク、MA-115HT ユニオンリアルドホバータンンク ダブルバレル、YMS-02 ユニオンブラスト、SVMS-01 ユニオンフラッグ、SVMS-01E グラハム専用ユニオンフラッグカスタム(カスタムフラッグ)、SVMS-01O オーバーフラッグ、SVMS-01OA オーバーフラッグ宇宙型、SVMS-01SG ユニオンフラッグ陸戦重装甲型(シェルフラッグ)、CBNGN-003 ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様(フラッグ改)、SVMS-01X グラハム専用ユニオンフラッグカスタムⅡ(GNフラッグ)、GNX-U02X マスラオ(磨修羅生)、GNX-Y901TW スサノオ、GNX-Y903VS ブレイヴ一般用試験機、GNX-Y903VW ブレイヴ指揮官用試験機、 MSJ-04 ファントン、MSJ-04T ファントン指揮型、MSER-04 アンフ、MSJ-06Ⅱ-A ティエレン地上型、MSJ-06Ⅱ-LC ティエレン長距離射撃型、MSJ-06Ⅱ-AC ティエレン対空型(ティエレンツーウェイ)、MSJ-06Ⅱ-E ティエレン宇宙型、MSJ-06Ⅱ-ET ティエレン宇宙指揮官型、MSJ-06Ⅱ-C ティエレン高機動型、MSJ-06Ⅱ-C/B ティエレン高機動B型、MSJ-06Ⅱ-C/BT ティエレン高機動B指揮官型、MSJ-06Ⅱ-SP ティエレン超兵型(ティエレンタオツー)、MSJ-06Ⅲ-A ティエレン全領域対応型(セルゲイ専用ティエレンタオツー)、MSJ-06YⅢ-B ティエレン全領域対応試作型(ティエレンチーツー)、 ≪機動戦士ガンダムAGE≫27 CMS-328 デスペラード、デスペラード・セグ、ヴァンデラ、 RGE-B790 ジェノアス、RGE-B790CW ジェノアスカスタム、RGE-B790CF ジェノアスフォックスカスタム、ジェノアス タイプ791、ジェノアスキャノン、ジェノアス訓練機、RGE-B890 ジェノアスⅡ、ジェノアスCナハト、RGE-B893CO ジェノアスOカスタム、 RGE-G1100 アデル、RGE-G1100C アデルキャノン、RGE-G1100ST アデルスタークス、RGE-G1500 アデルマークⅡ、アデルマークⅡ(宇宙用)、 RGE-G2000X プロトタイプクランシェ、RGE-G2100 クランシェ、RGE-G2100C クランシェカスタム、 CMS-B/67 シャルドール、CMS-B/67M シャルドールM、CMS-F/06 シャルドールG、RGE-C350 シャルドール改、RGE-C350S シャルドール スカウト、 WMS-GEX1 Gエグゼス、WMS-GB5 Gバウンサー、 ≪模型戦士ガンプラビルダーズ≫2 GPB-06F スーパーカスタムザクF2000、スーパーグフカスタムB3000、 ≪ガンダムビルドファイターズ≫25 GAT-X105B ビルドストライクガンダム、ビルドブースター、RX-178B ビルドガンダムMk-Ⅱ、ビルドブースターMk-Ⅱ、GAT-X105B/ST スタービルドストライクガンダム、ユニバースブースター KUMA-03 ベアッガイⅢ、リボンストライカー、YMS-15 ギャン サザキ専用機、ギャンギャギャン、 MS-06R-AB ザクアメイジング、アメイジングブースター、PPMS-18E ケンプファーアメイジング、アメイジングウエポンバインダー、ガンダムエクシアダークマター、ミスサザビー XXXG-01Wf ウイングガンダムフェニーチェ、メテオホッパー、OZ-00MSVa トールギス・ワルキューレ、GX-9999 ガンダムX魔王、侍ノ弐 戦国アストレイ頑駄無、NMX-004 キュベレイパピヨン、バクゥタンク、ジムスナイパーK9、K9ドッグパック ≪ガンダムビルドファイターズ炎≫9 MSZ-006 Zガンダム炎、MSZ-006H ハイパーZガンダム炎、マルチプルマウントトラック、 GN-001/hs-A01 ガンダム アヴァランチエクシア、MS-07B-3SS グフSSカスタム、EMS-05IKO ピンクアッグ、武者頑駄無、MSM-08-ONI 鬼ゾゴック、SDV-04 コマンドガンダム 【宇宙世紀ガンダム/モビルスーツ】478 RX-78GP03S ガンダム試作3号機(ステイメン)、RX-78GP03 ガンダム試作3号機(デンドロビウム)、 MSZ-006-1 Zガンダム、MSZ-006-2 Zガンダム2号機、MSZ-006-3 Zガンダム3号機、MSZ-006-3A Zガンダム3号機A型"ホワイト・ゼータ"、MSZ-006-3B Zガンダム3号機B型"グレイ・ゼータ"、MSZ-006-P2/3C Zガンダム3号機P2型"レッド・ゼータ、MSZ-006PL1 Zプルトニウム、MSZ-006A1 ZプラスA1型、ZプラスA1型試作機(アムロ・レイ専用機)、MSZ-006A1B ZプラスA1B型、MSZ-006A2 ZプラスA2型、MSZ-006A3 ZプラスA3型、MSZ-006B ZプラスB型、MSZ-006BN Zプラス BN型、MSZ-006CX ZプラスCX型、MSZ-006C1 ZプラスC1型、MSZ-006C1/2 ZプラスC1/2型、MSZ-006C1[Bst] ZプラスC1Bst型"ハミングバード"、MSZ-006C4 ZプラスC4型、MSZ-006D ZプラスD型、MSZ-006E ZプラスE型、MSZ-006R ZプラスR型、MSZ-006S2 ZプラスS2型、MSZ-006P Z 、AECD-model756-S Zプラス・サベイランス、AECD-model755-D Zプラス・ドミナンス、AECD-model757-H Zプラス・ハウザー、AECD-model744-P Zプラス・ペネトレーター MSZ-008 ZⅡ、MSZ-010 ZZガンダム、 MSZ-000 零式、MSN-00100 百式、MSN-001 デルタガンダム、MSN-001A1 デルタプラス、MSN-001X ガンダムデルタカイ、RGZ-95 リゼル、RGZ-95C リゼル(指揮官機)、 RX-93 νガンダム Ver.Ka、RX-93-ν2 Hi-νガンダム、 MSA-0011 Sガンダム、MSA-0011[Bst]PLAN 303E Sガンダム ディープ・ストライカー、 RMS-099 リック・ディアス、MSK-008 ディジェ、SE.DJ-1R ディジェSE-R、 AMX-014 ドーベン・ウルフ、ARX-014 シルヴァ・バレト、ARX-014P シルヴァ・バレト(ファンネル試験型)、 ガンタンクR-44、D-50C ロト、 X-91 XC、大型二足歩行機、ZI-XA2、クラブマン、MS-02、MS-03、MS-04 アーリー・ザク、試作型MS-04、MS-04 プロトタイプ・ザク、EMS-04 ヅダ、EMS-10 ヅダ、 YMS-05、MS-05A ザクI(前期生産型)、MS-05B ザクI、ザクI(トップ機)、ザクI(ランバ・ラル専用機)、ザクI(黒い三連星専用機)、ザクI(エリク・ブランケ専用機)、ザクI・作業装備、MS-05HS プロトザク/ミノフスキー粒子散布ユニット装備型、MS-05L ザクI・スナイパータイプ、MS-05 ザクI(コロニー制圧戦仕様)、MS-05S ザクI(ゲラート・シュマイザー専用機)、MS-05Q ザクI(ノリス少佐機)、ランド・ザック、MS-P06 試作型ザクⅡ、MS-06A 先行量産型ザクⅡ、MS-06C 初期量産型ザクⅡ、シャア・アズナブル専用機、ジョニー・ライデン専用機、MS-06F 量産型ザクⅡ(中間生産型)、ドズル・ザビ専用機、アナベル・ガトー専用機、ジョニー・ライデン専用機、シン・マツナガ専用機、ザク[シュトゥッツァー]、MS-06F ザクマインレイヤー、MS-06FS ザクⅡ FS型、ガルマ・ザビ専用機、シン・マツナガ専用機、エリック・マンスフィールド専用機、MS-06S 指揮官用ザクⅡ、MS-06J 陸戦型ザクⅡ、湿地帯用ザクⅡ、寒冷地用ザクⅡ、MS-06JC 陸戦用ザクⅡ、MS-06Je 陸戦用ザクⅡ後期生産型、MS-06JK ザクハーフキャノン、MS-06G 陸戦高機動型ザク、陸戦用ザク改修型、MS-06GR 陸戦用高機動型ザク改、MS-06D ザク・デザートタイプ、ディザート・ザク、MS-06DRC デザートザク ロンメルカスタム、MS-06K ザクキャノン、ザクキャノン(ラビットタイプ)、ザクキャノン(ガトリング砲装備型)、MS-06L ミサイル装備型ザク、MS-06F-2 後期量産型ザクⅡ、MS-06FZ 最終生産型ザクⅡ、MS-06M-1 ザク・マリンタイプ前期型、MS-06M-2 ザク・マリンタイプ後期型、MS-06E ザク強行偵察型、MS-06E ザク・バズノーズ、MS-06E-2 ザクⅡ 強行偵察型、MS-06E-3 ザク・フリッパー、MS-06EW ザクⅡ早期警戒型、MS-06RP 試製高機動型ザクⅡ、MS-06R-1 高機動型ザクⅡ 初期量産型、MS-06R-1A 高機動型ザクⅡ 改良型、シン・マツナガ専用機、黒い三連星専用機、マサヤ・ナカガワ専用機、エリック・マンスフィールド専用機、ブレニフ・オグス専用機、ノルディット・バウアー専用機、アナベル・ガトー専用機、ユーマ・ライトニング専用機、MS-06R-1D 高機動型ザクⅡ 特殊部隊仕様、MS-06R-1M 高機動型ザクⅡ 海兵隊仕様、MS-06RZ ザクⅡ本土防衛用高機動迎撃機、MS-06R-2P 試製高機動型ザクⅡ 後期型、MS-06R-2 高機動型ザクⅡ 後期型、高機動型ザクⅡ改(フルバレット)、MS-06R-2S ドズル・ザビ専用高機動型ザクⅡ後期型、MS-06R-2/F 高機動型ザクⅡ後期型改、MS-06R-3 高機動型ザクⅡ(ゲルググ先行試作型)、MS-06RD-4 宇宙用高機動試験型ザク、MS-11 アクト・ザク、MS-06W 一般作業用ザクⅡ(ザク・ワーカー)、MS-06V ザクタンク、MS-06V-6 グリーンマカク、MS-06V-8 ザクタンク(ワイルドボア)、ザクタンク(キャノン砲仕様)、ヤークトザク、MS BOYS、MS-06T ザク・トレーナー(訓練用ザクⅡ)、MS-06MP マニピュレイションシステム装着型、MS-06NT ニュータイプ実験用ザク、MS-06Z-1 サイコミュ試験型ザクⅡ、MS-06Z-3、MSN-01(MS-06Z-2) サイコミュ高機動試験用ザク、パーフェクト・ザク、MS-06MS バルブス、OMS-06RF RFザク、MS-50 ザク50、 YMS-07A プロトタイプグフ、YMS-07B グフ、ランバ・ラル専用機、MS-07A グフ(初期量産型)、MS-07A グフ(後期量産型)、マ・クベ専用機、MS-07B3 グフカスタム、MS-07C-1 グフ(後期改修型)、MS-07C-3 グフ(重装型)、MS-07C-5 グフ(試作実験機)、MS-07G-1 グフ・ヴィジャンタ、MS-07G-2 グフ戦術強攻型、MS-07H グフ飛行試験型、MS-07H-4 グフ飛行試験型(H-4)、MS-07H8 グフフライトタイプ、MS-07W グフ複合試験型、YMS-08A 高機動型試作機、OMS-07RF RFグフ MS-09 ドム(初期設定案)、YMS-09 プロトタイプドム、MS-09 ドム(先行量産型)、MS-09(MS-09B) ドム(量産型)、MS-09 ドム(寒冷地仕様)、MS-09C ドム(中距離支援型)、YMS-09D ドム・トロピカルテストタイプ、MS-09D ドム(熱帯仕様)、MS-09K-1 ドム・キャノン単砲仕様、MS-09K-2 ドム・キャノン複砲仕様、MS-09F ドム・フュンフ、MS-09F/Br ドム・バラッジ、MS-09F/Trop ドム・トローペン、MS-09F ドム改、MS-09F ドワス・デザート、MS-09F-2 ブリザードドム、MS-09G ドワッジ、MS-09H ドワッジ改、MS-09K ドワッジK型、MS-09J ドム高速実験型、OMS-09RF RFドム、OMS-09DRF RFデザート・ドム、OMS-09SRF RFスノー・ドム、MS-09R 試作型リック・ドム、MS-09R リック・ドム、ドズル・ザビ中将専用機、MS-09R リック・ドム[シュトゥッツァー]、MS-09RS リック・ドム ビームバズーカ試験型、MS-09R-2(MS-09RⅡ) リック・ドムⅡ、MS-09R4(MS-09RN) シュネー・ヴァイス、MS-09RN-2 トゥッシェ・シュヴァルツ、MS-09F/Bn ドム・バインニヒツ、MS-09F/Gb ドム・グロウスバイル、MS-09S ドワス、MS-10 ドワッジ(ペズン・ドワッジ)、AMX-009 ドライセン YMS-14 (MS-14S) 先行量産型ゲルググ、キマイラ隊配備機、ジョニー・ライデン機、ジェラルド・サカイ機、トーマス・クルツ機、シャア・アズナブル専用機、ロバート・ギリアム専用機、アナベル・ガトー専用機、MS-14A ゲルググ(量産型)、エリク・ブランケ機、バーニア増設仕様、マリー・アルベルティア機、MS-14B 高機動型ゲルググ、ジョニー・ライデン専用機、ヘンベルト・フォン・カスペン専用機、シン・マツナガ専用機、エリク・ブランケ専用機、MS-14BR キマイラ艦隊所属 ア・バオア・クー戦仕様、MS-14B 高機動型ゲルググ(ユーマ・ライトニング中尉機)、MS-14B 黒い三連星専用機、MS-14C ゲルググキャノン、トーマス・クルツ専用機、ジェラルド・サカイ専用機、ジョニー・ライデン専用機、MS-14C-2 ゲルググ中距離支援型、MS-14C-2 ゲルググ、MS-14C-1A キマイラ艦隊所属 ア・バオア・クー戦仕様、MS-14G 陸戦型ゲルググ、ケン・ビーダーシュタット機、MS-14[EXAM] ゲルググ(EXAM搭載型)、MS-14GD ゲルググG、MS-14D デザート・ゲルググ、MS-14F ゲルググM、シーマ艦隊機、MS-14Fs 指揮官用ゲルググM(シーマ・ガラハウ専用機)、MS-14H ゲルググ(試作型ビームライフル装備)、MS-14JG ゲルググJ、ファビアン・フリシュクネヒト機、MS-14U ゲルググ(外宇宙用)、MS-14 ゲルググ[シュトゥッツァー]、MS-14J リゲルグ、OMS-14RF RFゲルググ、OMS-14SRF シャルル専用ゲルググ YMS-15 ギャン、YMS-15E ギャン・エーオース、MS-15B ギャン量産型(制式採用型ギャン)、カリョーヴィン、MS-15PLUS(MS-15S) ギャンEX、MS-15S ギャン先行量産型、シャア・アズナブル専用機、アナベル・ガトー専用機、ランバ・ラル専用機、マ・クベ専用機、ロバート・ギリアム専用機、MS-15A ギャン量産型、MS-15B ギャン高機動型、ジョニー・ライデン専用機、シン・マツナガ専用機、黒い三連星専用機、エリオット・レム機、ギャビー・ハザード機、マサヤ・ナカガワ機、MS-15C ギャンキャノン、トーマス・クルツ専用機、MS-15F ギャンM、MS-15Fs ギャンM(指揮官用)、シーマ・ガラハウ専用機、MS-15KG ギャンK、MS-15[EXAM] ギャン(EXAM搭載型)、MS-15K ギャン改、AMX-104 R・ジャジャ、MS-17 ガルバルディα、OMS-15RF RFギャン RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機、RX-79BD-2 ブルーディスティニー2号機、ブルーディスティニー・Ω、RX-79BD-3 ブルーディスティニー3号機、RX-79BD-3Re ブルーディスティニー3号機改、 RRf-06 ザニー、RGM-79[G] 陸戦型ジム、RGM-79[G] ジム・スナイパー、RGM-79[E] 先行量産型ジム 宇宙戦仕様、RGM-79E 初期型ジム、RGM-79 前期量産型ジム前期型、RGM-79 前期量産型ジム後期型、RGM-79 ジム 指揮官仕様、RGM-79L ジム・ライトアーマー、RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム、RGM-79HC ジム・ガードカスタム、RGM-79KC ジム・インターセプトカスタム、RGM-79T ジム・トレーナー、RGM-79U ジム・スループ、RGM-79V ジム・ナイトシーカー、RGM-79LV ジム・ナイトシーカーⅡ、RGC-80 ジム・キャノン、RGC-80-1 試作型ジム・キャノン、RGC-80S ジム・キャノン(空間突撃仕様)、ジム・トレーサー、RGM-79 ジム後期生産型、RGM-79F 陸戦用ジム、RGM-79F デザート・ジム、RGM-79F 装甲強化型ジム、RAG-79 アクア・ジム、RAG-79-G1 水中型ガンダム(ガンダイバー)、RGM-79D ジム寒冷地仕様、RGM-79G ジム・コマンド、RGM-79GS ジム・コマンド宇宙戦仕様、RGM-79GS ジム・コマンド宇宙用(改良型)、RGM-79GL ジム・コマンド・ライトアーマー、RGM-79SP ジム・スナイパーⅡ、RGM-79ARA NT試験用ジム・ジャグラー、RGM-79C ジム改、RGM-79 パワード・ジム、RGM-79C ジム改高機動型、RGM-79EW EWACジム、RGM-79FP ジム・ストライカー、RGM-79FC ストライカー・カスタム、RGM-79SR ジム・スナイパーⅢ、ジム・スナイパーⅢ 中距離支援型、ジム・スナイパーⅢ 高機動型、TGM-79C ジムカナール、TGM-79C ジムカンヌ、RGM-79N ジム・カスタム、RGM-79N-Fb ジム・カスタム高機動型、RGC-83 ジム・キャノンⅡ、RGM-79Q ジム・クゥエル、RGM-79R ジムⅡ、RMS-179 ジムⅡ・セミストライカー、RGM-86R ジムⅢ、RGM-86EW 早期警戒型ジムⅢ、RGM-86R ヌーベル・ジムⅢ、 MSA-003 ネモ、MSA-003 ネモ・カノン、MSA-003+FXA-05D ネモ・ディフェンサー、MSA-003N ネモ改、MSA-003C ネモキャノン、MSA-003E 早期警戒型ネモ、MSA-004 ネモⅡ、MSA-004K ネモⅢ、 RGM-88X ジェダ、RGM-89 ジェガン、RGM-89B ジェガン改、RGM-89A2 ジェガンA2型、RGM-89D ジェガン(先行配備型)、RGM-89D ジェガンD型、RGM-89De ジェガン(エコーズ仕様機)、RGM-89DEW EWACジェガン、RGM-89S スタークジェガン、RGM-89S プロト・スタークジェガン、RGM-89J ジェガンJ型、RGM-89M ジェガンM型、RGM-89R ジェガンR型、RGM-89ST2 STガン、RGM-90 ジェガン重装型、RGM-91S ジェガン装甲強化型、RGM-96X ジェスタ、ジェスタ・キャノン、RGM-109 ヘビーガン、RGM-109 ヘビーガン重装攻撃型、RGM-109-M5 ヘビーガン(マケドニア仕様)、 RGM-119 ジェムズガン、ジェムズガン初期生産型、ジェムズガン宇宙艦隊所属機、RGM-119D 砂漠用ジェムズガン、プロトタイプジャベリン、RGM-122 ジャベリン、ジャベリン初期生産タイプ、対艦用ジャベリン、RGM-122C ジャベリンキャノン、 RGM-79Q ジム・クゥエル[ヘイズル予備機]、RX-121 ガンダムTR-1[ヘイズル]、TR-1(フルアーマー・タイプ)、TR-1(強襲形態)、TR-1(高機動形態)、RX-121-1 ガンダムTR-1[ヘイズル改]、TR-1[ヘイズル改]強襲形態、TR-1[ヘイズル改]高機動形態、TR-1[ヘイズル改] サブアーム装備、TR-1[ヘイズル改] スナイパー装備、TR-1[ヘイズルテスト装備機]、TR-1[ヘイズル改] アドバンスドユニット装備、TR-1[ヘイズル改・イカロス・ユニット]、RX-121-1+FF-X29A ガンダムTR-1[ヘイズル・ラー]、TR-1[ヘイズル・ラー]フルアーマー装備、TR-1[ヘイズル・ラー]第二形態、TR-1[ヘイズル・ラー]第二形態ブースター装備"クルーザーモード"、FF-X29A Gパーツ[フルドド]、RX-121-2 ガンダムTR-1[ヘイズル2号機](アーリータイプ)、TR-1[ヘイズル2号機]、TR-1[ヘイズル2号機] ガルバルディβ共用ブースター・ポッド装備、RX-121-2A ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]、TR-1[アドバンスド・ヘイズル] スナイパー装備、RX-121-2 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]、TR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備、RX-121 ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ]、YRMS-106 ハイザック先行量産型、YRMS-106+BL-85X バイザックTR-2[ビグウィグ]、NRX-044(R) プロトタイプアッシマーTR-3[キハール](宇宙仕様)、TR-3[キハール](重力下仕様)、RX-107 TR-4[ダンディライアン]、ORX-005 ギャプランTR-5[ファイバー]、TR-5[フライルー]、TR-5[フライルー・ラーⅡ]、TR-5[アドバンスド・フライルー](フライルー二号機)、TR-5[アドバンスド・フライルー]フルアーマー形態、TR-5[フライルー]ギガンティック・アーム・ユニット装備、RX-124 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]、フルドドⅡ、TR-6[アドバンスド・ウーンドウォート]、TR-6[アドバンスド・ウーンドウォートEX]、TR-6[アドバンスド・ウーンドウォートEX]第二形態、TR-6[アドバンスド・ウーンドウォートEX]クルーザー巡航形態、TR-6[ヘイズルⅡ]、TR-6[ハイザックⅡ]、TR-6[ウーンドウォート・ラー]/[ウーンドウォート・ラーⅡ]、TR-6[ウーンドウォート・ラー]第二形態/[ウーンドウォート・ラーⅡ]第二形態、TR-6[キハールⅡ]、TR-6[アドバンスド・キハールⅡ]、TR-6[ダンディライアンⅡ]、TR-6[ダンディライアンⅡ]侵攻・殲滅形態、TR-6[ファイバーⅡ]、TR-6[フライルーⅡ]、TR-6[ウーンドウォート]ギガンティック形態、TR-6[インレ]、TR-6[サイコ・インレ]、TR-6[ウーンドウォート]拠点防衛形態、TR-6[ウーンドウォート]フルアーマー・クインリィ形態、 NRX-044 アッシマー、 MSM-04 アッガイ、AMX-103 ハンマ・ハンマ、AMX-109 カプル、 MP-02A オッゴ、YMT-05 ヒルドルブ、YMS-16M ザメル、 ≪機動戦士クロスボーン・ガンダム≫9 F97/XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1、F97/XM-X2 クロスボーン・ガンダムX2、F97/XM-X3 クロスボーン・ガンダムX3、F97/XM-X4 クロスボーン・ガンダムX4、F97-E/XM-10 フリント、マザー・バンガード、F97 クロスボーン・ガンダム "ゴースト" X-0、EMS-TC02 ファントム F99 レコードブレイカー、 ≪G-SAVIOUR≫11 Gセイバー、Gセイバー スペースモード、Gセイバー テラインモード、Gセイバー テライン・ホバーモード、G2セイバー、G3セイバー、G3セイバー 重攻撃モード、G3セイバー 強行戦闘モード、イリュージョン(Iセイバー)、Jセイバー、Fセイバー 【サブフライトシステム】16 ドダイGA、ドダイYS、ドダイⅡ、ドダイ改、スキウレ、バストライナー、89式ベースジャバー、94式ベースジャバー、フライングアーマー、ゲター、シャクルズ、メガライダー、ギャルセゾン、セッターH926、ノッセル、スピードキング(イカロス)、 ★マクロス★657 ≪ゼントラーディ≫16 ゼントラーディ(一般兵)、メルトランディ(一般兵)、戦闘ポッド、空戦ポッド、ケルカリア、リガード、グラージ、ネオ・グラージ、VBP-1/VA-110 ネオ・グラージbis、ヴァリアブル・グラージ、ヌージャデル・ガー(劇場版)、クァドラン・ロー、クァドラン・ノナ、クァドラン・キルカ、クァドラン・レア、クァドラン・ノエル、 ≪マクロス級≫66 SDF-1 マクロス(TV版)、SDF-1(劇場版) メガロード級移民船1番艦 SDF-002 メガロード-01、SDF-003 メガロード-02、SDF-004 メガロード-03、SDF-005 メガロード-04、SDF-006 メガロード-05、SDF-007 メガロード-06、SDF-008 メガロード-07、SDF-009 メガロード-08、SDF-10 メガロード-09、SDF-11 メガロード-10、SDF-012 メガロード-11、SDF-013 メガロード-12、SDF-014 メガロード-13、SDF-015 メガロード-14、SDF-016 メガロード-15、SDF-017 メガロード-16、SDF-018 メガロード-17、SDF-019 メガロード-18、SDF-020 メガロード-19、SDF-021 メガロード-20、SDF-022 メガロード-21、SDF-023 メガロード-22、SDF-24 メガロード-23、SDF-25 メガロード-24、SDF-26 メガロード-25 第一世代型マクロス級1番艦 SDFN-1 ジェネラル・ハヤセ、SDFN-2、SDFN-3、SDFN-4 ジェネラル・ブルーノ・J・グローバル、SDFN-5、SDFN-6、SDFN-7、SDFN-8 ジェネラル・ブリタイ・クリダニク、SDFN-9、SDFN-10、SDFN-11、SDFN-12 バトル級ステルス攻撃空母 バトル1、バトル2、バトル3、バトル4、バトル5、バトル6、バトル7、バトル8、バトル9、バトル10、バトル11、バトル12、バトル13、バトル14、バトル15、バトル16、バトル17、バトル18、バトル19、バトル20、バトル21(バトル・ギャラクシー)、バトル22、バトル23、バトル24、バトル25(バトル・フロンティア)、 マクロス・クォーター(TV版S.M.Sフロンティア支部)、マクロス・クォーター(劇場版S.M.Sフロンティア支部)、 ≪艦艇≫56 500m級 斥候艦、1500m級 中型砲艦、2000m級 標準戦艦 スヴァール・サラン、3000m級 大型輸送艦 キルトラ・ケルエール、3000m級 艦隊指揮用戦艦 ケアドウル・マグドミラ、4000m級 中型艦隊指揮用戦艦 ノプティ・バガニス、1400km級 超巨大母艦 フルブス・バレンス、ゴル・ボドルザー、ラプラミズ級機動要塞 モルク・ラプラミズ、中型短射程砲艦(ミリア艦)、 CVN-99 アスカⅡ、CVN-100 グラーフ・ツェッペリンⅡ、ミニッツ級後期型原子力航空母艦 イラストリア、強襲潜水艦 アゥエルシュテット、CVS-101 プロメテウス、SLV-111 ダイダロス、アームド級宇宙空母 ARMD-01、ARMD-02、ARMD-03、ARMD-04、ARMD-05、ARMD-06、ARMD-07、ARMD-08 ウラガ級護衛宇宙空母 CV-404 浦賀、CV-406 ブランプトン、CV-412 アバディーン、CV-417 ケフラヴィーク、CV-565 サラトガⅡ、CVS-707 ヴェラ・ガルフ、CVS-761 ヴァンデ・グリフト、CVS-670 ラクヨウ、CVS-720 ファーリオン、ギリアム・アングレート グァンタナモ級宇宙空母 CV-299 グァンタナモ、CV-375 モモイ、CV/ARMD-362 舞鶴、CV/ARMD-365 室蘭、CVR-693 ベロー・ウッド、CVR-663 ガガ、ステルスクルーザー宇宙巡洋艦 アカツキ ノーザンプトン級ステルスフリゲート ブルーノーズ、ボロネーゼ001、003、005、006、ルーシー、スターゲイザー、FFM-805 グレンデイル、FFM-860 アマギ、FFM-795 センチュリー、FFM-865 ブルー・ホエール、アーク・ブルーム、スターライン デネブ級宇宙戦艦 カイトス、双胴型宇宙空母 ダルフィム ≪戦闘機≫7 F-14D+ スーパートムキャット改、F-14A++ スーパートムキャット、F-14++ アドバンスドトムキャット、F-14X(Fase1.43)、F/A-20A ドラゴンⅡ、 MIG-29 フルクラム、MIM-31 カリョービン ≪Destroid・VariableBomber≫49 オクトス【武装 12.7mm連装ビーム機銃砲塔、ビフォーズ 57mm多用途連射砲、8連装ミサイルランチャー、対人機銃 オクトス bis【武装 ハワード GU-15 ガンポッド【装備 ECMジャミング装置 ADR-03-MkⅢ シャイアン【武装 GE GAU-12 25mm5砲身ガトリング機関砲、GE RIM-116 4連装ミサイルランチャー、7.6mm機銃砲塔 ワークス、シャイアンⅡ【武装 GE 30mm6砲身ガトリング砲、マウラー PBG-17 荷電粒子ビーム砲、ビフォーズ AA/AS-SAM-22 対空近接ミサイル、4連装ランチャーMk.16 HWR-00-Mk.IP プロトタイプ・モンスター【武装 ビガース 40cm液冷式液体推薬キャノン砲、内蔵式レールガン MBR-04-MkVI トマホーク【武装 PGB-11 荷電粒子ビーム砲、M-89 空冷マシンガン、TZ-Ⅲ ガンクラスター、12連発ロケット弾ランチャー、 エリコーン 6連発対空自己誘導ミサイル ADR-04-MkX ディフェンダー【武装 TYPE996 PFG 2連78mm液冷高速自動砲 コントラベスⅡ ADR-04-Mk.XV スーパー・ディフェンダー【武装 TYPE996D PFG 2連78mm液冷高速自動砲 コントラベスⅡ、M161A3 6砲身35mmガトリング砲 フィドル、UUM-7 マイクロミサイルポッド SDR-04-MkXⅡ ファランクス【武装 デリンジャー22連装ミサイルポッド、テクスコ・DARDA-3C 電子系破壊用グレーザ・レーダー MBR-07-MkⅡ スパルタン【武装 TZ-Ⅳ ガンクラスター、RQV-10 対空レーザー機銃、ビフォーズ 12連発近接自己誘導ロケット弾ランチャー、CH2 TypeD 格闘用クローハンド HWR-00-MkⅡ モンスター【武装 ビガース 40cm液冷式液体推薬キャノン砲、LSSN-20G 3連対地ミサイルランチャー ティーゲル・モンスター、VB-6 ケーニッヒ・モンスター(VF-Xレイブンズ仕様)、VB-6(S.M.S仕様)、ケーニッヒ・オルゲル アナベラ・ラシオドーラ、 ≪VariableFighter/Attacker・Ghost/≫463 VA-3A インベーダー、VA-3B、VA-3C、VA-3C改、VA-3M、 VA-14 ハンター、 Az-130A パンツァーゾルン VAB-2D、 QF-2200D-A ゴースト、QF-2200D、QF-3000E、X-9 ゴーストバード、AIF-7S(QF-4000)、AIF-9B、AIF-9V SV-51α、SV-51α/Ro、SV-51γ、イワノフ機、ノーラ機、SV-51Ω、SV-52γ オリョール、【武装 Gsh-231 12.7mm機銃、Gsh-371 55mmガンポッド【装備 SV-51 w/Twin Booster YVF-X-0、YVF-X-0B、VF-0A フェニックス、VF-0B、VF-0C、VF-0D、シン機、VF-0A+、VF-0A ザ・ノスタルジア、VF-0S、フォッカー機、VF-0S+、VF-0-NF、VF-0改 ジーク、VF-0 フェニックス・レプリカ、【武装 マウラー RöV-15 レーザー機銃、ヒューズ GPU-9 35mmガトリングガンポッド【装備 AIM-9X-2、AIM-120D AMRAAM、AIM-200A AMRAAM2、GH-28A 8連装ミサイルポッド、ASM-1/2B、GBU-31、GBU-10C PavewayⅡ、GBU-24 PavewayⅢ、Mk-82爆弾、Mk-X爆弾、600ガロン増槽、PWS-0X リアクティブアーマー、ファストパック、ゴーストブースター VF-X1、YVF-1、YVF-1A、VF-1JA、VF-1A バルキリー、ロールアウト001、3号機「アマンダ」、エンジェルバーズ仕様、VF-2 ソニックバーズ所属機、SVF-26 キャヴァリアーズ所属機、柿崎機、マックス機、アラスカ統合軍本部仕様、ミンメイ2009スペシャル、生産5000機記念塗装機、VF-1A+、VF-1B、VF-1C、VF-1D、バージン・ロード、VF-1J、一条機、(後期型) マックス機、(後期型) ミリア機、SVF-41 ブラックエイセス所属機、VF-1J改、マクロス30周年記念塗装機、VF-1S、ロイ・フォッカー・スペシャル、マックス機、一条機、ミンメイガード、マリアフォキナ・バンローズ機、マクロス25周年記念塗装機、VF-1N、VF-1X、VF-1X-plus、ヴァルハラⅢ所属機、レイヴンズ所属機、VF-1X++、ハクナSP、VF-1X/P フレイヤ、VF-1 S.M.S ウロボロス支社仕様、VF-1 ハーヴァマール仕様、VE-1 エリント・シーカー、VF-1G、VT-1 スーパー・オストリッチ、VT-1C、作業用バルキリー、VF-1R、VF-1AR、VF-1JR、VF-1SR、VF-1A-EVO、VF-1J-EVO、VF-1S-EVO、VF-1SOL-S スクランブルバルキリー 一条機、VF-1SOL-J ミリア機、VF-1SOL-A マックス機、オーガス・バルキリー、【武装 マウラー RöV-20 11mmレーザー機銃、ハワード GU-11 55mm3連ガトリングガンポッド【装備 AMM-1 対空対地ミサイル、UUM-7 マイクロミサイルポッド、RMS-1 大型対艦反応弾、GBP-1S プロテクター・ウェポンシステム、マウラー PBG-53液冷式荷電粒子ビーム砲、NP-BP-01 ファストパック、HMMP-02 マイクロミサイルポッド、NP-AR-01 マイクロミサイルランチャー、CTB-04 コンフォーマルタンク/高起動スラスター、マウラー Rö-X2A 連装ビームカノン、NP-BP-T1 FASTパック、NP-AU-T1 腕部ユニット、NP-FB-T1 コンフォーマルタンク、NR-BP-E3 ブースター、NR-SR-E3 腕部コンテナ、NR-SL-E3、NR-FS-E3 追加増装、大気圏外脱出用ブースター、SDP-1 スタンピードパック、マイクロミサイルランチャーパック、ダブルプラス用スーパーパック、 VF-4A ライトニングⅢ、VF-4B、VF-4C、VF-4D、VF-4S、VF-4SL、VF-4G、【武装 単砲身荷電粒子ビーム砲、3砲身荷電粒子80mmガトリング砲、30mm6連ガトリング砲、ハワード GU-11 55mm3連ガトリングガンポッド【装備 セミ・コンフォーマル式中距離誘導ミサイル VF-X-3/YVF-1000、VF-X3 メデューサ、YVF-3000-01、YVF-3000-02、VF-3000A クルセイダー、ダンシング・スカル所属機、VF-3000B ボンバーバルキリー、VF-3000C、【武装 マウラー RöV-22 レーザー機銃、大口径レーザー砲、ハワード GU-11 55mm3連ガトリングガンポッド VF-5000B スターミラージュ、VF-5000G、VF-5000T-G【武装 対空パルスレーザー機銃、多目的ガンポッド【装備 マイクロミサイルランチャー、大気圏内外両用ブースターパック、時空共振サウンドスピーカーシステム VF-5、 VF-X-10、VF-9 カットラス、VF-9E、ベルティエ機【武装 マウラー RöV-25 2連装レーザー機銃、35mmガトリングガン・ポッド VF-X-11、VFX-11、マックス機、ミリア機、VF-11A サンダーボルト、VF-11B、レイヴンズ仕様、ノートゥングⅡ、VF-11B改 エル・カミノ・レアル、VF-11B/X シスターバルキリー、VF-11C、ピンクペッカー仕様、ミーナ機、VF-11D、サンダーフォーカス、VF-11D改 ジャミングバーズ仕様、VE-11 サンダーシーカー、SVAW-121 ナイトストーカーズ仕様、VF-11MAXL、VF-11MAXL改(ミレーヌバルキリー)、VF-11 無人機仕様【武装 後方対空パルスレーザー砲、ハワード GU-15 30mm6連ガンポッド、GU-16 多目的ガンポッド、GU-16S、防弾シールド【装備 ヒューズ HMMM-Mk6 マイクロ・ミサイルランチャー、MP-SP09 背部/脚部ブースターユニット、C型用大気圏外型スーパーパック、C型用大気圏内型兼大気圏外型スーパーパック、APS-11 アーマードパック、GU-XS-06 6連重ガンポッド、大気圏内用固体燃料ブースター、フォールドブースター、サウンドスピーカー2号機(MAXL改型専用)、D改型用大気圏内外両型サウンドブースターパック VF-14 ヴァンパイア、マックス機、ミリア機、モアラミア機【武装 マウラー BC-27A 固定式中口径ビーム砲、35mmガトリング・ガンポッド、後方用2連装レーザー機銃、ビフォーズ AA-01S 内蔵式マイクロミサイルランチャー Fz-109A エルガーゾルン、Fz-109F、Fz-109G エルガーゾルン・グスタフ【武装 レーザー砲塔、多目的ガンポッド、後方用2連装レーザー機銃、後方用3連装レーザー機銃、後方用大口径ブラスター砲塔、内蔵式マイクロミサイルランチャー、内蔵式中型4連装ミサイルランチャー VF-16、 VF-17A ナイトメア、VF-17C、VF-17D、ソン・チュー・ロン、VF-17S、ミリア機、VF-17F、VF-17T、VF-17T改(ストームバルキリー)【武装 レーザー砲、2連装対空レーザー砲塔、中口径ビーム砲、多目的ガンポッド、マイクロミサイルランチャー【装備 スーパーパック、レドーム、新中州/OTEC FBF-1000A フォールドブースター、サウンドブースター 3号機(T改型専用) VF-171A ナイトメアプラス、VF-171AS、VF-171L、RVF-171、VB-171、VT-171、VT-171改【武装 マウラー REB-22 ビーム砲、エリコーン AAB-7B ビーム砲、ハワード GU-14B ガンポッド、G.G MC-17C ガンポッド、ビフォーズ BML-02S マイクロミサイルランチャー【装備 AAS-171 アーマードパック、AP-SF-01+ イージスパック、フォールドブースター VF-171EX ナイトメアプラスEX、RVF-171EX【武装 ビフォーズ AMG-30 30mm重機関砲、エリコーン AAB-9A ビーム砲、ハワード GU-14B改 ガンポッド、ビフォーズ BML-02S マイクロミサイルランチャー【装備 新星MF工廠/L.A.I製AVPAGC/MEDC30-EX-A 対バジュラ用MDE重量子反応砲/30mmMDE機関砲マトリクス、センチネル AVM-11R 対空母用大型対艦4連装ミサイル、ビフォーズ AAMM-05D 中射程対空ミサイル、センチネル FXA-60A 高速徹甲ロケット6連装ポッド、L.A.I AAMS-02A 短射程高機動対空3連装ミサイル、AAS-171EX アーマードパック、イージスパック改 XVF-19-1、XVF-19-14、YF-19-1 エクスカリバー、YF-19-2、YF-19-3 バード・オブ・プレイ、YF-19-4 ダブル・ナッツ、YF-19-5、YF-19-6、YF-19-7、YF-19-8、YVF-19、VF-19A、ヴァルハラⅢ所属機、レイヴンズ仕様、エイジス・フォッカー機、S.M.S所属機、ブラウヒッチ機、VF-19A2、VF-19A+、VF-19B、VF-19C、VF-19C/MG21、VF-19D、VF-19E、VF-19E/MF、アイシャ機、VF-19EF カリバーン、VF-19EF S.M.S仕様、アンジェ機、VF-19EFs、VF-19EFs S.M.S仕様、RVF-19EF、RVF-19EF/CAT、VF-19F、エメラルドフォース一般機、VF-19S、エメラルドフォース指揮官機、VF-19S+、VF-19P、VF-19P(小型スピーカーシステム搭載機)、VF-19ES、VF-19ACTIVE ノートゥング、VF-19 ハーヴァマール仕様、VC-19V VIPカリバー、VFA-19A アサルトカリバー、VRF-19D リコンカリバー、VEF-19D ウォーニングカリバー、VEF-19D ウォーニングカリバー+、VEF-19E ウォーニングカリバーⅡ、VF-19改エクスカリバー・熱気バサラスペシャル(ファイアーバルキリー)、VF-19ADVANCE(イサムスペシャル)【武装 マウラー REB-30G 対空レーザー砲、マウラー REB-23 半固定レーザー機銃、ハワード GU-15 ガンポッド、マイクロミサイルパレット、防弾シールド【装備 YF-19/VF-19A型用ファストパック、F/S型用大気圏内外両用ブースター、新中州/OTEC FBF-1000A フォールドブースター、サウンドブースター 1号機(19改型専用)、ガンポッドΓ、時空共振スピーカーユニット YF-21-1 シュトゥルムフォーゲル、YF-21-2、YF-21-3、VF-22A シュトゥルムフォーゲルⅡ、BDIシステム搭載機、VF-22S、マックス機、ミリア機、ガムリン機、SVF-124 ムーンシューターズ配備機、S.M.S所属機、ウィルバー機、マンフレート機、VF-22HG シュヴァルベⅡ、VF/B-22A ヤークトフォーゲルⅡ【武装 エリコーン AAB-7 対空ビーム砲、マウラー REB-22 レーザービームガン、ヒューズ/GE GV-17L ガンポッド、ビフォーズ BML-02S マイクロミサイルランチャー【装備 YF-21用ファストパック、VF-22用ファストパック、新中州/OTEC FBF-1000A フォールドブースター、サウンドブースター YF-24-1 エボリューション、YF-24-2、YF-24-3、VF-24、 YF-25 001号機 プロフェシー、002号機、003号機、リオン機、VF-25A メサイア、VF-25B、VF-25C、VF-25D、VF-25E、VF-25ES、VF-25F、ギリアム/アルト機、VF-0撮影用カラー、VF-25Fm、VF-25G、ミハエル機、VF-25S、オズマ機、クラン機、RVF-25、ルカ機、VF-25VJ バジュラ・アグレッサー、VC-25C VIPメサイア、VRF-25F リコンメサイア、VEF-25E ウォーニングメサイア、VF-25WR ワイバーン、VF-25WR ワイバーン2型【武装 マウラー RöV-217C 12.7mmレーザー機銃、ラミントン ES-25A 25mm高速機関砲、マウラー RöV-25 25mmビーム機関砲、ハワード GU-17A 58mm5連ガンポッド、GU-17V、SSL-9B ドラグノフ・アンチ・マテリアル・スナイパーライフル、ガーバー・オーテック AK/VF-M9 アサルトナイフ、防弾シールド【装備 SPS-25S/MF25 スーパーパック、ビフォーズ CIMM-3A 3連装マイクロミサイルランチャー、可動式マイクロミサイルCIWSコンテナユニット、ラミントン HMM-5A 近接マイクロミサイルCIWSランチャーポッド、APS-25A/MF25 アーマードパック、ハワード 200mm対装甲用初速ロケット弾15連装ポッド、オットー/センチネル 57mm対艦対空両用速射ビーム旋回砲塔、ラミントン 近接マイクロミサイルランチャーポッド2重装填タイプ、VF-25/TW1 トルネードパック、TW1-MDE/M25 旋回式連装ビーム砲、SPS-25P/MF25 パラディンパック、ガーバー・オーテック BL/VF-X1 ブレイズランス、スナイパーパック、AP-SF-01+ イージスパック改、フォールドパック、決戦用スーパーサウンドウェアシステム YF-27 シャヘル、YF-27-2、YF-27-3 シャヘル♂(メール)、YF-27-4、YF-27-5 シャヘル♀(フィメール)、VF-27β ルシファー、指揮官用機、グレイス機、VF-27γ、ブレラ機【武装 マウラー RöV-20 20mmビーム機銃、ミントン ES-25A 25mm高速機関砲、マウラー RöV-25 25mmビーム機関砲、センチネル HBC/HS-35B 35mm重ビーム機関砲、BGP-02α 75mmビームガンポッド、BGP-01β 55mmビームガンポッド/ビームグレネード、対バジュラ用MDE重量子ビーム仕様、ビフォーズ BML-04B 内蔵式マイクロミサイルランチャー、ガーバー・オーテック AK/VF-M9F アサルトナイフ、防弾シールド【装備 スーパーパック、QF-5100D ゴブリンⅡ ブースターウェポンユニット、スーパーフォールドブースター YF-29 デュランダル、アルト機、オズマ機、イサム機、YF-29B パーティバル、ロッド機【武装 ラミントン ES-25A 25mm高速機関砲、ハワード/L.A.I HPB-01A 重量子ビームガンポッド、TW2-MDE/M25 隠顕式連装MDEビーム砲、ビフォーズ MBL-02 マイクロミサイルランチャー、ガーバー・オーテック AK/VF-M9 アサルトナイフ、追加重装甲大型シールド【装備 フォールドウェーブシステム、スーパーパック YF-30 クロノス、リオン機【武装 12.7mmビーム機銃、新型重量子ビームガンポッド、マルチパーパス・コンテナユニット、アサルトナイフ【装備 フォールドディメンショナルレゾナンスシステム ★戦闘妖精雪風★8 F/A-27C、FA-1 ファーン、FA-2 ファーンⅡ、FFR-31 シルフィード、FFR-31MR(FRX-47) スーパーシルフ、FFR-31MR/D スーパーシルフ「雪風」、FRX-99 レイフ、FRX-00(FFR-41) メイヴ「雪風」、 ★R-TYPE★166 【R s MUSEUM+χ】 RX-T1“Skeleton”┳R-1a━R-1b━R-1c━R-1d━R-1e━R-1f━R-1g━R-1h━R-1i━R-1j ┣RX-T2━R-2━R-2b━R-2c━R-2d ┣R-3 ┣R-4 ┣R-5━R-5b━R-5c━R-5d━R-5e━R-5f フォアランナ━━━━╋RX-6 ┗R-7━RX-8━プロトタイプR-9┓ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ R-9A“ARROW-HEAD”┳R-9Abk“ARROW-HEAD BK”━R-9Agr“ARROW-HEAD GR”━R-9Ard“ARROW-HEAD RD”━R-9AA“ARROW-HEAD” ┣R-9A2“DELTA”┳R-9A3“LADYLOVE”┳R-9A4“WAVE MASTER” ┃ ┃ ┣R-9AF“MORNING GLORY”━R-9AFc“CRAFTMAN”━R-9AFc2“CRAFTMANⅡ”━R-9AFc3“CRAFTMANⅢ” ┃ ┃ ┗R-9AD“ESCORT TIME”━R-9AD2“PRINCEDOM”━R-9AD3“KING S MIND” ┃ ┣R-9C“WAR-HEAD”┳R-9K“SUNDAY STRIKE” ┃ ┃ ┣R-9S“STRIKE BOMER”━R-9/0“RAGNAROK”━R-9/02“RAGNAROKⅡ”━R-9/0“RAGNAROK”(復刻型) ┃ ┃ ┗R-Q“GALLOP” ┃ ┗R-9AX“DELICATESSEN”━R-9AX2“DINNER BELL”┳R-9Leo“LEO”┳R-9Leo2“LEOⅡ” ┣R-9B“STRIDER”┳R-9Bbk“STRIDER BK” ┃ ┗R-9LR“LAST RESORT” ┃ ┣R-9B2“STAYER” ┣R-9Sk“PRINCIPALITIES”━R-9SK2“DOMINIONS” ┃ ┗R-9B3“SLEIPNIR” ┗R-9W“WISE MAN” ┳R-9WB“HAPPY DAYS”━R-9WF“SWEET MEMORIES” ┣R-9D“SHOOTING STAR”┳R-9D2“MORNING STAR”━RX-44“44 FIGHTER” ┗R-9WZ “DISASTER REPORT” ┃ ┗R-9DH“GRACE NOTE”┳R-9DH2“HOT CONDUCTOR”━R-9DH3“CONCERTMASTER” ┃ ┗R-9DV“TEARS SHOWER”┳R-9DV2“NORTHEN LIGHTS” ┣R-9E“MIDNIGHT EYE”┳R-9Ebk“MIDNIGHT EYE BK” ┗R-9DP“HAKUSAN”━R-9DP2“ASANOGWA” ━R-9DP3“KENROKUEN” ┃ ┣R-9E2“OWL-LIGHT”━R-9E3“SWEET LUNA” ┃ ┗ R-9ER“POWERED SILENCE”━R-9ER2“UNCHAINED SILENCE” ┣R-9F“ANDROMALIUS”━RX-10“ALBATROSS”┳R-11A“FUTURE WORLD”━R-11B“PEACE MAKER”━R-11S“TROPICAL ANGEL”━R-11S2“NO CHASER” ┣R-99“LAST DANCER” ┣TX-T“ECLIPSE”┳TX-T2“ECLIPSEⅡ”━TX-T3“ECLIPSEⅢ” ┃┗R-100“CURTAIN CALL” ┃ ┣OF-1“DAEDALUS”━OFX-2“VALKYRIE”━OF-3“GARUDA”━OFX-4“SONGOKUU”━OF-5“KAGUYA” ┃ ┗R-101“GRAND FINALE” ┃ ┣TW-1“DUCKBILL”┳TW-2“KIWI BERRY”━TW-2C“CRAN BERRY”━TW-2B“BLUE BERRY”━TW-2D“DARK BERRY”━TW-2BB“BERRY BERRY” ┣R-9“R-9” ┃ ┃ ┗TP-1“SCOPE DUCK”━TPX-2“POW ARMOR PROTOTYPE”━TP-2“POW ARMOR”┳TP-2H“POW ARMORⅡ”━TP-3“Mr.HELI” ┗B-!“GUARD OF MESSENGER” ┃ ┗TL-T“CHIRON”┳TL-1A“IASON” ┣TP-2S“CYBER NOVA” ┃ ┣TL-1B“ASKLEPIOS” ┗TP-2M “FROGMAN”┳TP-2MS“SEA TIGER” ┃ ┣TL-2A“ACHILLEUS”┳TL-2AT“PATROKLOS”━TL-2AT2“PATROKLOSⅡ” ┗GR-F“GRANBIA F”━GR-M“GRANBIA M” ┃ ┃ ┗TL-2A2“NEOPTOLEMOS”━TL-3N“NARCISSUS”━TL-3NS“NARCISSUSⅡ” ┃ ┗TL-2B“HERAKLES”┳TL-2B2“HYLLOS” ┃ ┗TL-3H“HEKTOL” ┗RX-12“CROSS THE RUBICON”┳RX-∞“MULTIPLY”━RX-XEX“FLINTLOCK” ┣R-13T“ECHIDNA”━R-13A“CERBERUS”━R-13A2“HADES”━R-13B“CHARON” ┗BX-T“DANTALION”┳B-1A“DIGITALIUS”━B-1A2“DIGITALIUSⅡ”━B-1A3“DIGITALIUSⅢ” ┣B-1B“MAD FOREST”━B-1B2“MAD FORESTⅡ”━B-1B3“MAD FORESTⅢ” ┣B-1C“AMPHIBIAN”━B-1C2“AMPHIBIANⅡ”━B-1C3“AMPHIBIANⅢ” ┣B-1D“BYDO SYSTEM α”━B-1D2“BYDO SYSTEM β”━B-1D3“BYDO SYSTEM γ” ┣B-1TP“ROTTING POW”━B-1Fc“ROTTING CRAFTMAN”━B-1Fc2“ROTTING CRAFTMANⅡ”━B-1Fc3“ROTTING CRAFTMANⅢ” ┗BX-2“PLATONIC LOVE”┳B-3A“MISTY LADY”━B-3A2“MISTY LADYⅡ” ┣B-3B“METALLIC DAWN”━B-3B2“METALLIC DAWNⅡ” ┣B-3C“SEXY DYNAMITE”━B-3C2“SEXY DYNAMITEⅡ” ┗BX-4“ARVANCHE”┳B-5A“CLAW CLAW” ┣B-5B“GOLDEN SELECTION” ┣B-5C“PLATINUM HEART” ┗B-5D“DIAMOND WEDDING” ★勇者王ガオガイガー★32 ギャレオン、ガイガー、ステルスガオー、ステルスガオーⅡ、ライナーガオー、ドリルガオー、ガオファー、ドリルガオーⅡ、ライナーガオーⅡ、ステルスガオーⅢ、氷竜、炎竜、風龍、雷龍、光竜、闇竜、ゴルディーマーグ、ボルフォッグ、ガンドーベル、ガングルー、マイク・サウンダース13世、ポルコート、Gギガテスク、ギガテスクドゥ、ギムレット・アンプルーレ、ジェネシックギャレオン、ジェネシックガイガー、ブロウクンガオー、プロテクトガオー、スパイラルガオー、ストレイトガオー、ガジェットガオー ★天元突破グレンラガン★42 ラガン、グレン、ヨーコMタンク、キングキタン、ダヤッカイザー、キヤルンガ、アインザー、キッドナックル、ツインボークン、ソーゾーシン、モーショーグン、ダイグレン、エンキ/エンキドゥ/エンキドゥドゥ、カオパ=ジール、デカブツ、ラセンガン、ダイガンカイ、ダイガンド、ガイガンテン、ダイガンザンンドゥ、ビャコウ、セイルーン、ゲンバ-、シュザック、スペースガンメン、グラパール、アークグレン、ソルバーニア、超銀河ダイグレン、スペースヨーコMタンク、スペースガンマール、天元突破ラガン、天元突破ソルバーニア、天元突破エンキドゥルガー、天元突破ヨーコWタンク、天元突破ツインボークン、天元突破キッドナックル、天元突破アインザウルス、天元突破ソーゾーシン、天元突破モーショーグン、天元突破グラパール、天元突破ダイグレン、 ★超重神グラヴィオン/Zwei★18 グラヴィゴラス、グランフォートレス、グランカイザー、Gシャドウ、Gドリラー、Gアタッカー、Gストライカー、Geoミラージュ、Geoジャベリン、Geoキャリバー、Geoスティンガー、グランΣ、トライザム、グラントルーパー フェイ機、アレックス機、イワン機、ジョゼ機、ハンス機 ★創聖のアクエリオン/EVOL★9 ベクターソル、ベクターマーズ、ベクタールナ、ベクターアルファ、ベクターオメガ、ベクターデルタ、ベクターゼド、ベクターイクス、ベクターシロン ★蒼穹のファフナー★24 ティターンモデル TSX001、TSX002、TSX003、TSX004、エーギルモデル(ゼロファフナー) ノートゥングモデル ファフナー・Mk.Ⅰ(マークアイン)、ファフナー・Mk.Ⅱ(マークツヴァイ)、ファフナー・Mk.Ⅲ(マークドライ)、ファフナー・Mk.Ⅳ(マークフィアー)、ファフナー・Mk.Ⅴ(マークフュンフ)、ファフナー・Mk.Ⅵ(マークゼクス)、ファフナー・Mk.Ⅶ(マークジーベン)、ファフナー・Mk.Ⅷ(マークアハト)、ファフナー・Mk.Ⅸ(マークノイン)、ファフナー・Mk.Ⅹ(マークツェン)、ファフナー・Mk.Ⅺ(マークエルフ)、ファフナー・Mk.Ⅻ(マークツヴォルフ)、ファフナー・Mk.ⅩⅢ(マークドライツェン) メガセリオンモデル(J-013)、ベイバロンモデル(J-017)、グノーシスモデル、ザルヴァートルモデル ファフナー・Mk.Sein(マークザイン)、ファフナー・Mk.Nicht(マークニヒト) ★スターフォックス★13 アーウィン、コーネリアファイター、P.A.W.N、アーウィンⅡ、スカイクロー、ブルフロッグ、ウルフェン、ウルフェンⅡ、レインボーデルタ、ブラックローズ、ランドマスター、ランドマスター改、グレートフォックス ★ロックマンエグゼ★109 ≪ネットナビ≫109 ロックマン、ガッツスタイル、カスタムスタイル、ブラザースタイル、シールドスタイル、サイトスタイル、グランドスタイル、シャドースタイル、バグスタイル、ダークロックマン、ロール、ガッツマン、グライド、ブルース、ダークブルース、フォルテ、フォルテGS、フォルテXX、フォルテBX、獣化フォルテ、ウッドマン、シャークマン、アイスマン、スカルマン、ファイアマン、ヒートマン、フレイムマン、ナンバーマン、カラードマン、ストーンマン、ボンバーマン、エレキマン、マジックマン、ファラオマン、シャドーマン、トードマン、ゲートマン、サンダーマン、スネークマン、ナイトマン、エアーマン、クイックマン、マグネットマン、カットマン、フリーズマン、ナパームマン、プラネットマン、メタルマン、キングマン、パンク、フラッシュマン、ビーストマン、バブルマン、デザートマン、プラントマン、ドリルマン、ミストマン、ボウルマン、ダークマン、ヤマトマン、セレナーデ、アクアマン、ヒールナビ、タップマン、スパークマン、バーナーマン、ビデオマン、ノーマルナビ、ウィンドマン、ケンドーマン、コールドマン、サーチマン、ジャンクマン、シェードマン、レーザーマン、ジャイロマン、メディ、カーネル、ダークカーネル、トマホークマン、フットマン、スワローマン、ブリザードマン、クラウドマン、コスモマン、スラッシュマン、キラーマン、チャージマン、テングマン、ダストマン、グランドマン、ブラストマン、ダイブマン、サーカスマン、ジャッジマン、エレメントマン、ターボマン、リング、ニードルマン、ブライトマン、ソードマン、グラビティマン、スターマン、ハットマン、ジャミングマン、キャッシュ、ライドマン、流星のロックマン、クロックマン ★Steins;Gate★14 未来ガジェット1号機 「ビット粒子砲」、未来ガジェット2号機;「タケコプカメラ-」、未来ガジェット3号機;「もしかしてオラオラですかーっ!?」、未来ガジェット4号機 「モアッド・スネーク」、未来ガジェット5号機 「またつまらぬものを繋げてしまったby五右衛門」、未来ガジェット6号機 「サイリウム・セイバー」、未来ガジェット7号機 「攻殻機動迷彩ボール」、未来ガジェット8号機 「電話レンジ(仮)」、未来ガジェット9号機 泣き濡れし女神の帰還(ホーミング・ディーヴァ)」、未来ガジェット10号機 「びっくりメガネちゃん」、未来ガジェット11号機 「バーローのアレ」、未来ガジェット12号機 「ダーリンのばかぁ」、未来ガジェット13号機(名称不明)、未来ガジェット14号機(名称不明) ★電脳戦機バーチャロン★174 ≪第一世代VR≫28 MBV-04-G テムジン、MBV-04-F 教習用テムジン、HBV-05-E ライデン、TRV-06k-H バイパーⅡ、SAV-07-D ベルグドル、MBV-09-C アファームド、HBV-10-B ドルカス、XBV-13-t11 バル・バス・バウ、SRV-14-A フェイ-イェン、unknown unofficial、10/80(テン・エイティ)、10/80 SP(テン・エイティ スペシャル)、10/80 adv(テン・エイティ アドバンス)、VR-04 テムジン(Type 94)、テムジン四之影、XMU-06-A バイパー、MBV-08、クレッグ・ブラゴ機(127号機)、ステフォン・アイボリー機(156号機)、ダッシュ・ブロンガー機(189号機)、エルデン・リットー機(205号機)、ミミー・サルペン機(207号機)、バイパー540SH、バイパー540TGS Evelyn(エブリン)、バイパー540TGA Charlotte(シャルロッテ)、ベルグドル(3M系)、ベルメイト、iドルカス ≪第二世代VR≫35 MBV-707-F(Ver.5.2) テムジン、MBV-707-G(Ver.5.4-5.66)、MBV-707-A(試験型)、HBV-502-H(Ver.5.2) ライデン、HBV-502-H8(Ver.5.4-5.66)、HBV-502-B(試験型)、RVR-39 アファームド・ザ・バトラー、RVR-33 アファームド・ザ・ストライカー、RVR-12 アファームド・ザ・コマンダー、RVR-14 フェイ-イェン・ザ・ナイト、SAV-326-D(Ver.5.2) グリス・ボック、SAV-326-D/9(Ver.5.4-5.66)、SBV-328-B シュタイン・ボッグ、RVR-42 サイファー、RVR-68 ドルドレイ、SGV-417-L(Ver.5.2) エンジェラン、SGV-417-I(Ver.5.4-5.66)、RVR-87 スペシネフ、XBV-819-tr(Ver.5.2) バル・バドス、XBV-819-tr4(Ver.5.4-5.66)、XBV-819-tm(Ver.5.2) バル・バロス、XBV-819-tm2(Ver.5.4-5.66)、XBV-819-ts(Ver.5.2) バル・ケロス、XBV-819-ts/b(Ver.5.4-5.66)、XVR/RP-07/07 テムジン試作二号機、VR-707 テムジン(Type a3)、テムジン(Type a5)、ゲムズ・ボック、Dk/dc(ディク・ディク)、アファームド・ザ・アタッカー、アファームド・ザ・ディスラプター、アファームド・ザ・ストライカー(初期型)、アファームドザ・チーフコマンダー、XBV/DD-05/02 試式雷電、RVR-44/2000 サイファー2000 ≪第三世代VR≫100 テムジン707J、707J Special Force、707J+、707J/c、707S、707S/V、747A、747A/c、747AⅡ、747F、747F/c、747H、747F/c、747T、747J、747J/V、747HⅡ、747HⅡA、VR-747 テムジン Type a8 護焔艦隊筆頭機、ライデン512E2、512E2/c、512[gfk]E2、512E1、512E1/c、512[gfk]E1、512A、512A/c、512D、512D/c、512N2、512N1、アファームドJ type C、J type C HC、J type C/c、J type C Alpha Commando、J type A、J type A/c、J type G、J type G/c、J type X、J type M、アファームドT type F、T type F/c、T type F Alpha Commando、T type D、T type D/c、T type B、T type B/c、T type X、アファームドザ・ハッター、TF-14A Fei-Yen with VividHeart、TF-14A+ VividHeart+、TF-14C PanicHeart、TF-14C+ PanicHeart+、TF-14B BlueHeart、TF-14B+ BlueHeart+、TF-14M CinderellaHeart、L-48 Lee、L-43 Loo、D-101 Dan、Dan/c、Dan Special Force、A-300 Age、Age/c、J-500 Joe、Joe/c、Joe Special Force、J-504 Jane、Jane/c、D-102 Danny、Danny/c、B-240 Bob、Bob/c、B-242 Bob2、M-400 Mariko、Mariko/c、U-303 U-ta、U-ta/c、T-400 Tetsuo、Tetsuo/c、MYZR Δ、Δ Type R、ΔⅣ Type R FairBianca、ΔⅠ Evelyn、ΔⅠ Charlotte、Η、Η Type R、Γ、Γ Type R、BAL d MEORA、b CISTA、v TIGRA、m RINO、m LANDA、s RIMSO、Angelan MH「慈愛」、MH+「慈愛+」、WH「治癒」、 WH+「治癒+」、SH「慰撫」、 SH+「慰撫+」、WM「化鳥」、スペシネフ13「罪」、13「罪」type R、13「終」、13「終」type R、景清「風」、「林」、「火」、「山」、「凬」、極破壊少女戦機 ガラヤカ、747-FF テムジン[ファイアフライ]、TF14/st、YZR-3900 マイザー39、XBV-820-d、XBV-820-b、XBV-820-v、XBV-717-H、XBV-727-F、XBV-737-A、XBV-747-T ≪その他VR≫11 VR-14 ファイユーヴ、VR-17 アイスドール、VR-11 アプリコット・ジャム、寅型飛燕 フェイ-イェン・ザ・タイガー、フェイ-イェン・ザ・ムトゥー、フェイ-イェン・ザ・バニー、エンジェラン・ザ・バニー、フェイ-イェン・ザ・エゴイスト、アファームド・ザ・グラップラー、VR-014/HD フェイ-イェンHD、エンジェラン巡愛 ★魔法戦記リリカルなのはForce★24 ≪デバイス≫2 スティード、CW-ADX ラプター ≪ECディバイダー/リアクター≫12 ディバイダー996 シュトロゼック・リアクテッド、エンゲージリング、銀十字の書、928、944 ケーニッヒ・リアクテッド、695 ランゲ・リアクテッド、718、 ディバイダーVC9 シュトロゼック・リアクテッド クロムグリート、VC11、VG4 リアクテッド グラディオン、 ≪AEC武装≫8 CW-AEC00X Fortress、CW-AEC00X-S2 S2シールド、ヴァンガード・ドラグーン、CW-AEC02X Strike Cannon、CW-AEC03X War Hammer、CW-AEC05X Gladiator、CW-AEC07X Sword Breaker、CW-AEC09X-2 Ocstan、 ≪艦艇≫2 飛翔戦艇(エスクアッド)フッケバイン、LS級艦船ヴォルフラム ★鋼鉄の咆哮★71 ≪艦船型超兵器≫39 超高速巡洋艦 ヴィントシュトース、超高速巡洋戦艦 ヴィルベルヴィント、超高速巡洋戦艦 ワールワインド、超高速巡洋戦艦 シュトゥルムヴィント、超高速戦艦 インテゲルタイラント、巨大空母 アルウス、超巨大高速空母 アルウス、改アルウス、超アルウス、 超巨大二段空母 ペーターシュトラッサー、超巨大氷山空母 ハボクック、超巨大双胴強襲揚陸艦 デュアルクレーター、超巨大ホバー戦艦 アルティメイトストーム、量産型超兵器 超大和、超巨大双胴戦艦 ハリマ、超ハリマ、巨大戦艦 荒覇吐、超巨大戦艦 荒覇吐、超巨大ドリル戦艦 アラハバキ、超巨大ドリル戦艦 アマテラス、超巨大ドリル戦艦 あら、葉巻?、超巨大ドリル戦艦 アラハバキ2、超巨大双胴航空戦艦 近江、巨大ステルス戦艦 マレ・ブラッタ、超巨大光学迷彩戦艦 リフレクト・ブラッタ、超巨大光学迷彩戦艦 シャドウ・ブラッタ、究極ステルス戦艦 パーフェクト・プラッタ、超巨大偽装戦艦 ストレインジデルタ、超ストレインジデルタ、超巨大要塞艦 ストレインジデルタ、巨大戦艦 ナハト・シュトラール、超巨大レーザー戦艦 グロース・シュトラール、超巨大航空戦艦 テュランヌス、超巨大航空戦艦 ムスペルヘイム、超巨大戦艦 リヴァイアサン、超巨大戦艦 ヴォルケンクラッツァー、超ヴォルケンクラッツァー、1/144ゔぉるけんくらっつぁー、超巨大戦艦 ルフトシュピーゲルング ≪潜水艦型超兵器≫4 巨大潜水艦 レムレース、超巨大潜水戦艦 ドレッドノート、超高速潜水戦艦 ノーチラス、超巨大高速潜水艦 アームドウイング ≪航空機型超兵器≫5 超大型爆撃機 アルケオプテリクス、改アルケオプテリクス、超大型円盤型攻撃機 ヴリルオーディンヴ、超巨大爆撃機 ジュラーヴリク、超巨大攻撃機 フォーゲルシュメーラ ≪その他超兵器≫23 超巨大列車砲 ドーラ・ドルヒ、超巨大水上要塞 ヘル・アーチェ、超巨大陸上戦艦 スレイプニル、超巨大攻撃衛星 ソヴィエツキー・ソユーズ、究極超兵器 フィンブルヴィンテル、超腐心船、いかだ、UFO、ちきゅう、ピラミッド、スフィンクス、自由の女神、雪だるま、ピレネーの城 なまもの兵器 あひる、すわん、さめ、いか、ねっしぃ、まがも、とんぼ、はえ、究極なまもの兵器 キョウフノダイオウイカ ★超星神グランセイザー★29 ナックルライザー、セイザータリアス、セイザーミトラス、セイザーリオン、セイザーレムルズ、セイザーヴェルソー、セイザーダイル、セイザータウロン、セイザーヴィジュエル、セイザートラゴス、セイザーゴルビオン、セイザーパイシーズ、セイザーギャンズ 超星神ガルーダ、超星神ドルクルス、超星神ガンシーサー、超星神リヴァイアサン、超星神ガントラス、グランビークル フレイムドライバー、ウィンドライバー、アースドライバー、アクアドライバー、超星獣連クラウドドラゴン 五式支援機士ユウヒ 壱号機、弐号機、参号機、四号機、五号機、五式支援戦車アサヒ ★幻星神ジャスティライザー★22 インローダー、ライザーグレン、ライザーカゲリ、ライザーガント、ライザーシロガネ、デモンナイト 格納衛星シェイドスター、幻星獣ライゼロス、星神獣エンオウ、星神獣コウキ、星神獣ランガ、星神獣リュウト ジャスティクリスタル、ステラプレート×8、スターリング ★超星艦隊セイザーX★30 カプセイザーG2、ナックルクロス、シャークナックル、ストレージリング、セイザーパッド、Xウエポン、ライオセイザー、イーグルセイザー、ビートルセイザー、シャークセイザー、セイザーゴルド ライオキャリアー、アドルイーグル、ビートバイザー、コアキャリバー、シャークリーガー、ドリルアングラー、迎撃戦艦 轟天号 ≪コスモカプセル≫12 ライオン1、イーグル2、ビートル3、シャーク4、ウルフ5、スワン6、スタッグ7、スピアフィッシュ8、オックス9、ピジョン10、マンティス11、ホエール12 ★トミカヒーローレスキューフォース★37 レスキューコマンダー、マックスコマンダー、レスキュースーツ R1、R1マックス、R2、R3、R4、R5、RU、レスキューブレイカー、レスキュークラッシャー、マックスディバイダー、レスキューザンバー R0、コアストライカーファイヤー、コアダイバー、レスキューダイバー レスキューフェニックス、レスキューアイ、ウェーブサーチ、パワーサーチ、コアストライカー、コアストライカーマックス、コアセイバー、コアダイバー、コアサーチ、コアエイダ-、レスキューライザー、レスキューショベル、レスキュードリル、レスキューターボ、レスキュードーザー、レスキュークレーン、レスキューストライカー、レスキューセイバー、レスキューダイバー、ゼロファイヤー ★トミカヒーローレスキューファイアー★37 レスキューメガホーン、TF-Q/Qスケ、ファイアースーツ ファイアー1、ファイアー1X、ファイアー2、ファイアー3、ファイアー4、ファイアー5、トライバッシャー、ジェットカリバー、エクスバッシャー、青き珠 信、清、喜、友 ファイアーフェニックス、レスキューダッシュ1、レスキューダッシュ2、レスキューダッシュ3、レスキューダッシュ4、レスキューダッシュ5、レスキューダッシュ6、コアストライカーキャプテン、ダッシュファイアー(長官機)、セーフティシールド号、ドーザードラゴン、ターボドラゴン、ヘリファルコン、レスキュードリル ブラックタイプ、レスキュードーザー ブルータイプ、レスキューショベル レッドタイプ、レスキューターボ レッドタイプ、レスキュークレーン グリーンタイプ、ファイアードラゴン、ジェットファルコン、エクスドラゴン、ガイアレオン ★東宝特撮映画の兵器群★111 ≪陸上兵器≫32 73式小型車、移動指揮車、戦闘指揮車、月面探検車、サーチライト車、 24連装ロケット砲車、61式改戦車、83式600mm地対地ミサイル車、92式ペトリオット 改 対Gシステム特車、66式メーサー殺獣光線車、70式メーサー殺獣光線車、92式メーサー戦車、92式メーサー戦車改、93式自走高射メーサー砲、93式自走高射メーサー砲改、96式冷凍レーザータンク、90式メーサー殺獣光線車、90式メーサー殺獣光線車 改 、対巨獣メーサータンク、Aサイクル光線車、EDF戦車、自走ミサイル発射機、ソニックビームシステム車、91式特殊牽引索敵レーダー車、大鵬、多目的戦車、ハイパワーレーザービーム車、武装ハーフトラック、フルメタルミサイルランチャー、装軌式ミサイル車両、無反動砲搭載ジープ、連邦国ミサイル戦車、 ≪ガンヘッド≫18 MBR-5RA2C ガンヘッド500、501、502、503、504、505、506、508、509、アサルトヘッド、コマンドヘッド、重装型キャノンヘッド、強行偵察型サージェント・ガンヘッド、偵察型サーチヘッド、メリーアン、知性地雷 Type9 R2、バイオドロイド、エアロボット ≪航空兵器≫26 F-1CCV、93式メーサー攻撃機、F-16 改 、戦闘爆撃機F-7J、α号、β号、赤イ竹戦闘機、宇宙戦闘機、モグ戦闘機、JX-1 隼号、JX-2 鳳号、エクレール、火龍、ランブリング、UX-01-92 ガルーダ、GX-810 グリフォン、国連VTOL機、ジェットヘリ、AC-3 しらさぎ、スピップ号、DAG-MBS-SX3 スーパーX3、スペース・ファイター、ドッグファイター、マーカライトジャイロ、ムーンライトSY-3、オーラルミネスSY-7、 ≪海洋兵器≫16 DDH-147 巡洋艦あいづ、DDH-148 あこう、わかな、さつま、赤イ竹舟艇、アルファ号、黒鮫号、双胴輸送船、ソ連ミサイル原子力潜水艦、同盟国攻撃型潜水艦、フロンティアミサイル(ミサイル軍艦)、ムウ帝国潜水艦、むさし2号、DD-134 もりゆき、レッドサタン号、連邦国攻撃型潜水艦、 ≪新海底軍艦≫12 宇宙防衛艦 轟天、海底軍艦 ラ號(初代)、海底軍艦 リバティ、新海底軍艦 ラ號(二代目)、旧日本海軍ラ級戦艦 ラ號、アメリカ海軍ラ級戦艦 モンタナ(BB-67)、イギリス海軍ラ級戦艦 インビィンシブル、フランス海軍ラ級戦艦 ガスコーニュ、旧ソビエト海軍ラ級戦艦 ソビエツキー・ソユーズ、ドイツ海軍ラ級戦艦 フリードリヒ・デア・グロッセ、イタリア海軍ラ級戦艦、新・轟天号 ≪ロボット兵器≫7 メカゴジラ、メカゴジラⅡ、Gフォースメカゴジラ、3式機龍、3式機龍 改 、モゲラ、MOGERA ★ゾイド★52 ZCDX-02 ホバーカーゴ、BZ-009 バスターイーグル、ファイヤーフェニックス、 RZ-009 コマンドウルフ、Zi-024 コマンドウルフ アーバイン仕様、レッドコマンドウルフ、ブルーコマンドウルフ、RZ-042 コマンドウルフAC、GZ-003 コマンドウルフLC、FZ-012 コマンドストライカー、 RZ-007 シールドライガー、RPZ-07 シールドライガー・マークⅡ、シールドライガーDCS、シールドライガーDCS-J、RPZ-03DS デザートライガー、ライガーエアロ、RZ-007CS シールドライガー コマンダー仕様、 RZ-028 ブレードライガー、スレイヤーライガー、ブーストライガー、ブレードデストロイ、スナイパーライガー、ブレードライガーKS、RZ-028 ブレードライガーAB、ブレードライガーミラージュ、ブレードライガーミラージュKS、バスターブレード、RZ-028+ スナイプライガー、RZ-028+ スラッシュライガー、RZ-028 ブレードライガーLS、ブレードライガーブラックインパクト、バーニングライガー、 ライガーゼロ 素体、RZ-041 ライガーゼロ、ライガーゼロイエーガー、ライガーゼロシュナイダー、ライガーゼロパンツァー、EZ-054 ライガーゼロイクス、RZ-071 ライガーゼロフェニックス、FZ-016 ライガーゼロファルコン、ライガーゼロ・マリナー、ZGe-001 ライガーブルー・ソウガ(蒼牙)、ZGe-004 ライガーレッド・ヒオウ(緋桜) GZ-010 ムラサメライガー、ムラサメライガーシノビカスタム、ムラサメライガーナイトカスタム、GZ-015 ハヤテライガー、GZ-016 ムゲンライガー RZ-053 ケーニッヒウルフ、RZ-53HA ヘビーアームズケーニッヒウルフ、FZ-002 ケーニッヒウルフMk-Ⅱ、アサルトケーニッヒウルフ、 ★装甲巨神Zナイト★30 装甲巨神 Z・A03 TYPE-K Zナイト、Z・A01 TYPE-V マリンカイザー、Z・A03Ⅱ TYPE-KW グレートZナイト、バトルアーマー カラウル、ボガトゥイリ、メタルフット ZM・03F ノーザグレイバー、ZM01M ディバイキング、LA・11C 鎧武(ガイム)、LA・42F ナイラス、ZMX02-S ソルセイバー、シドニー、アーキラットⅡ ファイナルアーマー F・A01F ギルガ・メシュ、バトルアーマー A・A08 TYPE-S スカルバイパー、C・A13 TYPE-D デザートウォーカー、S・A11 TYPE-M エギール、メタルフット FA05F ゼルガイア、FBA98-D デスバトラー、戦艦マニエル、β級輸送船フィッシュボーン、輸送機アルバトロス メタルフット MA・09F デスドール、MA・05C ガイザック、MA・07A メガホーネット、MA・T10F ダークシザー、MA・06C バイガス 装甲巨神 ゼロス、ガイム、イーグルヘッド、フレイムソル 【オリジナルロボットプラモデルシリーズ】65 ≪銀河の鷲 メガロ・ザマック≫9 JE-01 ジャウ・ザマック、ZF-31 バ・ガル、YA-25 ジャー・ギガ、XS-14 ダ・ウェブ、YP-23 マウ・ドルム、MA-92 ガウォーク・ハリアー、FB-40 ガウォーク・ファントム、ZS-86 ラン・バラン、ダ・ガードス ≪モビルフォース ガンガル≫8 ガンガル、強化新型ガンガル、量産型ズク、強化改良型ズク、旧型ゲルグ、ジドム、アッカム、ザイック ≪超攻戦士 ザクレス≫12 No.1 ELDAS(エルダス)、No.2 BOMBAM(ボンバム)、No.3 BADON(バドン)、No.4 DEZAK(デザック)、No.5 ZAKURES(ザクレス)、No.6 GOLMES(ゴルメス)、No.7 BASH(バッシュ)、No.8 MAGOS(マグオス)、No.9 ARMAS(アーマス)、No.10 ZATON(ザットン)、No.11 RIWALK(リウォーク)、No.12 SOLDIR(ソルディア) ≪太陽系戦隊 ガルダン≫8 最強戦士ドン、超鋼戦士ガン、戦略戦士バク、電磁戦士マグ 特殊重戦車ゴムル、機動戦車ダムラ、突撃戦車ベラダ、歯光戦車ジラン ≪ザ★アニメージ≫20 装甲バトルスーツ バイソン、カムイ、ソムロ、ベンダー、モック、クロノス 装甲バトルスーツ ザリク、ガスパル、量産型バトルスーツ ブッダ、ゲッツ、スカラ、ボルム ミクロスーツ バッコス、シャブル、ザイラ、チザム、バジル、ビバリス、ゲルマ、ソドム ≪ザ★アニメージPART-Ⅱ≫8 重装甲バトルコマンド バルカン、インディゴ、ダガード、ベルグラノ、装甲バトルアーマー パンサー、ビクター、タイガーⅠ、シャーマン 【航空機】75 ≪戦闘機≫22 フォッケウルフ Ta283、 XF-2A、XF-2B、F-2A バイパーゼロ、F-2B、F-2 Super Kai、F-16/FSW、F-16I Sufa、F-16F Block 60(デザート・ファルコン) YF-23-1 ブラックウィドーⅡ PAV-1 スパイダー、YF-23-2 PAV-2 グレイゴースト、F-22A Block 35 ラプター、F-22N、 PAKFA/T-50-1、Su-47 ファーキン、Su-37 ターミネーター、Su-35S スーパーフランカー、Su-33 フランカーD、Su-33UB サーブ 35 ドラケンJ、サーブ JA 37 ビゲン、サーブ 39 グリペンNG、 ≪攻撃機≫3 A-6F イントルーダー、YA-10B、A-10C サンダーボルトⅡ ≪爆撃機≫34 Tu-22 シーラ、Tu-22M3 バックファイアC、Tu-95MS-16 ベア、Su-34 フルバック、Su-34FN、 FB-22 ストライクラプター、FB-23、B-52G ストラトフォートレス、B-52H、B-1B ランサー、 YB-35 フライング・ウイング、YB-49、B-2 スピリット AV-1 Spirit of America、B-2 AV-2 Spirit of Arizona、B-2 AV-3 Spirit of New York、B-2 AV-4 Spirit of Indiana、B-2 AV-5 Spirit of Ohio、B-2 AV-6 Spirit of Mississippi、B-2 AV-7 Spirit of Texas、B-2 AV-8 Spirit of Missouri、B-2 AV-9 Spirit of California、B-2 AV-10 Spirit of South Carolina、B-2 AV-11 Spirit of Washington、B-2 AV-12 Spirit of Kansas、B-2 AV-13 Spirit of Nebraska、B-2 AV-14 Spirit of Georgia、B-2 AV-15 Spirit of Alaska、B-2 AV-16 Spirit of Hawaii、B-2 AV-17 Spirit of West Virginia、B-2 AV-18 Spirit of Oklahoma、B-2 AV-19 Spirit of Kitty Hawk、B-2 AV-20 Spirit of Pennsylvania、B-2 AV-21-AV-135 Spirit of St. Louis、 ≪輸送機≫3 An-124-100M-150 ルスラーン、、An-225 ムリーヤ、C-5M スーパーギャラクシー ≪ヘリコプター≫13 Ka-50 チェルナヤ・アクーラ、AH-64D アパッチ・ロングボウ、AH-1E コブラ、AH-1W スーパーコブラ、AH-1Z ヴァイパー、Mi-24D ハインド、Mi-24P ハインドE、Mi-24/35MkⅢ スヴィエル・クラカヂール(スーパーハインド)、 Mi-8MT、Mi-8AMTSh テルミナートル、Mi-26 ヘイロー、HH-53H ペイブロウⅡ OH-1 ニンジャ 【銃器/砲】110 ≪拳銃≫46 アパッチ・リボルバー、 FN ブローニング・ハイパワー、FN ブローニング・ハイパワーDA、FN ブローニング・ハイパワー Mk.Ⅲ、 LAR グリズリー・ウィンマグ、 コルト コンバットコマンダー、 ワルサー PPK/S、 H K USP、H K USP コンパクト、H K P7M13、H K MK23、 ベレッタ M84FS、ベレッタ M8000F クーガーL、ベレッタ M92FS Inox、ベレッタ 90-Two Type-F、US M9、 S W SW1911、S W M645、S W M945、S W M500、 SIG P226 TB、SIG P226 Elite Dark TB、SIG P210-2、SIG P220 TB、SIG P239、SIG SP2022、 IMI デザートイーグル Mk.Ⅶ、 CZE CZ52、CZ75 1st.モデル、CZ75 SP-01 Tactical、CZ75 SP-01 Phantom、CZ CZ110、 グロック 26、 デトニクス .45コンバットマスター、 ラハティ L-35 第3シリーズ、 タウルス PT24/7、タウルス レイジングブル Model 454、タウルス M513 ジャッジマグナム、 ステアー S9-A1、 レ・マット・リボルバー、 ラドム VIS-wz1935、 Pfeifer Zeliska、 スタームルガー Mk.Ⅱ AWC TM-Amphibian S 、スタームルガー P89、 モーゼル C96、 SwissMiniGun C1ST、 ベレッタ M93R、USSR スチェッキン(APS)、 ≪小銃/ライフル/突撃銃≫35 三十年式歩兵銃、三八式歩兵銃、九九式短小銃 初期型、 IMI ガリル ARM、FN F2000S、FN FNC-Para、FN SCAR-L、ステアー AUG A1、ステアー AUG 9mm、Vektor CR21、USSR AKMSU、USSR AK74、USSR AKS74U、イジェマッシュ AN94、H K G36K、H K SL8、H K XM8、コルト M4A1、コルト M653、コルト M727、コルト M733、US M16A2、MAGPUL MASADA、ベレッタ AR70/90、バルメ Rk62、 KBP SVU、レミントン M24A3 SWS、ブレーザー R93 タクティカル、イジェマッシュ SV-98、USSR ドラゴノフ SVD、ユニークアルパイン TPG-1 .308Win Schallged、AMP DSR-1 Subsonic、 ベネリ M4 スーパー90、レミントン M870MCS、バレット M82A1、 ≪銃剣/ナイフ≫2 三十年式銃剣、USN Mk.Ⅲ、 ≪短機関銃≫11 TDI Kriss Super V Vector SMG、89式5.56mm小銃、FN P90、FN P90 タクティカル、H K MP5K、H K MP5SD6、H K MP7A1、FN MINIMI Mk.48 Mod.0、FN MINIMI M249Para、住友重機械工業 5.56mm機関銃MINIMI、MAC M11、 ≪散弾銃≫1 フランキ スパス12、 ≪軽/重機関銃≫8 IMI ネゲヴ NG7 SF、USSR RPD、USSR PKS、 GE M134 GAU-2B/A、GE M61A1 バルカン、ブローニングM1919A4E1、ブローニング M2 キャリバー.50、USSR DShKM、 ≪グレネードランチャー≫1 RPG-7-USA、 ≪カノン砲≫4 M59 155mmカノン砲、M65 280mmカノン砲、2A36 152mmカノン砲、S-23 180mmカノン砲、 ≪列車砲≫2 シュベーレ・グスタフ、ドーラ、 【自動車】90 ≪日本≫19 ダイハツ L70 ミラターボ TR-XX EFIリミテッド、ダイハツ クオーレ TR-XX アバンツァート R、 スバル ヴィヴィオ RX-R、スバル ヴィヴィオ RX-RA、スバル BRZ コンセプト -STI-、 スズキ アルトワークス R、スズキ Keiワークス、 日産 RPS13 180SX TYPE S、日産 DR30JFT スカイライン 2000ターボRS、日産 DR30XFS スカイライン 2000ターボインタークーラーRS-X、スカイライン スーパーシルエット(トミカスカイライン)、日産 R34 スカイライン 25GTターボ(4ドア)、日産 S12 シルビア RS-X、日産 S15 シルビア スペックRエアロ、 トヨタ AE85 SR後期型 スプリンター・トレノ、 マツダ FD3S RX-7 スピリットR Type A(マツダスピード A-spec)、マツダ NB8C ロードスター、 ジオット・キャスピタ、日産 R390 GT1 ロードカー、トヨタ 222D、 ≪イタリア≫35 デ・トマソ パンテーラ GTS、イノチェンティ ミニ デ・トマソ、イノチェンティ・ターボ デ・トマソ、 ランボルギーニ ハラマ 400GTS、ランボルギーニ ウラッコ P300、ランボルギーニ ディアブロGT、ランボルギーニ ムルシエラゴ LP640 ロードスター、ランボルギーニ ガヤルド LP570-4 スーパーレジェーラ、ランボルギーニ ガヤルド LP560-4 ビアンコ・ロッソ、ランボルギーニ ガヤルド LP550-2 バルボーニ、ランボルギーニ ガヤルド LP570-4 スーパートロフェオ・ストラダーレ、ランボルギーニ ガヤルド LP570-4 スクアドラ コルセ、ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4、ランボルギーニ アヴェンタドールJ、ランボルギーニ アヴェンタドール LP720-4 50 Anniversario、ランボルギーニ ヴェネーノ、ランボルギーニ ヴェネーノ ロードスター、ランボルギーニ エゴイスタ コンセプト、ランボルギーニ セスト・エレメント、ランボルギーニ エストーケ、 ランチア デルタ HF Integrale 16v Evoluzione Ⅱ、 フェラーリ 308 GTS、フェラーリ テスタロッサ、フェラーリ F40、フェラーリ 458 イタリア、フェラーリ 458 スペチアーレ、 フィアット 500アバルト 1.4ターボ、 パガーニ ゾンダ C12 S、パガーニ ゾンダ C12 S 7.3、パガーニ ゾンダ F、パガーニ ゾンダ R、パガーニ ゾンダ CINQUE、パガーニ ゾンダ トリコローリ、パガーニ ゾンダ R EVO、パガーニ ウアイラ、 ≪アメリカ≫9 フォード GT700、 ベクター W8 ツインターボ、ベクター WX-3、ベクター W12、 トランスターレーシング ダガーGT、 チゼータ モロダ- V16T、 SSC アルティメットエアロ TT 10、SSC トゥアタラ、 サリーン S7 ツインターボ、 ≪イギリス≫11 トライアンフ スピットファイア 1500、 アストンマーチン V8ヴァンテージ ヴォランテ、アストンマーチン DBS V12、アストンマーチン DB9、 ジェンセン インターセプター MkⅢ、ジェンセン インターセプター S、 リライアント ロビン、ボンド バグ 700ES、 ヴォックスホール VXR8 バサースト、 マクラーレン F1 GTR、マクラーレン F1-LM、 ≪フランス≫1 シトロエン BX GTi 16V前期型、 ≪オーストラリア≫2 HSV Eシリーズ1 クラブスポーツ R8 、HSV マルー (Eシリーズ1) R8、 ≪南アフリカ≫1 パラマウント マローダー、 ≪スウェーデン≫3 ケーニグセグ CCX、ケーニグセグ アゲーラ、アゲーラR 2013年型、 ≪ソヴィエト連邦≫1 ZAZ-968A ザポロージェッツ、 ≪貨物自動車≫6 スバル サンバー 赤帽仕様、 日野 4代目レンジャー FD(クルージングレンジャー)、日野スカニア トラクター BKG-SHD2FAJ、 73式特大型セミトレーラー、74式特大型運搬車、SLT 50-3 エレファント、 ≪フィクション≫2 60㍍リムジン(マブラヴ)、ランチア ストラトス HFR2000 香月夕呼スペシャルモデル、 【重機】8 日立 ZX70WJ 解体作業向け散水仕様機、日立 双腕作業機 ASTACO、日立 双腕作業機 ASTACO NEO、KOBELCO SK200LC、KOBELCO SK210D 開閉式クランプアーム付自動車解体機、KOBELCO SK500、超大型ビル解体専用機 KOBELCO SK3500D 超ロング仕様、KOBELCO SK3500D セパレートブーム仕様、 【戦車】15 74式E型戦車、90式戦車、10式戦車、 Stridsvagn 103A、Stridsvagn 103B、Stridsvagn 103C、Stridsvagn 103D、 M551A1 シェリダン、M1エイブラムス A2SEP、 A-40T、T-34-85 1944年型、T-80UM、T-90SK、 レオパルト2A7+、チャレンジャー2、 【戦艦】 【人】87 【ガンダムW - ヒイロ・ユイ、ミリアルド・ピースクラフト、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、張五飛】【ガンダム00 - イオリア・シュヘンベルグ、刹那・F・セイエイ、ニール・ディランディ、ライル・ディランディ、アレルヤ・ハプティズム、ティエリア・アーデ、ラッセ・アイオン、イアン・ヴァスティ、グラハム・エーカー、ビリー・カタギリ、レイフ・エイフマン、アリー・アル・サーシェス】【スーパーロボット大戦シリーズ - キョウスケ・ナンブ、エクセレン・ブロウニング、ゼンガー・ゾンボルト、エルザム・V・ブランシュタイン/レーツェル・ファインシュメッカー、マリオン・ラドム】【みなみけ - 保坂】【リトルバスターズ! - 棗恭介、井ノ原真人、宮沢謙吾】【真剣で私に恋しなさい!! - 風間翔一、熊飼満、源忠勝】【とらいあんぐるハート3 ~Sweet Songs Forever~ - 高町恭也、高町士郎】【DEARDROPS - 菅沼翔一】【CLANNAD - 岡崎朋也、古河秋生、芳野祐介】【マクロスF - ボビー・マルゴ】【マクロス7 - 熱気バサラ、レイ・ラブロック】【ヨスガノソラ - 春日野悠】【マブラヴ - 白銀武、一文字鷹嘴、沙霧尚哉】【君が望む永遠 - -鳴海孝之、平慎二、崎山健三】【アカネマニアックス~流れ星伝説剛田~ - 剛田城二】【マブラヴオルタ - 斯衛軍第16斯衛大隊長・斑鳩、パウル・ラダビノッド、アルフレッド・ウォーケン】【Muv-Luv Alternative The Euro Front - ヴィルフリート・アイヒベルガー、ヴォルフガング・ブラウアー】【マブラヴオルタTE - ユウヤ・ブリッジス、ヴィンセント・ローウェル、ヴァレリオ・ジアコーザ、イブラヒム・ドーゥル、巌谷榮二、イェージ・サンダーク、クラウス・ハルトウィック、レオン・クゼ、ガイロス・マクラウド、キース・ブレイザー】【魔法戦記リリカルなのはForce - トーマ・アヴェニール、ヴェイロン、ドゥビル、フォルティス】【大悪司 - 山本悪司、岳画殺、山本一発、タマネギ、島本純、ホワイトウルフ弾、狼梅清】【Steins;Gate - 鳳凰院凶真(岡部倫太郎)、橋田至】【ヨルムンガンド - レーム、ルツ、マオ、ウゴ、アール、トージョ、ワイリ、エコー、キャスパー・ヘクマティアル、エドガー、アラン、ポー】 ―――――――――――――――――――――【ここまで最大3306体】――――――――――――――――――――――――― ★出撃!マシンロボレスキュー★ ★フレームアームズ★ YSX-24 3/7 バーゼラルド・レヴァスレイター、NSG-Z0/D マガツキ、NSG-Z0/E ドゥルガーⅠ、 ★M.S.G(Modeling Support Goods)★ ≪ウェポンユニット≫ MW-27 インパクトナックル、MW-28 インパクトエッジ、MW-29 ハンドガトリングガン、MW-30 ベルトリング、MW-31 アサルトライフル、MW-32 日本刀、 ≪ヘヴィウェポンユニット≫ HW-01 ストロングライフル、HW-02 スパイラルクラッシャー、HW-03 ユナイトソード、HW-04 グレイヴアームズ、HW-05 メガスラッシュエッジ、 ★The Five Star Stories★ ≪GTM≫ ★敵は海賊★ ★エースコンバット★ XB-337 グレイプニル ★スーパーロボット大戦シリーズ★ ヴァルザガード ★ロックマンエグゼ★ ≪スタンダードチップ≫ アースクェイク1、2、3、アイアンシェル1、2、3、 ≪サブチップ≫6 ミニエネルギー、フルエネルギー、シノビダッシュ、アントラップ、オープンロック、エネミーサーチ ≪メガクラスチップ≫ ≪ギガクラスチップ≫ ≪ダークチップ≫ ダークキャノン、ダークソード、ダークスプレッド、ダークボム、ダークバルカン、ダークランス、ダークステージ、ダークリカバリー ★ゾイド★ ★デュエルマスターズ★ アーマード・ワイバーン ★マブラヴオルタネイティヴ★ 【戦術歩行戦闘機/Tactical Surface Fighter】 【艦艇】 ★マクロス★ ★ガンダム★ MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム、ORX-013 ガンダムMk-V、ORX-13S ガンダムMk-V S、 【銃器】 ≪拳銃≫ ≪小銃≫ 九九式小銃、 【自動車】 ランボルギーニ ウラカン LP610-4、 【貨物自動車】【輸送機】 【重機】 【空母】 【戦闘機】 【攻撃機】 【爆撃機】 【戦車】 【装甲車】 ZIL-29061 【ヘリコプター】 【列車砲】 ★野郎★ 【マブラヴオルタ - 先代将軍・崇宰征充】 【その他予定作品】
https://w.atwiki.jp/tactics-island/pages/103.html
【アーチャー系スキル】【あ】 (範囲) 敵単体/周囲3マス (係数) (特殊効果) 1ターンの間、力を半減させる (備考) 未定稿
https://w.atwiki.jp/huzoku_gundam/pages/16.html
自分でどんなことしてるか立ち回り書けばいいじゃない! 藤山 俺は自分の体にあった機体が「高機動」「BR持ち」といういわゆる万能機だとおもってる。 (これに関してはご意見ご感想をお持ちしております^p^ だから、基本的にはブースト戦で戦って着地取りをする(したい)ってのが戦い方か クロスは後撃ち(俺の性能上、着地とれねー^p^;な状態が多いので)になってる。 たくさんの人から俺は、「前衛」に向いてるといわれてる(様な気がするたぶん) んだが、個人的には後衛のほうが好き。でも戦い方は前衛向け^p^;; もう少しブースト管理能力と回避能力の上昇をこころがけたいお年頃です>< あと、覚醒コンボのミスをどうにか…、おれの覚醒だけ空気っていうのはすごく悲しい。 ……まず、借金をどうにかすることから始めようかなwwwww 宮崎 (いつの間にか前にいる後衛 まぁ、基本二人で叩くよね(´・ω・) 個人での穴を埋めるのがチームワークですよっと。 着地取り精度は正直甘い。だからみんな、僕下手だから一緒に攻めてね! BR交互に撃とうね!お願いだよ! チームプレイは勝ち筋が見える戦いが好き。 適当にBR撃って格闘うって、そしたら勝てるよ>< ってのよりも、この状態にもっていってそのまま勝っちゃうよ! ってのが好き。わかりやすいの大好き^p^ 上をとって攻め、下に潜って強襲し、面白いなぁ…このゲーム。 前衛に出すともれなく瞬殺されてしまう程度の不安定さ^^ 合わせるのが得意だから後衛好きだけど、攻めっ気たっぷりという 積極的後衛タイプ。正直自分でもようわからんww 最近は立ち回りがぐだぐだになってきてて困る(´・ω・) さろん(山口に旅立った後の更新) 山口市で雑魚狩りをする毎日 チームプレイの機会はほとんど無くなったがニュータイプ(笑)なので問題はない Wロックは意識するまでもなく自然にできるようになって一人前 無理なクロスを狙おうとせずに自分の戦いをすること。 もちろんクロスも大事だけどね アラート レーダーに常に注意しておけば不意打ちはありえない。 不意の格闘食らって 「嘘!」 とかいってるやつは死んだほうがいいね 覚醒タイミングは感じろ! 特に山田。 下田 オナニープレイ大好き 安定した勝ちを求めて今日も日々研究 基本的に相方に合わせる だからほどほどにどんな戦いでもできると自分で思ってる 射撃ゲ、格闘ゲ、覚醒ゲ なんでもこい ただチームプレイあってのこと ライフルの交互打ちと、片追いなんかは徹底したい 覚醒のタイミングは完全に勝ちをもぎ取りに行く派 う~ん 正直、書くことあんまないwwww 相方にあわせて勝ちにいくってのがモットー。 ただロマン大好き、オナニー大好き。みんなネタ使おうぜ^^^^^^ 梶原 前衛能力ほとんど0だから、格闘機とか無理。けど指揮ゲは560頑張ってくれれば いけんこともないかも… でも基本はやっぱり万能機ですよ。450ならフォビとかイージス。 420ならストライクBRとかトラサメだろ。 着地取りは、調子によるんじゃない?基本的に戦術はあまり考えてないかな 新機体の開発やら覚醒タイミングの改善とかしたい 山田 最近意識してることはWロック Wロックは相方の近くに自然にいるし片追いはすばらしい 前には向いてないと実感したので基本後衛 覚醒は基本ズンダ 安定してダメが与えられるしノーリスクハイリターン 格闘からの覚醒だとさすがにダメ狙っていくけど とりあえず冷静になるのともっと考えるプレイを心掛けたい